macOS 用 Zoom Rooms のリリースノート
予定されているリリース
今後予定されているリリースに関する詳細は、準備でき次第投稿されます。
現在のリリース
2022 年 4 月 24 日バージョン 5.10.0(566.0402)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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Zoom Event チケット
Zoom Event の主催者またはホストは、組織のディレクトリに一覧表示されている Zoom Rooms をイベントに招待できるようになりました。 イベントが Zoom Room のカレンダーに表示され、ユーザーはルームからイベントに参加できます。
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ミーティング内機能
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スマート ギャラリー(マルチ ストリーム)のトラッキング機能強化
検出精度が向上し、誤検出が減少しました。
解決済みの問題
以前のリリース
注: 過去のリリースノートの情報は、後続のリリースノートに置き換えられた可能性があります。 現在のリリースノートはすべて注意深く確認してください。
2022 年 4 月 2 日バージョン 5.10.0(566.0402)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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Zoom Rooms との組み合わせを通じて Zoom Events への参加をサポート
出席者は、ノートパソコン版 Zoom クライアントや Zoom モバイルアプリと組み合わせた Zoom Room を経由してライブ セッションの開始や参加ができます。 [開始] ボタンや [参加] ボタンには、コンピュータ上の Zoom クライアントまたは Zoom モバイルアプリのインターフェースでのみアクセスできます。
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ユーザー インターフェースの更新
今回の更新により、Zoom Rooms のユーザー インターフェース(UI)が一段と一貫性の高い体験を提供できるようになりました。 この新しい UI は Zoom デスクトップ クライアントと Zoom モバイルアプリ向けに調整され、現在の Zoom ブランディングと調和し、ユーザーのニーズに適切に応えるために最適化された情報アーキテクチャも提供しています。 Windows、Mac、および iPad 版 Zoom Rooms のミーティング内体験が新しくなりました。 Zoom Rooms 専用ハードウェアや iOS 版や Android 版の Zoom Rooms Controllers のための更新も含まれています。 Windows 付属コントローラとウェブ版 Zoom Rooms Controllers のミーティング外体験が新しくなりました。 詳細については、Zoom のブログ投稿をお読みください。
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特定のカメラの拡大縮小機能を改善
一部の PTZ(パン、チルト、ズーム)カメラで拡大や縮小の動作に時間がかかっていた問題を解決しました。 Zoom の応答が全体的に一段と速くなりました。 ボタン類を長押ししなくてもタップすると小規模な調整ができます。
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カレンダー連携エラー メッセージの削除
Zoom Rooms がカレンダーにリンクされていない場合、以前は、Zoom Rooms コントローラのホームページに「このルームはカレンダーに接続する必要があります」というエラー メッセージが表示されていました。 Zoom Rooms 管理者に連絡してください」 このエラー メッセージは、カレンダーとの接続が必須ではないことを示唆する内容に更新されました。 Zoom Rooms をカレンダーに接続しない意向の組織は、予定されているミーティングのリストが Zoom Rooms Controllers に表示されないよう管理者が設定することができます。その場合、該当するメッセージ全体が削除されます。
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ミーティング内機能
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ライブ文字起こし(自動字幕)通知
ミーティングの文字起こし(字幕)の保存機能が無効になっている場合、出席者に通知されます。
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ブレイクアウト ルームのホスト権限再取得
元のミーティング ホストは、ミーティングから退席して再度ミーティングに参加する場合、ホスト権限を再取得できます。
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チャットの追加設定
Zoom Meetings と Zoom Webinars のホストは、Zoom Rooms のユーザー インターフェースにある [セキュリティ] ボタンをタップして、参加者、出席者、パネリストのチャット権限を設定できます。
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待機室に関する永続的な通知
参加者が待機室にいる場合、Zoom Rooms のディスプレイに永続的な通知が表示されます。
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ライブ配信通知
ミーティングまたはウェビナーのホストがライブ配信を開始すると、すべての参加者に通知が表示されます。 ライブ ストリーミングが始まってからセッションに参加する出席者は、参加時に通知を受けます。
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ミーティング中のユーザー向け不正使用報告機能
レポートを送信するユーザーは、自分のメールアドレスを入力する必要があります。
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画面共有インジケーター
Zoom Rooms で開始された画面共有が進行中の場合は、Zoom Rooms コントローラにある緑色の [コンテンツ共有] ボタンが、赤色の [コンテンツ共有中] ボタンに変わります。
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ギャラリー ビューのウェブ設定
Zoom Rooms でウェビナーに参加すると、ウェブ設定(音声参加者の表示など)に従って、ギャラリー ビューが表示されます。
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参加者スポットライト時のギャラリー ビュー
Zoom Rooms のユーザーは、参加者にスポットライトが当たっている場合、ギャラリー ビューを切り替えることができます。
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管理機能
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Microsoft のカレンダー認証通知
