Salesforce レイアウトへの Zoom 機能の追加
Salesforce オブジェクトをカスタマイズして、Zoom 機能を含めることができます。 現在、Zoom は以下のページ レイアウトをサポートしています。
この記事では、次の項目について説明します。
管理者は、Salesforce のレイアウトに [Zoom Meeting を開始] クイック アクション ボタンを追加できます。
- 管理者として Salesforce にサインインします。
- 各ページ レイアウト(取引先責任者、リード、イベント、ケース オブジェクト)にアクセスします。 [サービス設定]、[ユーザー インターフェース]、[オブジェクトとフィールド]、[オブジェクト マネージャー]、[レイアウトを選択]、[ページ レイアウト] の順にクリックします。
- レイアウトの隣のドロップダウンをクリックし、[編集] をクリックします。
- [ボタン] をクリックし、[Zoom Meeting を開始] をレイアウトに移動します。
- [クイック アクション] をクリックし、[Zoom Meeting を開始] をレイアウトに移動します。
- [保存] をクリックします。
Zoom のミーティング機能をイベントページのレイアウトに追加する方法
イベントページのレイアウトをカスタマイズして、Salesforce のユーザーが次の Zoom ミーティング機能を使用できるようにします。
- クイック スタートボタンで Zoom Meetings を開始する。
- ミーティング作成時にパーソナル ミーティング ID を使用する。
- ホスト参加前の参加者の参加を有効にする。
- Zoom Meetings をスケジュールする。
- 追加の出席者のメールアドレスを入力する。
- 顧客のタイムゾーン。
- Salesforce アカウントにログインします。
- イベントページのレイアウトにアクセスします。 [サービス設定]、[ユーザー インターフェース]、[オブジェクトとフィールド]、[オブジェクト マネージャー]、[イベント]、[ページ レイアウト] の順にクリックします。
- レイアウトの隣のドロップダウンをクリックし、[編集] をクリックします。
- [ボタン] をクリックします。
- [Zoom Meeting を開始] をレイアウトに移動します。
- [クイック アクション] をクリックします。
- [Zoom Meeting を開始] をレイアウトに移動します。
- [保存] をクリックします。
- 新しいセクションを作成します。
- セクションに [Zoom ミーティング情報] という名前を付け、以下のフィールドを追加します。
- 個人ミーティングIDを使用
- ホスト参加前の参加を有効にする
- Zoom Meeting をスケジュールする
- 出席者のメールアドレスを入力する
- イベントにタイムゾーンを使用するには、次のフィールドを追加します。
- 顧客のタイムゾーン
- 顧客の開始時刻
- 顧客のミーティング期間
- [保存] をクリックします。
Zoom ミーティングの詳細セクションの追加
- [Zoom ミーティングの詳細] という名前の新しいセクションを作成します。
- このセクションに [Visualforce ページ] の [ZoomEventDetails] を追加します。
- 高さを 400 以上に設定し、[OK] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
注: システム管理者が 2 つのレコードタイプを割り当てている場合は、割り当てられたレコードのいずれかを [デフォルトのレコードタイプ] に設定する必要があります。 これを行うには、[オブジェクト設定]、[イベント] の順に移動します。