ミーティングに参加するユーザーのミーティング内機能の制限


管理者は、内部ミーティング / ウェビナーの参加時または主催時に利用できるミーティング / ウェビナー内機能を制限できます。 ただし、ユーザーのミーティング内ポリシーに沿って、管理者は外部ミーティング / ウェビナーに参加する場合でも特定のミーティング内機能を制限するポリシーを有効にすることもできます。 たとえば、アカウントのユーザーによるファイルの転送、画面の共有、ミーティング内チャットの使用・表示、画面共有中の注釈の追加、ホワイトボードの共有、ミーティングのレコーディング、字幕の表示・入力などを制限することができます。 有効にすると、ユーザーが Zoom にサインインしてミーティングに参加する際のデバイスを問わず、このポリシーが適用されます。

ミーティングに参加する際にミーティング内機能を制限するための前提条件

: この機能を有効にするには、Zoom サポートにリクエストを送信してください。

アカウント レベルでの外部ミーティング中の機能の制限

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
  3. [ミーティング] タブをクリックします。
  4. [ミーティング内(詳細)] の、[ミーティング / ウェビナー参加時にユーザーによる選択された機能の使用を制限する] へ進みます。
  5. [制限する機能を選択] をクリックします。
  6. 制限をしたい機能の横にあるチェック ボックスを選択します。
    • 以下の全機能 - ユーザーによる以下の全オプションの使用を制限します。
    • ウェビナーへの参加 - ユーザーによる Zoom ウェビナーへの参加を制限します。
    • コンピュータ オーディオ - ユーザーによるコンピュータ オーディオを使用したミーティング / ウェビナーへの参加を制限します。
    • チャット - ユーザーによるミーティング内チャットの使用を制限します。
    • ダイレクト メッセージの送受信 - ミーティング / ウェビナーで非公開チャットへの参加を制限します。
    • ミーティング投票 - ミーティング内の投票への参加を制限します。
    • ウェビナー投票 - ウェビナー内の投票への参加を制限します。
    • ミーティング アンケート - ミーティング終了時に表示されるアンケートへの参加を制限します。
    • ウェビナー アンケート - ウェビナー終了時に表示されるアンケートへの参加を制限します。
    • ファイル転送 - ミーティング中のファイル転送の使用を制限します。
    • 画面共有 - ユーザーによるミーティング中の画面共有を制限します。
    • 注釈 - ユーザーによる画面共有中の注釈の追加を制限します。
    • ホワイトボード(クラシック) - ユーザーによるミーティング中のホワイトボード(クラシック)の共有を制限します。
    • ホワイトボード(新規) - ユーザーによる Zoom Whiteboard へのアクセスまたは編集を制限します。
    • 意思表示アイコン - ミーティング中の意思表示アイコンの送信機能の使用を制限します。
    • ミーティング リアクション - ミーティング中のミーティング リアクションの使用を制限します。
    • ウェビナー リアクション - ウェビナー中のウェビナー リアクションの使用を制限します。
    • リモート コントロール - ミーティング参加時のリモート コントロール機能の使用を制限します。
    • プロフィール画像の表示 - プロフィール画像の表示を制限します。
    • ウェビナー Q&A - ウェビナー中の Q&A への参加を制限します。
    • リモート サポート - ミーティング中のリモート サポート セッションの使用を制限します。
    • 自動字幕 - 自動字幕の使用を制限します。
    • ローカル レコーディング - ユーザーによるミーティング内でのローカル レコーディング セッションの開始を制限します。
    • 字幕 - ミーティング中に字幕を開始する機能を無効にします。
    • 字幕の保存 - ユーザーが字幕の文字起こしのローカルコピーを保存する機能を無効にします。
    • エンドツーエンド暗号化されたミーティングへの参加 - ユーザーによる E2EE が設定されたミーティングへの参加を制限します。
    • ミーティング後の URL - ユーザーがミーティング後の URL(アンケートやサインアップ ページなど)に移動することを制限します。
    • Zoom Apps - ユーザーによる Zoom Apps へのアクセスを制限します。
    • Zoom Calendar でのステータス共有 - Zoom Calendar を介して別のユーザーがスケジュールする際に、ユーザー ステータスの共有を防ぎます。
  7. [制限適用場所] で、機能の制限を適用するミーティングの種類を選択します。
    • すべてのミーティング - ユーザーが内部または外部のミーティングに参加するときに機能を無効にします。
    • 外部ミーティングのみ - ユーザーが外部ミーティングに参加する際に、この機能を無効にします。
      : 内部ミーティングに参加する場合は、内部ミーティングの設定が適用されます。
  8. [ロック中] で、unlocked-button.png をクリックして、機能の制限をロックします。
    : 制限が [すべてのミーティング] に設定され、制限がロックされている場合、ユーザー、グループ、またはアカウント レベルで設定されたミーティング中の設定は上書きされます。
  9. [保存] をクリックします。