Microsoft は、Microsoft Exchange Web Services for Office 365 の基本認証を無効化する予定です。 Microsoft Office 365 のカレンダー サービスに対する Zoom Room のカレンダー統合では、この変更のため、認証エラーが発生し、通知メッセージが表示されます。Zoom 管理者ポータルでカレンダー統合を再認証することでベーシックな認証の代わりに OAuth が使用されるように、お客様が Microsoft Office 365 と Zoom Rooms のいずれかの統合を更新することをお勧めします。
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信頼できない証明書のセキュリティ警告の強化
信頼できない証明書のセキュリティ警告に関する詳細情報(証明書発行者や接続エラー コードなど)が Zoom Room の画面に追加で表示されるようになります。 同様の詳細情報は、アカウントの連絡先に対して発行される Zoom Room のアラートにも組み込まれ、Zoom のウェブポータル ダッシュボードに表示されます。
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OnZoom の免責事項
カスタマイズされた OnZoom イベントの免責事項が、代替ホストまたはパネリストとして参加する Zoom Rooms に表示されます。
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Zoom for Home の機能
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Zoom Events のカレンダー表示に対応
Zoom Events に登録すると、ユーザーのカレンダーに参加オプションとともに表示されます。
解決済みの問題
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Airhost が macOS Monterey で動作しない
MacOS Monterey 以降のバージョンで Zoom Rooms for Mac のアプリケーションをインストールして Airplay 受信機を無効すると、この問題が解決します。 - マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
2022 年 1 月 25 日バージョン 5.9.4(4368.0123)
解決済みの問題
- NDI で接続されたデバイスからミーティング参加者のオーディオが聞こえなかったという問題を解決
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
2022 年 1 月 9 日バージョン 5.9.3(4345.0106)
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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スマート ギャラリーのサポート
Zoom Rooms のスマート ギャラリー ビューでは、カンファレンス ルーム 1 室から複数のビデオ フィードが表示されます。 この機能により、Zoom Rooms のカメラが参加者に焦点を絞ることで、リモートでの出席者はより明瞭な映像を確認できるようになります。 スマート ギャラリーは、Zoom Rooms Controller で [マルチストリーム] をタップすると有効になります。 スマート ギャラリーは、1 台の認定済み USB カメラで動作します。 最小限のシステム要件が適用されます。 詳細はこちらでご確認ください。
解決済みの問題
2021 年 12 月 28 日 バージョン 5.9.0(4269.1220)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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ワークスペース予約のサポート(ベータ)- Win、Mac、Appliances、iPad、iOS zrc、Android zrc
ユーザーは、ウェブ、キオスク、Zoom Room タッチデバイス上でワークスペースと Zoom Rooms を予約することができます。 ユーザーは、ウェブまたは Zoom Rooms タッチデバイスを使用してワークスペースにチェックインできます。 利用可能なワークスペースと利用できないワークスペースを示すフロア マップは、デジタル サイネージ、キオスク、ウェブで表示できます。
解決済みの問題
2021 年 12 月 20 日 バージョン 5.9.0(4269.1220)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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ジェンダー代名詞の表示
ジェンダー代名詞がアカウント管理者によって有効にされ、ユーザーによって直接、または SAML マッピングを通じてプロフィールに追加された場合、ユーザーのジェンダー代名詞が連絡先カードと、ミーティングおよびウェビナーの表示名の一部として表示されます。 - サインインおよびミーティング前のユーザー インターフェースを更新
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PEXIP 招待 SIP URL 経由での Google Meet ミーティングへの参加をサポート
Zoom Rooms で、オーディオやビデオ付きの PEXIP 招待を介して Google Meet ミーティングに参加できるようになりました。 招待をクリックすると、ミーティングの SIP URL がダイヤルされます。
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ミーティング内機能
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ローカルのみの画面共有
ユーザーは HDMI で共有時に、自分たちの間でのみ画面共有を表示できるようになりました。 これにより、ユーザーは他の参加者に表示されないミーティングのメモを読むことができます。 -
復帰したときにホスト権限を再要求するオプション
元々のホストが再びミーティングに参加するときに、現在のホストの妨げにならないように、ホスト権限を再度要求するか、または参加者あるいは共同ホストになるかを選べるようになりました。 - ロックされたミーティングにおけるスマート ギャラリーのサポート
- フォーカス モードがオフになっているときにプロフィール画像を表示
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ギャラリー ビューのデフォルト
デフォルトで、Zoom Room のビデオがギャラリー ビューの 2 番目に表示されるようになりました。 -
共有 Zoom Rooms の Zoom Room アバター
Zoom Room のミーティング中に、ルームのアバターが表示されるようになりました。 アバターが設定されていない場合は、新たなデフォルトのアバターが表示されます。
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管理機能
- Graph API のサポート
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電話コントロールの無効化
