Zoom Scheduler のリリースノート

2023年8月22日

新機能と既存機能の強化

• 管理者機能
  • アカウントのカスタム URL の標準化
    アカウント オーナーと管理者は、Zoom Scheduler 設定を使用して自身の全アカウントのカスタム URL を標準化できます。
• ホストの機能
  • Zoom Scheduler 外でキャンセルされた予約の検出
    Zoom Scheduler は主催者のカレンダーと同期し、Zoom Scheduler プラットフォーム外で予約がキャンセルされるとそれを検出します。 ユーザーが自身のカレンダー アプリケーションで予約をキャンセルすると、Zoom Scheduler はその予約を [スケジュール済み] タブから削除します。
  • カスタム質問に対する回答をミーティングの説明に含める
    ホストはカスタム質問に対する出席者の回答を、ミーティングの説明 / イベントの詳細で表示できます。 以前は、ホストがメールにアクセスして、カスタム質問に対する出席者の回答を表示する必要がありました。
  • ホストの Zoom Meetigns のデフォルト設定を Zoom Scheduler のミーティング予約に使用
    ホストが Zoom Scheduler でミーティング予約を作成すると、その予約はホストの Zoom Meetings のデフォルト設定を使用します。
  • Zoom Scheduler の予約ページロゴの更新
    イベント主催者は、Zoom Scheduler のプロフィール画像 / 予約ページのロゴを [スケジューラー設定] で変更できます。 カスタムロゴを削除すると、Zoom ロゴに戻ります。
    注: ロゴは、JPG/JPEG、GIF、または PNG 形式の画像ファイルで、サイズが 2 MB 以下である必要があります。
  • ミーティングの件名のカスタマイズ
    予約スケジュール作成フローで、主催者は件名のテキスト フィールドを編集できます。 主催者は、カスタム質問の 1 行回答の下に出席者が予約時に入力した回答を編集できます。
• イベント設定機能
  • 予約可能なスケジュールの作成フローにツールチップを追加
    [予約可能なスケジュール] タブと予約スケジュール作成フローにツールチップが追加され、各フィールドの詳細と説明が表示されるようになりました。
  • Zoom Scheduler での継続的なミーティング チャットのサポート
    ホストはミーティングをスケジュールして連絡先を招待できます。招待された連絡先は、ミーティングのカレンダー イベントとチームチャットの専用グループ チャットの両方に追加されます。 メンバーは、このグループ チャットとそのメッセージに、スケジュール ミーティングの開始前も、開催中も、終了後もアクセスできます。 ホストが予約スケジュールを作成すると、継続的なミーティング チャットはデフォルトで有効になります。
• デベロッパー向け機能
  • Zoom Scheduler API
    Zoom Scheduler API により、ユーザーは Zoom Scheduler プラットフォームを Salesforce や Zapier などのその他のソフトウェアと連携できます。

解決済みの問題

• マイナーなバグ修正
• セキュリティ強化

注: Zoom デスクトップ クライアントの埋め込みウェブビュー機能は、展開の問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで使用可能になる予定です。