Zoom Rooms Android コントローラのリリースノート
予定されているリリース
予定されているリリースに関する詳細は、準備でき次第投稿されます。
現在のリリース
2021 年 12 月 20 日 バージョン 5.9.0(1035)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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LTI 統合を介してスケジュールされたミーティングの表示をサポート(ベータ版)
LTI 統合でスケジュールしたミーティングを Zoom Room controllers に表示できます。 -
ジェンダー代名詞の表示
ジェンダー代名詞がアカウント管理者によって有効にされ、ユーザーによって直接、または SAML マッピングを通じてプロフィールに追加された場合、ユーザーのジェンダー代名詞が連絡先カードと、ミーティングおよびウェビナーの表示名の一部として表示されます。 - サインインおよびミーティング前のユーザーインターフェースの更新
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ミーティング内機能
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復帰したホストのオプション
元々のホストが再びミーティングに参加した場合、現在のホストの妨げにならないように、ホスト権限を再度要求するか、または参加者や共同ホストになるかの選択肢が提示されるようになりました。 - スマート ギャラリーの参加者リストの改善
- ロックされたミーティングにおけるスマート ギャラリーのサポート
- フォーカス モードをオフにするとプロフィール画像が復活する
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共有 Zoom Rooms の Zoom Room アバター
Zoom Room がミーティング中の場合、ルームのアバターが表示されます。 アバターが設定されていない場合は、新たなデフォルトのアバターが表示されます。
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管理機能
- Graph API のサポート
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電話コントロールを無効にする
管理者は、サードパーティの SIP または Zoom Phone の資格を持たないルームの Zoom Rooms コントローラの電話コントロールを無効または有効にできます。 この設定は、オーディオ プランがアクティブなアカウントで無効にできます。 -
Zoom room の表示名
管理者は、Zoom Rooms の表示画面および Zoom ウェブポータルの表示名をカスタマイズできます。 そのため、管理者は場所のプレフィックスなどを含まない短い表示名を選択できます。 -
ミーティング中のチャットを無効にする
管理者は、Zoom Rooms でミーティング内チャットの表示を無効にできます。
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Zoom for Home の機能
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個人の Zoom Rooms で使用できる高度な機能サポート
管理者は、個人の Zoom Rooms をプロデバイスとして使用することにより、高度な機能を活用できます。 個人の Zoom Room をプロデバイスとして指定すると、標準の Zoom Rooms ライセンスが割り当てられます。
解決済みの問題
以前のリリース
注:過去のリリースノートの情報は、後続のリリースノートに置き換えられた可能性があります。 現在のリリースノートはすべて注意深く確認してください。
2021 年 11 月 8 日 バージョン 5.8.3 (960)
解決済みの問題
2021 年 9 月 29 日 バージョン 5.8.0(898)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
- IPv6 のサポート
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パーソナル ミーティングへの参加(PMI)
ユーザーは、自分の 「ロケーション」フィールドに PMI を入力して、リストに含まれている他のユーザーがその個人のパーソナル ミーティング ID のミーティングに参加することを許可できるようになりました。 -
迷惑電話インジケーター
迷惑電話が検出されると、ユーザーに通知されるようになりました。 - 音声コマンドの機能強化
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マルチ ストリーム ビューの改善
ミーティングのリモート参加者は、どのカメラフィードが同じ Zoom Room に属しているか確認できるようになりました。 Zoom Room のカメラフィードはデフォルトで、まとめてソートされます。 -
アーカイブ エラーの通知
ミーティングのアーカイブが失敗すると、ユーザーはエラー通知を受け取るようになりました。 -
BYOD モードの機能強化
Poly デバイスを使用している場合に、インターフェースで Bring Your Own Device(BYOD)モードを開始 / 終了できるようになりました。
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ミーティング内機能
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イマーシブ ビュー
ビデオ参加者を単一のバーチャル背景の上に配置することによって、クラス、カンファレンス ルームの雰囲気を再現します。 参加者には、提供された背景が自動的に設定されますが、ホストは独自のカスタム背景をアップロードしたり、必要に応じて設定を調整したりできます。 -
ブレイクアウト ルームの管理
ミーティングのホストは、Zoom Rooms のコントローラやタッチ画面でブレイクアウト ルーム機能を利用できます。 -
Microsoft Teams ミーティングのトラブルシュート ログ
Microsoft Teams ミーティングの参加者は、ログを Microsoft に送信できるようになりました。 -
その他のセキュリティ機能
ホストは、プロフィール画像を非表示にしたり、参加者のアクティビティを中断したり、参加者のビデオを開始できるようになりました。 -
フォーカス モード