管理者は、サードパーティの SIP または Zoom Phone の資格を必要とせずに、ルームの Zoom Rooms Controller上の電話コントロールを無効または有効にできるようになりました。 この設定は、有効なオーディオ プランを有するアカウントで無効にできます。 -
Zoom room の表示名
管理者は、Zoom Rooms のディスプレイ画面および Zoom ウェブポータルの表示名をカスタマイズできます。 これにより、位置を示すプレフィックスなどが含まれない短い表示名を選択できるようになりました。 -
ミーティング内チャットを無効にする
管理者は、Zoom Rooms でミーティング内チャットの表示を無効にできます。 -
デジタル サイネージの改善
管理者は、Zoom Room がミーティングに参加中でないときにはいつでも、デジタル サイネージ コンテンツが表示されるように選択できます。 スケジュール ミーティングによって、コンテンツの表示が停止することはありません。
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Zoom for Home の機能
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個人の Zoom Rooms で使用できる高度な機能のサポート
管理者は、個人の Zoom Rooms をプロデバイスとして使用することで、高度な機能にアクセスできます。 個人の Zoom Room をプロデバイスとして指定すると、スタンダード Zoom Rooms ライセンスが割り当てられます。
解決済みの問題
2021 年 11 月 8 日 バージョン 5.8.3(4125.1103)
解決済みの問題
2021 年 9 月 29 日 バージョン 5.8.0(4055.0929)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
- IPv6 をサポート
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パーソナル ミーティングへの参加(PMI)
ユーザーは、「ロケーション」フィールドに PMI を入力することで、リストに含まれている他のユーザーが、そのユーザーのパーソナル ミーティング ID に参加できるよう許可することができるようになりました。 -
迷惑電話インジケーター
迷惑電話が検出されると、ユーザーに通知されるようになりました。 - 音声コマンドを強化
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マルチ ストリーム ビューの改善
ミーティングのリモート参加者は、どのカメラフィードが同じ Zoom Room に属しているかを確認できるようになりました。 Zoom Room のカメラフィードはデフォルトで、まとめてソートされます。 -
アーカイブ エラーの通知
ミーティングのアーカイブが失敗すると、ユーザーにエラー通知されるようになりました。
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ミーティング内機能
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イマーシブ ビュー
ビデオ参加者を単一のバーチャル背景の上に配置することによって、クラス、カンファレンス ルームの雰囲気を再現します。 参加者には、提供された背景が自動的に設定されますが、ホストは独自のカスタム背景をアップロードしたり、必要に応じて設定を調整したりできます。 -
ブレイクアウト ルームの管理
ミーティングのホストは、Zoom Rooms のコントローラやタッチ画面を使用して、ブレイクアウト ルームの機能を利用できます。 -
Microsoft Teams ミーティングのトラブルシューティング ログ
Microsoft Teams ミーティングの参加者は、ログを Microsoft に送信できるようになりました。 -
マルチストリーム ビュー(公開ベータ版)
Zoom Rooms のマルチストリーム ビューでは、単一のカンファレンス ルーム に、最大 3 台の異なるカメラから提供される複数のビデオ フィードが表示されるようになりました。 このおかげで、Zoom Room のカメラは参加者のグループに焦点を絞れるため、リモートでの参加者に対してさらに明瞭な画像を届けることができます。 -
その他のセキュリティ機能
ホストは、プロフィール画像を非表示にしたり、参加者のアクティビティを一時停止したり、参加者のビデオを開始できるようになりました。 -
フォーカス モード
フォーカス モードでは、ビデオがオフのときに参加者のビデオまたはプロフィール画像を見ることができるのはホストだけです。 参加者の画面共有はホストのみに表示されます。ホストは、複数の共有画面を切り替えて、参加者がほかのユーザーの共有画面を表示できるようにすることができます。 管理者は、ウェブポータルを介して、ミーティングで使用するフォーカス モードを有効化できます。 -
バーチャル背景の遅延
ユーザーのバーチャル背景の読み込みが失敗した場合には、バーチャル背景なしでビデオを開始するかを確認するダイアログ ボックスが表示されます。 -
その他の意思表示アイコン
参加者は、ミーティング中にリアクション メニューにあるコーヒーカップのアイコンをクリックして、一時的に離席していることを表現できるようになりました。
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管理機能
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レコーディングに関する免責事項のカスタマイズ
管理者は、参加者に表示されるレコーディングに関する免責事項の本文をカスタマイズできるようになりました。
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外部ミーティングにおける画面共有を制限
管理者は、外部参加者とのミーティングの際に、特定の内部参加者の画面共有を制限することができます。 -
信頼されていない証明書の警告
管理者には、ウェブポータルのダッシュボードに、信頼されていない証明書に関するアラートが表示されるようになりました。 -
リモート ミーティング コントローラの強化
ミーティングをコントロールする際に管理者に表示される、プライバシーに関する免責事項の文言が改善されました。 ブレイクアウト ルームの参加者には、管理者がミーティングをコントロールしていることを示すメッセージが表示されます。 管理者がミーティングのコントロールを停止すると、参加者全員がその旨を知らせる通知を受け取ります。
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Zoom for Home の機能
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ぼかし背景
個人の Zoom Room ユーザーは、特定のバーチャル背景を選択する代わりに、背景をぼかすことができます。 この機能は、ブランド商標のついた背景が利用できない場合や、背景が不要な場合にプライバシーを強化できます。 この機能は現在、Poly デバイス、Neat Bar、 Facebook ポータルでサポートされています。
解決済みの問題
2021 年 8 月 12 日 バージョン 5.7.5(3865.0810)
解決済みの問題
2021 年 7 月 27 日 バージョン 5.7.3(3831.0726)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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MacOS 10.10 のサポート