グループレベルでの外部ミーティング中の機能の制限

  1. グループを編集する特権を持つ管理者として、Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[ユーザー管理]、[グループ] の順にクリックします。
  3. リストで該当するグループ名をクリックします。
  4. [ミーティング] タブをクリックします。
  5. [ミーティング内(詳細)] の、[ミーティング / ウェビナー参加時にユーザーによる選択された機能の使用を制限する] へ進みます。
  6. [制限する機能を選択] をクリックします。
  7. 制限をしたい機能の横にあるチェック ボックスを選択します。
    • 以下の全機能 - ユーザーによる以下の全オプションの使用を制限します。
    • ウェビナーへの参加 - ユーザーによる Zoom ウェビナーへの参加を制限します。
    • コンピュータ オーディオ - ユーザーによるコンピュータ オーディオを使用したミーティング / ウェビナーへの参加を制限します。
    • チャット - ユーザーによるミーティング内チャットの使用を制限します。
    • ダイレクト メッセージの送受信 - ミーティング / ウェビナーで非公開チャットへの参加を制限します。
    • ミーティング投票 - ミーティング内の投票への参加を制限します。
    • ウェビナー投票 - ウェビナー内の投票への参加を制限します。
    • ミーティング アンケート - ミーティング終了時に表示されるアンケートへの参加を制限します。
    • ウェビナー アンケート - ウェビナー終了時に表示されるアンケートへの参加を制限します。
    • ファイル転送 - ミーティング中のファイル転送の使用を制限します。
    • 画面共有 - ユーザーによるミーティング中の画面共有を制限します。
    • 注釈 - ユーザーによる画面共有中の注釈の追加を制限します。
    • ホワイトボード(クラシック) - ユーザーによるミーティング中のホワイトボード(クラシック)の共有を制限します。
    • ホワイトボード(新規) - ユーザーによる Zoom Whiteboard へのアクセスまたは編集を制限します。
    • 意思表示アイコン - ミーティング中の意思表示アイコンの送信機能の使用を制限します。
    • ミーティング リアクション - ミーティング中のミーティング リアクションの使用を制限します。
    • ウェビナー リアクション - ウェビナー中のウェビナー リアクションの使用を制限します。
    • リモート コントロール - ミーティング参加時のリモート コントロール機能の使用を制限します。
    • プロフィール画像の表示 - プロフィール画像の表示を制限します。
    • ウェビナー Q&A - ウェビナー中の Q&A への参加を制限します。
    • リモート サポート - ミーティング中のリモート サポート セッションの使用を制限します。
    • 自動字幕 - 自動字幕の使用を制限します。
    • ローカル レコーディング - ユーザーによるミーティング内でのローカル レコーディング セッションの開始を制限します。
    • 字幕 - ミーティング中に字幕を開始する機能を無効にします。
    • 字幕の保存 - ユーザーが字幕の文字起こしのローカルコピーを保存する機能を無効にします。
    • エンドツーエンド暗号化されたミーティングへの参加 - ユーザーによる E2EE が設定されたミーティングへの参加を制限します。
    • ミーティング後の URL - ユーザーがミーティング後の URL(アンケートやサインアップ ページなど)に移動することを制限します。
    • Zoom Apps - ユーザーによる Zoom Apps へのアクセスを制限します。
    • Zoom Calendar でのステータス共有 - Zoom Calendar を介して別のユーザーがスケジュールする際に、ユーザー ステータスの共有を防ぎます。
  8. [制限適用場所] で、機能の制限を適用するミーティングの種類を選択します。
    • すべてのミーティング - ユーザーが内部または外部のミーティングに参加するときに機能を無効にします。
    • 外部ミーティングのみ - ユーザーが外部ミーティングに参加する際に、この機能を無効にします。
      : 内部ミーティングに参加する場合は、内部ミーティングの設定が適用されます。
  9. [ロック中] で、unlocked-button.png をクリックして、機能の制限をロックします。
    : 制限が [すべてのミーティング] に設定され、制限がロックされている場合、ユーザーレベルで設定されたミーティング中の設定は上書きされます。
  10. [保存] をクリックします。