フォーカス モードでは、ホストだけが参加者のビデオ、またはビデオがオフのときにはプロフィール画像を見ることができます。 参加者の画面共有はホストのみに表示されます。ホストは、複数の共有画面を切り替えて、参加者が他のユーザーの共有画面を表示できるようにすることができます。 管理者は、ウェブポータルを介して、ミーティングで使用するフォーカス モードを有効化できます。 -
バーチャル背景の遅延
ユーザーのバーチャル背景の読み込みが失敗した場合、バーチャル背景なしでビデオを開始するかを確認するプロンプトが表示されます。 -
意思表示アイコンの追加
参加者は、ミーティング中にリアクション メニューにあるコーヒー カップのアイコンをクリックすることで、一時的に離席することを表示できます。 -
ローカルのみの画面共有
ユーザーは共有時に自分だけが画面共有を表示できます。 これにより、ユーザーは他の参加者に表示されないミーティングのメモを読むことができます。
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管理機能
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レコーディングの免責事項のカスタマイズ
管理者は、参加者に表示されるレコーディングに関する免責本文をカスタマイズできます。
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外部ミーティングの画面共有の制限
管理者は、外部参加者とのミーティングの際に、特定の内部参加者が画面共有できないように制限することができます。 -
リモート ミーティング コントローラの機能強化
ミーティングをコントロールする際に管理者に表示されるプライバシーに関する免責本文が更新されました。 ブレイクアウト ルームの参加者には、管理者がミーティングをコントロールしていることを示すメッセージが表示されます。 管理者がミーティングのコントロールを停止すると、参加者全員がその旨を知らせる通知を受け取ります。
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スケジュール表示ディスプレイ機能
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Zoom for Home の機能
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ぼかし背景
個人の Zoom Room ユーザーは、特定のバーチャル背景の代わりに、背景をぼかすことができます。 この機能は、ブランド商標のついた背景が利用できない場合や、背景が不要な場合にプライバシーを強化できます。 この機能は現在、Poly デバイス、Neat Bar、 Facebook ポータルでサポートされています。 - ロジテック RoomMate のサポート
解決済みの問題
2021 年 7 月 27 日 バージョン 5.7.3(742)
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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アクティブ アプリ通知の機能強化
アクティブ アプリ通知は、進行中のミーティングでアプリがデータにアクセスした場合にのみ、出席者に表示されます。 通知が表示されると、サードパーティのアプリがアクセスしているミーティング データの種類を分類します。
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レコーディング / ライブ ストリーム ミーティングに参加するときのミュートとビデオのオフ機能
Zoom Room が既にレコーディングが開始されている、またはライブ ストリーム中のミーティングに参加した場合、レコーディングに関するプロンプトに同意するまで、ビデオはオフとなりミュートで参加します。 同意後に、ホストが許可した場合、参加者はミュートを解除して、ビデオをオンにすることができます。
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管理機能
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ミーティング内チャット応答を無効にする
管理者は、Zoom ウェブポータルからミーティング内チャットに返信する機能を有効または無効にできます。
解決済みの問題
2021 年 6 月 29 日 バージョン 5.7.0(692)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
- 行政機関向け Zoom ラベルを更新
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Zoom Room 音声コマンド(公開ベータ版)
ユーザーは、音声コマンドでチェックイン、チェックアウト、スケジュール ミーティングの開始、インスタント ミーティングの開始、ミーティング ID への参加、ミーティング パスコードの入力、およびミーティングの退出や終了を行うことができます。 「Hello Zoom」と呼びかけて始めてください。 この機能は、ARM CPU (Apple M1) を搭載したコンピュータでは、現在サポートされていません。 -
ホストキーのサポート
Zoom Rooms のユーザーは、ミーティングに参加してホストキーを入力することで、ミーティングのホスト権限を要求できます。 -
サードパーティ ミーティングのサポート
Zoom Rooms ユーザーは、Fuze ミーティングに参加することができます。 -
STIR/SHAKEN コンプライアンス
STIR/SHAKENは、不正者が所有していない番号から電話発信を防ぐための業界スタンダードです。 FCC の要求に従い、Zoom が提供する米国の電話番号を使用した Zoom のエンドポイントから発信される PSTN コールには、発信者 ID の証明情報が含まれます。
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ミーティング内機能
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マルチ ストリーム ビュー(公開ベータ版)
Zoom Rooms のマルチ ストリーム ビューには、1 つのカンファレンス ルームで複数のビデオフィードを表示します。 このおかげで、Zoom Room のカメラは参加者のグループに焦点を絞れるため、リモートでの参加者に対してさらに明瞭な画像を届けることができます。 マルチ ストリーム ビューは、Poly および Neat 専用ハードウェアで 7 月よりサポートされます。 ロジテック専用ハードウェアは、今年の後半にサポートされる予定です。