このリリース以降、MacOS 10.10 はサポートされません。 Zoom Rooms アプリケーションのより古いバージョンはこの OS で動作しますが、更新することはできません。
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ミーティング内機能
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アクティブ アプリ通知の強化
アクティブ アプリ通知は、ミーティングの進行中にアプリがデータにアクセスした場合にのみ出席者に表示されます。 通知が表示されると、サードパーティのアプリがアクセスしているミーティング データの種類を分類します。
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レコーディング / ライブ ストリーミングされているミーティングに参加する際のミュートとビデオオフ
Zoom Room がすでにレコーディングまたはライブ ストリーミングが行われているミーティングに参加する場合、レコーディング プロンプトに同意するまで、ビデオをオフおよびミュートして参加することになります。 同意後に、ホストが許可した場合、参加者はミュートを解除して、ビデオをオンにすることができます。
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管理機能
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ミーティング内チャットへの返信を無効にする
管理者は、Zoom ウェブポータルから、ミーティング内チャットに返信する機能を有効または無効にできます。
解決済みの問題
2021 年 6 月 29 日 バージョン 5.7.0(3755.0628)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
- 行政機関向け Zoom ラベルを更新
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Zoom Room 音声コマンド(公開ベータ版)
ユーザーは、チェックイン、チェックアウト、スケジュール ミーティングの開始、インスタント ミーティングの開始、ミーティング ID を使用した参加、ミーティング パスコードの入力、およびミーティングの退出 / 終了を音声コマンドで行うことができます。 「Hello Zoom」と呼びかけて始めてください。 この機能は、ARM CPU (Apple M1) を搭載したコンピュータでは、現在サポートされていません。 -
ホストキーのサポート
Zoom Rooms のユーザーは、ミーティングに参加してホストキーを入力することで、そのミーティングのホスト特権を要求できます。 -
サードパーティ ミーティングのサポート
Zoom Rooms ユーザーは、Fuze ミーティングに参加することができます。 -
STIR/SHAKEN に対するコンプライアンス
STIR/SHAKEN は、不正者が所有していない番号からの通話を発信できないように防止することを目的とした業界スタンダードです。 FCC の要求に従い、Zoom が提供する米国の電話番号を使用した Zoom のエンドポイントから発信される PSTN コールには、発信者 ID の証明情報が含まれます。
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ミーティング内機能
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非言語的なフィードバックの改善
ミーティングで挙手したユーザーからのフィードバックが、Zoom Room ディスプレイ上の参加者ウィンドウに、より目立つように表示されるようになりました。 -
ネットワーク デバイス インターフェース(NDI)をサポート
ビデオ製作者は、Zoom Rooms でネットワーク デバイス インターフェース(NDI)を活用して、個々のビデオ ストリームからカスタム ビジュアル 体験を作成できるようになりました。 ミーティングやウェビナーのビデオは NDI を介してネットワークに送信され、そこから制作チームは NDI 対応のアプリケーションを使用してビデオを修正できます。 -
ウェビナー内のパネリストおよびホスト コントロール
ウェビナーにパネリストまたはホストとして参加する Zoom Rooms では、出席者の表示や管理を行うことができます。 -
バーチャル背景の強化
アカウント管理者は、ユーザーのビデオ機能がオンの場合、バーチャル背景の使用を要求したり、デフォルトまたはカスタム アップロード オプションでデフォルトのバーチャル背景を設定したりすることができるようになりました。 デバイスがバーチャル背景をサポートしていない場合にオンにしようとすると、参加者に通知が送信され、ビデオがオフになります。 -
ミーティング内チャットへの返信
Zoom Room のミーティング参加者は、Zoom Rooms Controllerまたは Zoom Rooms タッチ スクリーンを使用してミーティング内チャットのメッセージに返信できるようになりました。 -
ミーティングのアーカイブ通知
ミーティング参加者は、ミーティングのデータがアーカイブされた場合に通知されます。
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Zoom for Home の機能
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OnZoom ミーティング ディスプレイ
ミーティング ホストは、ミーティング リストを確認することで、通常のミーティングと OnZoom ミーティングを区別することができるようになります。 - Mac および iOS 打バイスをサポート
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バインディング コードによるログイン
Zoom ウェブポータルにログインしたユーザーは、バインディング コードを使用して、Zoom for Home デバイスにログインできます。
解決済みの問題
2021 年 6 月 6 日 バージョン 5.6.7(3642.0606)
新機能と既存機能の強化
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データプライバシーに関する通知の強化
ホワイトボード、字幕などのさまざまな機能向けに提供されるコンテキスト内のユーザー教育が、情報を提供する前にその情報を表示、保存、共有できるのは誰なのかを通知するようになりました。
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レコーディングに対する同意
Zoom Rooms では、ミーティングに参加するとき、または誰かがミーティングのレコーディングを開始するときに、ミーティングが記録されることへの同意を求められるようになりました。
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アクティブ アプリ通知
ミーティングやウェビナーに参加している誰かが、ミーティング中にリアルタイム コンテンツや個人情報にアクセスするアプリを使用している場合、参加者にその使用がリアルタイムで通知されます。 アクセスできるアプリと、アプリを使用しているか参加者の詳細が表示されます。アプリをクリックすると、マーケットプレイスのページが表示されて、より詳細な情報が表示されます。 -
免責事項に関するメッセージ
