より良いミーティングのために当社の製品をご利用いただき、ありがとうございます。
このガイドでは、概念実証用にお客様の環境で Zoom を適切にセットアップする際、最も一般的な手順を説明します。
この記事では、以下の項目についてご説明します。
この POC を最大限に活用するには、POC の成功基準が何かを考慮することをおすすめします。
これらの基準を文書化し、POC 全体を通じて見直しながら、目標がすべて達成されたかを確認してください。
ここでは、POC を成功させるために、最初に実行する基本的な手順をご紹介します。
注: この評価に参加される方は、最高のエクスペリエンスを可能とするために、Zoom デスクトップ クライアントをインストールすることをおすすめします。 Zoom では効率的な機能を提供するウェブ クライアントも提供しています。Zoom デスクトップ クライアントをフル インストールせずに、Zoom Meeting に接続することができます。 こちらのクライアント比較を参考に、各バージョンの機能を比較し、ニーズに適しているものを確認してください。
このセクションでは Zoom 管理ポータルを使用します。したがって、選択した認証情報を使用してサインインすると、担当の Zoom アカウント エクゼクティブがトライアル版に変換します。
これで、POC の最も基本的なセットアップが完了しました。 これで、管理者はウェブポータルにアクセスできるようになり、Zoom Meetings のスケジュールを開始できます。 こちらの短いビデオも参考にご覧ください。
次の段階に進むため、推奨設定をいくつか用意しています。
組織で Zoom がすでに導入されているどうかを確認し、オプションでこれらの既存ユーザーを現在設定している Zoom アカウントに統合するには、関連ドメインを設定する必要があります。 これにより、会社のドメイン(@domain.com)をこの Zoom アカウントにマッピングし、簡単な手順で既存ユーザーをこのアカウントに統合することができます。
ミーティングのリンクを企業名でカスタマイズしたり、アカウントのブランディング機能を利用するには、バニティ URL を有効にする必要があります。 これで、Zoom のすべての項目に対して完全にカスタマイズ可能な企業のランディング ページを作成できます。
注: 後で SSO を構成する場合も、この手順が必要です。
ユーザーが会社の他のツールと同じ認証情報を使ってサインインできるようにするには、シングル サインオン(SSO)を設定する必要があります。 Zoom では、SAML 2.0 に対応したあらゆる ID プロバイダーをサポートしており、幅広く導入されているソリューションについては、ステップ式で手順で説明します。
注: 上記の通り、SSO には承認済みのバニティ URL が必要です。
現時点ではここまでの情報で十分かと思いますが、POC 中に不明な点がありましたら、お気軽に Zoom アカウント エグゼクティブまでお問い合わせください。
また、Zoom のサポートサイトにも、Zoom の機能や設定に関する記事を豊富に用意しています。