リリースノート: 2023年8月27日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ホワイトボード分析ダッシュボードをすべての地域に拡張
ホワイトボード分析ダッシュボードが、これまでの米国のみという制限が廃止されて、すべての地域で利用可能になりました。
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視聴のみのモードでホワイトボードを開く機能
ホワイトボードのコンテンツ権限を持つ管理者は、[ホワイトボード管理] ページから視聴のみのモードでホワイトボードを開くことができるようになりました。 これにより、管理者はホワイトボードのコンテンツを PDF としてエクスポートしなくても、すばやく簡単に表示できるようになります。 さらに、管理者がホワイトボードを開いて表示したアクティビティを記録するエントリが [操作] ログに追加されます。
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ユーザー機能
- 画像 / ドキュメントのアップロードに対する独立したコントロールとファイルのダウンロード制限
ユーザーは、画像とドキュメントのアップロードをホワイトボード用に個別に管理できます。 これまでは、画像とドキュメントのアップロードの両機能に対して設定が 1 つしかなかったため、ユーザーは個別にコントロールできませんでした。 さらに、新しい設定が実装され、ユーザーはファイルのダウンロードをより詳細にコントロールできるようになりました。 この機能強化により、ユーザーはホワイトボードにアップロードされたファイルを外部ユーザーがダウンロードできるかどうかを決定できるようになり、さらなるプライバシーの確保と潜在的リスクの削減が可能になります。
- ホワイトボードの iFrame ウィジェット / コントロールのサポート
ホワイトボードに iFrame ウィジェット / コントロールが追加され、ユーザーは YouTube、Vimeo、MSFT BI、Looker ダッシュボードなどのサードパーティのライブ アプリケーションを直接キャンバスに埋め込むことができるようになりました。 この機能強化により、コンテンツ メディアが追加されて、豊富で多彩な追加コンテンツが提供されるようになります。
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ホワイトボード保持ポリシーの機能強化
ホワイトボードの保持ポリシー設定に新しいオプションが追加され、顧客の保持期間の定義にさらなる柔軟性がもたらされました。 定義済みのしきい値に対してアクティビティのないボードを特定する既存のオプションに加え、ユーザーは作成日と変更日に基づいてホワイトボードを削除する選択ができます。 ユーザーは、30 日から 2~7 年の期間範囲で保持期間を選択できます。 ユーザーがボードをきちんと追跡できるように、ボードがゴミ箱に移動される 15 日前にリマインダーがトリガーされます。
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テンプレートをお気に入りにする機能
よく使用するテンプレートへ簡単にアクセスできるように、ユーザーはテンプレートをお気に入りとしてマークできます。 テンプレート ダッシュボードに [お気に入り] タブが追加され、ユーザーはお気に入りのテンプレートを簡単に探せるようになりました。 この機能はグローバル、パーソナル、または組織の各レベルのテンプレートに適用されます。 -
コメント機能の強化
ユーザーが生産性と使いやすさを最大限に高められるように、ホワイトボードのコメント機能にいくつか強化が施されました。 この機能強化には、コメントにハイパーリンクを挿入するオプション、操作性の向上するためのキーボード ショートカットの更新、コメントの下書き中のデータ維持などが含まれます。
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テキストまたは CSV ファイルを付箋としてインポートする機能
ユーザーは、.txt ファイルまたは CSV ファイルをホワイトボードに直接アップロードできます。これらのファイルは自動的に付箋に変換されます。 この機能により、ドキュメント編集ツールからホワイトボード キャンバスへのコンテンツ変換プロセスが合理化されます。
解決済みの問題
新機能と既存機能の強化
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Google Workspace との連携
Zoom と Google Workspace との連携により、ユーザーは Google カレンダーから直接 Zoom ミーティングをスケジュールできます。 この連携は、無料の Zoom ベーシック ユーザーと Zoom ライセンス ユーザーの両者にご利用いただけます。 無料の Zoom ベーシック ユーザーが Google カレンダーで 40 分以上のミーティングをスケジュールすると、ユーザーにはミーティング時間が無制限の Zoom One プロへのアップグレードをお勧めするメッセージが表示されます。 -
ミーティングのグループ チャットにおける、外部ユーザーに対するコントロールの機能強化
ユーザーは設定を調整して、外部ユーザーをミーティングのグループ チャットに追加できるかどうかや、Google カレンダーの招待に含めるときに自動的にプロビジョニングされるようにするかどうかを決定できます。
解決済みの問題
新機能と既存機能の強化
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Google Workspace との連携
Zoom と Google Workspace との連携により、ユーザーは Google カレンダーから直接 Zoom ミーティングをスケジュールできます。 この連携は、無料の Zoom ベーシック ユーザーと Zoom ライセンス ユーザーの両者にご利用いただけます。 無料の Zoom ベーシック ユーザーが Google カレンダーで 40 分以上のミーティングをスケジュールすると、ユーザーにはミーティング時間が無制限の Zoom One プロへのアップグレードをお勧めするメッセージが表示されます。 -
ミーティングのグループ チャットにおける、外部ユーザーに対するコントロールの機能強化
ユーザーは設定を調整して、外部ユーザーをミーティングのグループ チャットに追加できるかどうかや、Google カレンダーの招待に含めるときに自動的にプロビジョニングされるようにするかどうかを決定できます。
解決済みの問題
既存の機能の変更
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アバターのサポート
SIP/H.323 ルームシステムを介してミーティングに参加する参加者は、アバター機能を使用する参加者を表示できるようになりました。注: デフォルトでは、ビデオオフの参加者は、アバターを使用している参加者を含めて非表示になります。 そのため、アバターを表示するには、ミーティング内メニューで [音声参加者を表示] を有効にする必要があります。 -
イマーシブ ビューで参加者の名前を表示
イマーシブ ビューに参加者を表示すると、それぞれのディスプレイ名も表示されるようになり、以前より簡単に参加者を見つけて管理できるようになりました。
解決済みの問題