管理者は、ミーティングの開始、ミーティングへの参加、ホストのレコーディング開始の際に表示させる免責事項に関するメッセージを、設定できるようになりました。
解決済みの問題
2021 年 4 月 25 日 バージョン 5.6.3(3526.0424)
既存の機能の変更
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管理機能
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ダッシュボードのレポート
管理者は、組織外部から、ミーティングに参加している参加者のローカル IP やクライアントのバージョン、ロールを表示することはできません。
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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データプライバシーに関する通知の強化
ホワイトボード、字幕、ミーティング フィードバックなどのさまざまな機能向けに提供されるコンテキスト内のユーザー教育が、情報を提供する前にその情報を表示、保存、共有できるのは誰なのかを通知するようになりました。
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管理機能
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ルーム コントロールのその他のネットワーク デバイスオプション
管理者は、ルーム コントロール JSON プロフィールのデバイス上で、リンクローカル IP アドレッシング(169.254.X.X)とホスト名のアドレッシング(shure-mxa-3)を利用できるようになりました。 これらの変更により、組織は閉鎖型ネットワークまたは動的ネットワーク上のデバイスを活用して、高価なルーティング機器を使用せずに、各デバイスのネットワーク設定におこなうカスタム設定にかかる人件費を削減することができます。最新のネットワーク(静的アドレッシングが段階的に廃止されているネットワーク)では、静的 IP アドレスではなくホスト名を定義することで、ネットワーク全体の IP スペースが変更されたときに発生するダウンタイムを防ぐことができます。
解決済みの問題
2021 年 3 月 28 日 バージョン 5.6.0(3480.0326)
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
- ミーティング チャットのユーザー インターフェースを更新
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他のデバイスに行われた変更に合わせてユーザー インターフェースを更新
レコーディング アイコンや電話コントローラ アイコン、トップ バナーが、Windows やアプライアンスに加えられた変更に合わせて更新されました。
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行政機関向け Zoom のサポート
行政機関向け Zoom のユーザーは、Zoom Rooms および Zoom for Home デバイスにサインインできるようになりました。
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バーチャル背景の設定
Zoom Room controllers は、無地の緑色背景のみがサポートされている場合には、緑色の背景を設定するようメッセージを表示するようになりました。 ユーザーが [再調整] をタップすると、コントローラ画面に「調整中」のメッセージが表示されます。
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ルーム コントロールの自動再接続
ルーム コントロールは、Zoom Room デバイスとの接続が失われた場合に、自動的に再接続を試みるようになりました。 最初の自動接続に失敗した場合、ユーザーは [再試行] をタップして手動で再接続することができます。また、最初の再試行に失敗した場合でも、ルーム コントロールは定期的に再接続を試みます。
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管理機能
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ダッシュボードに表示されるルーム内の参加者情報
[サポートされているハードウェアを使用してリアルタイムで人数を数える] 設定が有効になっている場合、ミーティング ダッシュボードには過去のミーティングに関するルーム内の参加者データが表示されます。
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ミーティング開始に関する通知
[ホストより前に参加する] が有効になっていないミーティングで、参加者がより早く参加できるようになりました。 ホスト側がミーティングを開始した後、参加者が30秒待機する必要がなくなりました。
解決済みの問題
2021 年 1 月 31 日バージョン 5.5.0(3353.0130)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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モバイル デバイス コントローラ
ユーザーはモバイル デバイスを利用して、ミーティング中にミーティング ルームの基本的なコントロールが行えます。 たとえば、オーディオのミュート / ミュート解除、ボリューム コントロール、ビデオの開始 / 停止、ミーティングの終了などです。 クライアントでフル コンパニオン モードと共に使用できるこの機能があると、ユーザーはミーティングをこれまで以上にコントロールできるようになります。 フル コンパニオン モードは、単独で使用することも可能です。
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Apple Silicon プロセッサをネイティブ サポート
Zoom Rooms の ARM CPU を搭載したコンピュータへのサポートが向上します。 Dante ARM SDK が’不足しているため、ARM CPU を搭載したコンピュータは現在のところ「Dante バーチャル マイク」をサポートしていません。
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ミーティング内機能
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画面共有中のギャラリー ビュー
ユーザーは、Zoom Room で画面共有しながら、ビデオの共有コンテンツを差し替えられます。 完了したら、ギャラリー ビューが利用可能になります。
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Huddly Canvas ホワイトボード カメラのサポート
ユーザーは、Huddly Canvas ホワイトボード カメラで、ホワイトボードを共有できます。
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AVer カメラを使用したスピーカーの追跡
管理者がこの機能を有効にすると、AVer カメラでミーティングのアクティブ スピーカーを追跡することができるようになります。
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Huddly IQ カメラで参加者をカウント
管理者がこの機能を有効にすると、Huddly IQ カメラでミーティングの参加者数をカウントすることができます。
