ネットワークデバイスインターフェースの使用
ビデオ制作者は、Zoom Roomsとともにネットワークデバイスインターフェース(NDI)を活用して、個々のビデオストリームからカスタムビジュアル体験を創出したり、NDI対応のカメラからビデオ入力を受信したりできます。カスタマイズされたビジュアル体験を創出するために、ミーティングやウェビナーのビデオをNDIを介してネットワークに送信し、そこから制作チームがNDI対応のアプリケーションを使用してビデオを修正できます。たとえば制作者はお手持ちの制作ツールに応じて、カスタムネームタグ、カスタム背景、またはカスタムギャラリービューを追加できます。ビデオをリアルタイムで変更し、二次的なミーティング、ソーシャルメディア、その他のライブストリームで配信することもできます。
NDIを使用するための要件
NDI出力
- アカウントオーナー、管理者、またはZoom Roomsの編集権限を持つロール
- Windows版Zoom Rooms: グローバル必要最低バージョン以降
- Mac版Zoom Rooms: グローバル必要最低バージョン以降
- Zoom Roomsコントローラ: グローバル必要最低バージョン以降
- NDIをサポートするビデオ制作ツール
- NDIを使用してオーディオを伝送するには、デコーダーのハードウェアが32kHzの周波数をサポートしていること
NDI入力
- アカウントオーナー、管理者、またはZoom Roomsの編集権限を持つロール
- Windows版Zoom Rooms: 6.0.0以降
- Mac版Zoom Rooms: 6.0.0以降
- Zoom Roomsコントローラ: 6.0.0以降
- NDI、NDI HX2、またはNDI HX3に対応するカメラ
Zoom RoomsでNDIを有効にする方法
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- [ルーム管理]、[Zoom Rooms] の順にクリックします。
- Zoom Rooms位置階層を使用すると、NDIをアカウント、場所、またはルーム設定から有効にできます。この例では、[アカウント設定] をクリックします。
- [ミーティング] タブをクリックし、[ネットワークデバイスインターフェース(NDI®️)の使用を許可する] が見つかるまで下へスクロールして、この設定を切り替えます。
- [NDI®入力を許可する] や [NDI®出力を許可する] の横にあるボックスをオンにします。
必要に応じて、NDI出力形式を設定し、NDI出力の数を指定します。
ミーティング中またはウェビナー中にNDIを使用する方法
お使いのネットワークをNDIに対応するように設定し、サードパーティのビデオツールの設定を終えたら、以下のとおりに操作します。
注: 管理者は、USBカメラの場合と同様に、接続されたNDIカメラのPTZ位置を設定し、プリセットを保存または呼び出すことができます。さらに、以前に保存したプリセット位置が使用されている場合でも、ミーティングの開始時にデフォルトのカメラモードを手動に設定できます。
NDI出力
- Zoom Roomsを使用して、ミーティングまたはウェビナーを開始するか、ミーティングまたはウェビナーに参加します。
- Zoom Roomsコントローラで、[表示] をタップします。
- [NDI®] セクションにある [出力を追加] をタップします。
- 出力したい [アクティブスピーカー]、特定の画面共有、または参加者のビデオをタップします。
- セッションがNDIにストリーミング中であることをミーティングまたはウェビナーの参加者全員に伝えるため、通知が表示されます。この通知が表示されたら、ホストはZoom Roomsコントローラをタップしてセッションを続行する必要があります。参加者はセッション内に留まるか退出するかを選択できます。
- サードパーティのビデオ制作ツールを使用すれば、ビデオストリームをカスタマイズし、二次的なミーティング、レコーディング、またはライブストリームにエクスポートすることもできます。
注: NDI出力を使用するために、Zoom Roomがセッションのホストまたは共同ホストである必要はありません。
NDI入力
- Zoom Roomsを使用して、ミーティングまたはウェビナーを開始するか、ミーティングまたはウェビナーに参加します。
- Zoom Roomsコントローラで、[カメラコントロール] をタップします。
- [NDIビデオ] をタップし、目的の入力を選択します。