Home Office Zoom Roomsの推奨設定
在宅勤務環境における単一ユーザー向けに最適化されたZoom Roomデバイスは、Home Office Zoom Room(HZR)と見なされ、特定の推奨設定があります。スケジュール表示ディスプレイの作成など、特定の設定はHZRセットアップには適用されません。その他、夜間のオーディオテストなどは、お勧めしません。このページに特定の設定について記載されていない場合は、デフォルトを使用することをおすすめします。
要件
- Zoom Roomsライセンス
- 管理者特権
- Zoom Roomデバイス
設定前のチェックリスト
- Zoom Rooms管理者は、ホームユーザーがHome Office Zoom Roomsに自分のお気に入りの連絡先を追加することを要求できるプロセスを作成する必要があります。
- Zoom Rooms管理者は、ホームワーカーが利用可能な帯域幅について話し合い、デバイスが最低限のシステム要件やグループHD設定の要件に対応できるかどうかを判断する必要があります。
- ホームユーザーがウェブ上でHome Office Zoom Roomsの設定を表示する必要がある場合は、ユーザーにZoom Rooms設定の閲覧専用アクセス権を付与する必要があります。
注: 閲覧専用アクセス権があるユーザーはすべてのZoom Room設定を表示できます。
カレンダーを設定する方法
- Googleカレンダーを使用している場合、Zoom Rooms管理者には、カレンダーを作成できるGoogle Workspaceアカウント、または組織の既存のZoom Roomカレンダーを管理するための、既存のGoogle Workspaceアカウントへのアクセス権が必要です。また、カレンダーを購読する権限も必要です。
- 管理者用のカレンダー設定オプションは2つあります。
- アカウントのZoom Roomsが現在使用しているカレンダーサービスにサインインし、ホームワーカーのカレンダーを購読します。アカウントでZoom Rooms用のカレンダーサービスを設定する必要がある場合は、こちらの手順に従ってください。
- 新しいカレンダーサービスを作成し、ホームワーカーのカレンダーを購読します。この別途作成したカレンダーサービスを、すべてのHome Office Zoom Roomユーザー用に使用してください。
新しいZoom Roomを追加する方法
- 管理者としてZoomウェブポータル にサインインし、[ルーム管理]、[Zoom Rooms] の順にクリックします。
- [ルームを追加] をクリックします。「ジェフのZoom Room」など、ホームワーカーの名前をルーム名として入力するのが最適です。
- カレンダーを追加します(オプション)。
- ルームタイプを [Zoom Room] に設定します。
- 位置情報を選択し、[完了] をクリックします。
セットアップを実行した後、セットアッププロセスの一環としてパーソナライズされた以下の情報をホームユーザーに送信します。
- ユーザーのアクティベーションコード
- ルームパスコード
- ルームパーソナルリンク
- ホストキー
- ルームミーティングIDパスワード(有効になっている場合)
推奨設定を構成する方法
ウェブポータルの [ルーム管理] ページで新しく作成したZoom Roomを見つけ、[編集] をクリックします。Home Office Zoom Roomに対して推奨される、次の変更を行います。以下に設定が記載されていない場合は、デフォルトのままにします。
- Roomsプロファイルタブ
- Roomsプロファイル - 基本
- アバター: ユーザープロフィール画像がある場合は追加します。
- ルーム名: デフォルトでユーザー名を設定し、「ルーム」を追加します。
- カレンダー: 上記のカレンダー設定を参照してください。
- ルームパスコード: ユーザーに固有のものを作成します(電話番号の最後の4桁など)。
- 連絡先のルームを非表示: [オン] に設定します。
- Roomsプロファイル - 設定
- ルームパーソナルリンク: すべて小文字で覚えやすい文字列(johnsmithpzrなど)に設定します。
- ホストキー: ユーザーに固有のものを作成します。
- デフォルトのコールイン国 / 地域: ユーザーのデバイスが配置される国に設定します。
- Roomsプロファイル - ルーム位置階層
- 変更が必要な場合は、ここで位置情報を編集します。
- Roomsプロファイル - 電話の連携