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管理機能
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Microsoft Teams の Direct Guest Join と統合するための設定
管理者ユーザーは、Zoom ウェブポータル上で、Zoom Rooms と Microsoft Teams の統合を設定できるようになります。
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ホストしているミーティングのデスクトップ画面共有の無効化
有効にすることで、ユーザーは一部のアプリケーションとファイルのみを共有できるようになりました。
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ログファイルの有効期限
ユーザー情報が含まれるログファイルの有効期間は 90 日です。
解決済みの問題
2021 年 1 月 10 日 バージョン 5.4.3(3265.0106)
既存の機能の変更
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暗号化されていないトラフィックのブロックまたは警告
暗号化されていない Zoom トラフィックを介した、ミーティングやウェビナーへの接続はすべてブロックされます。 ダイヤルイン通話や RTMP ストリーミングなど、その他の暗号化されていないトラフィックは接続が許可されますが、ミーティングが暗号化されていないエンド ポイントのために完全に暗号化されていない旨が、参加者全員に警告されます。
解決済みの問題
2020 年 12 月 6 日 バージョン 5.4.0(3164.1204)
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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チャット メッセージの削除機能
ミーティングまたはウェビナーのホストによって削除されたミーティング内チャットのメッセージは、そのミーティングの Zoom Rooms からも削除されます。
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部分的に暗号化されたミーティングに対する警告
電話ダイヤルインを使用したオーディオや暗号化されていない SIP/H.323 デバイス、RTMP によるストリーミングなどの暗号化されていない接続について、暗号化されていないエンドポイントが存在するためミーティングの一部が完全に暗号化されていないことをホストや他の参加者にアラートします。
解決済みの問題
2020 年 11 月 15 日 バージョン 5.3.0(3116.1113)
既存の機能の変更
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パスコードおよび / または待機室に対する要件
Zoom では、単一のライセンス ユーザー アカウント、2 個以上のライセンスを持つプロアカウント、および 10 〜 100 個のライセンスを持つビジネス アカウントにおいて、すべてのミーティングでパスコードを設定するか、待機室を有効にする必要があります。 特に Zoom Rooms の場合、この要件は、スケジュール表示ディスプレイで部屋を予約したユーザーに影響します。 詳細情報。
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
- 参加者のアクティビティを中断
[セキュリティ パネル] に、すべての参加者のアクティビティを即座に停止できるオプションを新たに追加しました。このオプションを使用することで、すべてのビデオとオーディオのミュート、画面共有の停止、すべてのブレイクアウト ルームの終了、レコーディングの一時停止をおこなうことができます。 Zoom Room のミーティング参加者は一時停止できますが、Zoom Rooms でホストされているミーティングの場合、アクティビティを一時停止するオプションは現在ありません。 -
ギャラリー ビューで 49 人のビデオ参加者をサポート
Zoom Room の各画面で、最大 49 人のビデオ参加者をサポートできるようになりました。 例えば、2 つの画面なら 98 人、3 つの画面なら 147 人(最大人数)の参加者をサポートします。
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ブレイクアウト ルームのサポート
Zoom Rooms をブレイクアウト ルームに割り当てることができます。
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SIP 情報が含まれる DTMF を送信する機能
Zoom Rooms の呼び出し時に DTMF が送信されるように、この機能を使用して設定できます。
- グリーンバックでのビデオ バーチャル背景のサポート
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ミーティング参加者のミュート解除
ミーティングのホストは、すべての参加者にミュート解除を要求できます。
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出席者の注釈
ミーティングのホストは、出席者が共有コンテンツへ注釈を付けることを許可または禁止できます。
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言語通訳向けのカスタム言語サポート
同時通訳機能が有効になっているミーティングでは、カスタム言語での複数の翻訳をサポートします。
- イタリア語とベトナム語の言語サポート
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ミーティング ホストのビデオ順序に従う
Zoom クライアントのミーティング ホストは、参加者のビデオをギャラリー ビューの別の位置にドラッグアンドドロップし、この変更を Zoom Room の参加者にブロードキャストできます。
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バーチャル背景プレビューのサポート
グリーンバックを使用している場合、ユーザーはミーティングの前にバーチャル背景をプレビューできます。
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管理機能
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発信者 ID を非表示
管理者は、Zoom Phone の設定を構成することで、Zoom Rooms の発信用発信者 ID を非表示にすることができます。
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Zoom room の表示名
管理者は、Zoom ウェブポータルのスケジュール表示ディスプレイに表示される名前をカスタマイズできます。 これにより、位置を示すプレフィックスなどが含まれない短い表示名を選択できるようになりました。
解決済みの問題
2020 年 10 月 26 日 バージョン 5.2.2(3051.1024)
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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ミーティングのエンドツーエンド(E2E)暗号化
