自分のビデオ画像の表示 / 非表示


Zoom は皆様のビデオ カンファレンス体験がより充実したものになるような機能を多種多数、提供しています。そのひとつが、各ミーティングで自分のビデオ(セルフビュー)のオン / オフを切り替え、自分のビデオ ディスプレイに表示するかしないかをコントロールする機能です。

自分のビデオ映像を表示する設定で、ほかにも参加者が複数いるミーティングに参加すると自動的に、自分を含む参加者全員に自分のビデオ映像が表示されます。 自分のビデオのオン / オフを切り替えて、自分の姿をほかの参加者に見せるかどうかコントロールすることができます。 自分のディスプレイで、自分のビデオを非表示にすると、その分自分のディスプレイにほかの参加者の姿を映すスペースが増えます。 自分の姿を表示すると、自分のビデオ ディスプレイが再び画面上に表示され、自分がほかの人からどう見えるかを確認できます。

ビデオがオン、オフ、非表示、表示のいずれになっていても、さまざまな方法で画面上の全ビデオタイルのレイアウトを調整できます。

自分のビデオをオン / オフに切り替える方法

Zoom ミーティングには、自分のビデオフィードを表示または停止するオプションがあります。 ビデオの表示を選択すると、ほかの参加者全員が自分の姿を表示できるようになります。 ビデオを停止すると、自分のデバイスカメラを通して映し出される自分の姿は、ほかの参加者には見えなくなります。

ビデオをオンに切り替える

  1. ミーティング画面の左下付近にあるツールバーで [ビデオを開始] ボタンをクリックします。
  2. カメラアイコンの上から赤い斜線が消えます。これはそのビデオがすべての参加者から見える状態になっているという意味です。

ビデオをオフに切り替える

  1. ミーティング画面の左下付近にあるツールバーで [ビデオを停止] ボタンをクリックします。
  2. カメラアイコンに赤い斜線が付きます。これはそのビデオがほかの参加者からは見えない状態になったという意味です。

画面のセルフビューを非表示にする方法

ビデオのオン / オフを切り替えるだけでなく、ビデオは表示したまま自分のディスプレイでは非表示にする選択も可能です。非表示にすると、自分には自分の姿が表示されなくなります。

自分のディスプレイで自分のビデオ映像を非表示にするには、次のように操作します。

  1. Zoom ミーテイングを開始するかそれに参加します。 ミーティング開始時にはスピーカー ビューに自動設定されており、自分のビデオ映像が自分のディスプレイにも表示されます。
  2. 自分のビデオ映像にカーソルを合わせ、ビデオ内の省略ボタン をクリックすると、メニューが表示されます。そこで [ セルフビューを非表示にする] を選択します。
    自分のビデオ映像が、自分には表示されなくなりますが、ほかのミーティング参加者には引き続き表示されます。

画面のセルフビューを復元する方法

自分のディスプレイに自分のビデオ映像を再び表示するには、次のように操作します。

  1. ビデオ ウィンドウの右上にある [表示] ボタンをクリックします。
  2. [セルフビューを表示する] をクリックします。
    自分の画面に自分のビデオ映像が表示されます。

ビデオをトラブルシューティングする方法

ビデオが適切に表示されない場合、または自分で自分のビデオを見ることができない場合は、Zoom のガイド(Zoom ビデオのクラッシュに関するトラブルシューティングまたはビデオ品質を向上させる方法)を参照して、ビデオとカメラに関連する一般的な問題の詳細情報を確認してください。 HD ビデオの有効化、弱光に対する調整、多様なフィルタとバーチャル背景の適用など、Zoom が搭載しているミーティング機能を活用すると、ビデオに映る自分の姿をより好ましくカスタマイズできます。

ビデオまたはカメラでよくある問題の大半は、デバイスの設定、競合するアプリケーション、品質の問題が原因です。 トラブルシューティング手順をたどりながらビデオをテストし、ビデオ設定が最適であることを確認してから、Zoom ミーティングに参加しましょう。