- Zoom Phoneの場合: [電話システム管理] 、[ユーザーとルーム] の順にクリックします。次に、[Zoom Rooms] タブをクリックし、[追加] をクリックします。サイトを選択します。作成したHome Office Zoom Room名を選択します。
- Roomsプロファイル - デバイス
デフォルトのままにします。 - Roomsプロファイル - コントロールシステムAPI
デフォルトのままにします。 - Roomsプロファイル - デバイス管理
デフォルトのままにします。
- ミーティングタブ
- ミーティング - Zoom Rooms
- テレビでミーティングを表示する: これは個人データと見なされる場合があります。ホームユーザーに、デバイスを置く場所を尋ねてください。人の往来が多い場所(通り過ぎる人にスケジュールを見られる可能性がある場所)に置く場合は、この設定を [オフ] にすることを検討します。または、Zoom Room管理者は、[すべてのミーティングを非公開に変更する] を [オン] に設定することもできます(下記参照)。
- 電話の着信と遠隔カメラコントロールを自動的に受け入れる: 個人的な場所では [オフ] に設定します。
- コントローラでスピーカー音量調整をロックする: [オフ] に設定します。
- 超音波近接信号を使用した自動直接共有: 超音波信号に敏感な幼い子供や犬が頻繁に出入りするエリアにデバイスを配置する場合は、[オフ] に設定することをお勧めします。
- スケジュールミーティングの自動開始: [オフ] に設定します。
- スケジュールミーティングの自動停止: [オフ] に設定します。
- 日次のオーディオデバイスの自動テスト: [オフ] に設定します。
- ダイレクト共有コンテンツの暗号化: [オン] に設定します。
- Zoom Roomsの通話履歴の表示: [オン] に設定します。
- コントローラに連絡先リストを表示: [オン] に設定します。
- Zoom Room内の出席者数をカウント: 家族や他の人が背景に表示される可能性のある場所にデバイスがある場合は、[オフ] に設定することをお勧めします。
- ミーティング - ミーティングのスケジュール
- インスタントミーティングの開始時にRMIを使用する: [オフ] に設定します。
- 新しいミーティングのスケジュールを設定する時にパスワードを要求する: [オン] に設定します。
- インスタントミーティングにパスワードを要求する: [オン] に設定します。
- ルームミーティングIDのパスワードを要求する(Zoom Roomsのみ): [オン] に設定します。
- ユーザーの固有のパスワードを生成します。生成したパスワードを書き留め、ホームユーザーに渡します。
- ミーティング - ミーティング内(基本)
- テレビでチャット通知を有効にする: [オン] に設定します。
- グループHDビデオ: ユーザーの自宅ネットワークがHDビデオのシステム要件に対応していることを確認します。
- 注釈: [オン] に設定します。
- ミーティング - ミーティング内(詳細)
- ブレイクアウトルーム: [オフ] に設定します。
- 遠隔カメラコントロール: [オフ] に設定します。
- 待機室: [オン] に設定します。
- ミーティング - レコーディング
デフォルトのままにします。 - ミーティング - セキュリティ
デフォルトのままにします。 - ミーティング - サードパーティオーディオカンファレンス
デフォルトのままにします。
- アラートタブ
一般的に、家庭環境では、デバイスのオンとオフや、帯域幅の問題が発生する可能性が高くなります。これらの問題がよく起こるホームユーザーにとっては、わずらわしさの原因になり得るアラートがいくつかあります。
- デジタルサイネージタブ
デフォルトのままにすることをおすすめします。
- スケジュール表示ディスプレイタブ
ホームユーザーに対しては、これらの設定をすべてオフにすることをおすすめします。Home Office Zoom Roomがビジネス環境で設定されている場合は、以下を参照してください。
ビジネス環境におけるHome Office Zoom Rooms
ルームが予約済みかどうかをユーザーが判断できるように、共用エリアのZoom Roomと同じ方法で構成することをお勧めします。
- スケジュール表示ディスプレイタブ
- ルームの即時予約: [オフ] に設定します。
- すべて他のルームを予約する: [オフ] に設定します。
- 背景画像: Home Office Zoom Roomを使用する人物の画像を使用します。使用できない場合は、[Zoom Room背景と同じ画像に設定] を選択します。
- LEDエンクロージャ連携: 会社のデフォルトに設定します。