ミーティングのエンドツーエンド(E2E)暗号化がテクニカル プレビューで利用可能になりました。 アカウント オーナーや管理者は、ミーティングでエンドツーエンド(E2E)暗号化を有効にすることで、必要なときに保護を強化することができます。 ミーティングでエンドツーエンド(E2E)暗号化を有効にするには、すべての参加者が Zoom デスクトップ クライアント、モバイルアプリ、または Zoom Rooms から参加する必要があります。 電話、SIP/H.323 デバイス、オンプレミス設定、Lync/Skype クライアントは、エンドツーエンド暗号化ができないため、これらのエンドポイントを介して参加することはできません。 Zoom SDK を使用する Zoom ウェブ クライアントとサードパーティ クライアントも現段階ではサポートされていません。 この設定を有効にすると、ホストより前に参加、クラウド レコーディング、ストリーミング、ライブ文字起こし、ブレイクアウト ルーム、投票、およびミーテイングのリアクション機能も無効になります。 この設定は、アカウント、グループ、およびユーザーレベルの Zoom ウェブポータルで有効になり、アカウントまたはグループ レベルではロックできます。
解決済みの問題
2020 年 9 月 27 日バージョン 5.2.0(2940.0927)
解決済みの問題
2020 年 8 月 23 日バージョン 5.1.2(2806.0821)
解決済みの問題
2020 年 8 月 2 日バージョン 5.1.0(2745.0802)
既存の機能の変更
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管理機能
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会議およびウェビナーのパスワードの呼称を「パスコード」に変更
ミーティングのパスワードが、「パスコード」という呼称になりました。 これには、ルーム ミーティング ID が含まれます。
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クラウド レコーディング ストレージ
クラウド レコーディングのストレージ容量に達すると、Zoom Rooms の出席者はレコーディングできなくなります。
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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MXL マイクとカメラのプリセットを使用したスピーカーの切り替えをサポート
3 つの MXL AC-44 マイクとプリセット対応カメラを備えた Zoom Rooms では、スピーカーの切り替えをサポートするように設定できます。 スピーカーが座っている場所をマイクが検出すると、カメラプリセットがそのロケーションに対してアクティブになります。 -
Zoom Phone 通話のハンドオフ
デバイスで通話を開始したユーザーは、セッションを近くにある Zoom Room にハンドオフできるようになりました。
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参加者のオーディオ状態
ユーザーがミーティングに参加すると、ユーザーがミーティングのオーディオに正常に接続するまでの間、ユーザーのオーディオ状態がビデオのサムネイルに表示されます。
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外部出席者の承認
ホストと同じアカウントから参加する出席者は、待機室で外部からの出席者を承認することができます。 この設定は、オンとオフを切り替えることができます。
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オリジナル サウンド
ソフトウェア オーディオ処理(SAP)が無効になっている場合、Zoom Rooms は音楽が検出されたときに自動的にオリジナル オーディオ モードに移行します。 1 分後に音楽が検出されない場合、ルームはオリジナル オーディオ モードを終了します。
- チェックアウト
スケジュール ミーティングを早期に終了するユーザーに対して、チェックアウトして他のユーザーにミーティング ルームを解放するオプションが表示されるようになりました。 -
ミーティング内の非公開チャットの表示
ミーティング中に Zoom Rooms へ送信された非公開チャット メッセージを表示できます。
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ライブ文字起こし
Zoom Rooms のミーティング ホストは、ミーティング中に自動文字起こし機能をオンにできます。 ライブトランスクリプションが自動的に生成され、ルームミーティングのディスプレイに表示されます。 この機能は現在ベータ版です。
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言語通訳
通訳が提供されている場合、Zoom Rooms のミーティング出席者は、別のオーディオ チャンネルを選択して、通訳されたミーティング言語を聞くことができます。
- リアクション
Zoom Room のミーティング参加者は、他のユーザーのリアクションを見ることができます。 -
ウェビナーでの Zoom Rooms 出席者のミュート解除
ウェビナーのホストは、出席者をパネリストに昇格させることなく、Zoom Rooms の出席者のミュートを解除することができます。
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画面共有権限の選択
Zoom Room を使用するミーティングのホストは、画面共有機能をホストのみに制限したり、すべての参加者が共有できるようにすることができます。 - ワンクリックで Google Meet ミーティングのオーディオに参加
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管理機能
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クラウド レコーディング ストレージ
クラウド レコーディング ストレージの容量制限に達すると、Zoom Rooms の参加者はレコーディングできなくなります。
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準備中
Zoom ウェブポータルで準備中のステータスが有効になっている場合、スケジュール表示ディスプレイには準備中として表示されます。
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コンパニオン ホワイトボードのユーザー インターフェース
コンパニオン ホワイトボードには、使用されていないときには Zoom Rooms の背景またはデジタル サイネージのコンテンツが表示されます。
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ウェブポータルからの Zoom Room のコントローラの起動
管理者は、ウェブポータルから Zoom Rooms のコントローラ インターフェースにアクセスできます。
- デジタル サイネージ コンテンツの表示コントロール
管理者は、コンテンツが表示される時刻を設定できるようになりました。 -
すべてのデバイスからのサインアウト
ユーザーは、ウェブポータルで Zoom Rooms からサインアウトすることができます。 -
ルーム コントロール
他のコントロールを表示する受信メッセージをサポートします。 追加ルールのサポート: ルームの営業時間。
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スケジュール表示ディスプレイ機能
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パスコードの確認
複雑なパスコードが必要な場合、スケジュール ミーティングに対してユーザーが作成したパスワードが安全であると見なされるには、特定の基準を満たす必要があります。
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コントローラ機能
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コントローラからの参加者の名前の変更
ミーティングのホストは、Zoom Rooms Controllerから参加者の名前を変更できます。
解決済みの問題
2020 年 7 月 5 日バージョン 5.0.5(2542.0703)
既存の機能の変更
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セキュリティの更新
Zoom Rooms と Zoom Rooms Controller 間の接続と、Zoom Meetings クライアントの直接共有機能における暗号化の強化をサポートします。 2020 年 8 月 16 日以降、Zoom Rooms とコントローラが機能するには、バージョン 5.0.5 以降を実行する必要があります。
解決済みの問題
2020 年 5 月 24 日バージョン 5.0.2(2399.0524)
既存の機能の変更
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参加者のミュートの解除
ホストが参加者をミュートし、後でミュートを解除した場合、参加者に対して同意を求めるメッセージが表示され、参加者はミュートを解除するか、ミュート状態を維持するののかを選択できます。
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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セキュリティ機能
ミーティングのホストは、ミーティング中にセキュリティ オプションをタップして、ミーティングのロック、待機室の有効化、チャットの無効化、参加者の名前変更の無効化、他の人への画面共有の無効化、参加者の削除、参加者の通報などの機能に簡単にアクセスできるようになりました。 -
参加者の通報
ミーティングのホストは、ミーティング中にセキュリティ オプションをタップして、不適切な行動を取っている参加者を Zoom トラスト&セーフティ チームに通報できるようになりました。
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ミーティング退出時のホストの選択
ホストは、ミーティングを退出する前に、新しいホストを割り当てるように求められるようになりました。 -
待機室
直接共有ミーティング中または電話中のホストは、待機室が有効な場合に、参加者のミーティングへの参加を許可または拒否できるようになりました。 -
ミーティング情報
ユーザーは、電話と H323/SIP ダイヤルイン参加者に使用されるパスワードの数値を表示することができます。 数値パスワードは、ミーティング情報画面にダイヤルイン番号とともに表示されます。 -
サインインしていない状態でのテスト ミーティングの開始
ユーザーは、サインインしていない状態で Zoom Room 内でテスト ミーティングを開始する前に、ポップアップ メッセージを介して Zoom の利用規約とプライバシー ポリシーに同意する必要があります。
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管理機能
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レコーディングに対する同意書のカスタマイズ
管理者は、参加者にレコーディングの同意を求めるメッセージをカスタマイズできます。
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ログ
管理者ユーザーは、ウェブ設定を有効にすることで、Zoom サポートが管理者に代わってログを Zoom に送信したり、クラッシュの発生時にログを自動的にアップロードする許可を設定できます。
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スケジュール表示ディスプレイ機能
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パスワードで保護されたミーティングのスケジュール作成
ユーザーは、パスワードで保護されたミーティングをスケジュールすることを選択して、スケジュール表示ディスプレイからミーティングのパスワードをカスタマイズすることができます。 スケジュール ミーティングにパスワードが必要な場合、パスワードは自動的に生成され、スケジュール表示ディスプレイから無効にすることはできません。
解決済みの問題
2020 年 4 月 26 日バージョン 5.0.0(2236.0426)
注: このバージョンにアップグレードすると、Zoom ウェブ管理ポータルを使用して以前のバージョンにダウングレードすることはできません。
新機能と既存機能の強化
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レコーディングの権限
管理者ユーザーはウェブからレコーディングの権限を制限して、ミーティング ホストが参加者にレコーディングを許可できないようにすることができます。 -
AES 256ビットGCM暗号化
ZoomはAES 256ビットGCM暗号化標準にアップグレードしており、転送中のミーティングデータの保護が強化され、改ざんに対する抵抗が可能です。 これにより、Zoom Meetings、Zoom Webinars、Zoom Phone のデータの機密性と完全性が保証されます。 このバージョンのバーチャルルーム(VRC)は、5月30 日から全アカウントについて自動的に有効になり、GCM暗号化をサポートします。 H.323/SIP デバイスの場合、コーデックの互換性を確保するために、クラウドルームとミーティング コネクタ間で GCM 暗号化が使用されます。
既存の機能の変更
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問題の報告
ユーザーは、ベーシックなログに加えて、Zoom Rooms Controllerを使用して、問題レポートと共にオーディオ、コンテンツ共有、およびクラッシュ ダンプログを送信できます。 -
画面共有
ホストがミーティング参加者に対して画面共有を無効にしている場合、Zoom Rooms は画面を共有できません。 - Zoom Rooms へのサインイン
ペアリング コードを使用して Zoom Rooms とコントローラをペアリングするには、Zoom Rooms Controllerをバージョン 5.0 以降にアップグレードする必要があります。 または、Zoom Rooms と Zoom Room Controller にそれぞれ個別にサインインするか、アクティベーション コードを入力することもできます。
解決済みの問題
2020 年 4 月 10 日バージョン 4.6.6(2052.0409)
解決済みの問題
- Blackmagic デバイスが正常に動作しない問題を解決しました。
2020 年 4 月 7 日バージョン 4.6.5(2040.0406)
解決済みの問題