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意思表示アイコンの改善
ミーティングで挙手したユーザーのアイコンが、Zoom Room 画面上の参加者ウィンドウにより目立つように表示されます。 -
ネットワーク デバイス インターフェース(NDI)のサポート
ビデオ プロデューサーは、Zoom Rooms とともにネットワーク デバイス インターフェース(NDI)を活用して、個々のビデオ ストリームからカスタム ビジュアル エクスペリエンスを作成できます。 ミーティングやウェビナーのビデオは NDI を介してネットワークに送信され、そこから制作チームは NDI 対応のアプリケーションを使用してビデオを修正できます。 -
ウェビナーのパネリスト コントロールとホスト コントロール
Zoom Room でパネリストまたはホストとしてウェビナーに参加する場合は、出席者の表示や管理を行うことができます。 -
バーチャル背景の機能強化
アカウント管理者は、ビデオがオンのときにバーチャル背景を使用するようユーザーに要求したり、デフォルトまたはカスタムでアップロードされたオプションの中からデフォルトのバーチャル背景を設定したりできます。 デバイスがバーチャル背景に対応していない場合、オンにしようとすると、参加者に通知されてビデオがオフになります。 -
ミーティング内チャットへの返信
Zoom Room のミーティング参加者は、Zoom Rooms コントローラまたは Zoom Rooms タッチ画面を使用してミーティング内チャットのメッセージに返信できるようになりました。 -
ミーティングのアーカイブ通知
ミーティング参加者は、ミーティングのデータがアーカイブされた場合に通知されます。 - スマート カメラ モード機能の追加
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コントローラ機能
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Zoom Rooms のモバイル コントローラで、より多くのサインイン方法をサポート
Facebook と Google を利用したサインインが可能です。
解決済みの問題
2021 年 6 月 6 日 バージョン 5.6.7(621)
新機能と既存機能の強化
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データ プライバシーに関する通知の強化
ホワイトボード、字幕などのさまざまな機能に関する状況に応じたユーザー教育では、ユーザーが情報を提供する前に、その情報を誰が表示、保存、共有できるかについてユーザーに通知します。
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レコーディングの同意
Zoom Rooms では、ミーティングに参加する際、または誰かがミーティングのレコーディングを開始する際、ミーティングをレコーディングすることに同意する必要があります。
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アクティブなアプリの通知
ミーティングやウェビナーで、参加者の誰かがミーティング中にリアルタイムのコンテンツや個人情報にアクセスできるアプリを利用している場合は、参加者に利用状況がリアルタイムで通知されます。 アクセスできるアプリと、アプリを使用している参加者の詳細が表示されます。アプリをクリックすると、マーケットプレイスのページが開き、より詳細な情報が表示されます。 -
免責事項に関するメッセージ
管理者は、ミーティングの開始、ミーティングへの参加、ホストのレコーディング開始の際に表示させる免責事項に関するメッセージを設定できます。
解決済みの問題
2021 年 5 月 30 日 バージョン 5.6.6(587)
新機能と既存機能の強化
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免責事項に関するメッセージ
管理者は、クライアントのサインイン、ミーティングの開始、ミーティングへの参加、ホストのレコーディング開始、ミーティングへのコールインの際に提示させる免責事項に関するメッセージを設定できます。 - Echo Show 8(第 2 世代)のサポート
解決済みの問題
2021 年 4 月 25 日 バージョン 5.6.3(542)
既存の機能の変更
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管理機能
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ダッシュボードのレポート
管理者は、組織外部よりミーティングに参加している参加者のローカル IP、クライアントのバージョン、ロールを表示できません。
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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データ プライバシーに関する通知の強化
ホワイトボード、字幕、ミーティング フィードバックなどのさまざまな機能に関する状況に応じたユーザー教育では、ユーザーが情報を提供する前に、その情報を誰が表示、保存、共有できるかについてユーザーに通知します。
解決済みの問題
2021 年 3 月 28 日 バージョン 5.6.0(496)
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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行政機関向け Zoom のサポート
行政機関向け Zoom のユーザーは、Zoom Rooms および Zoom for Home デバイスにサインインできます。
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バーチャル背景の設定
Zoom Room Controllers は、無地の緑色背景のみサポートされている場合に、緑色の背景を設定するようメッセージを表示します。 ユーザーが [再調整] をタップすると、コントローラ画面に「調整中」のメッセージが表示されます。
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コントローラ機能
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モバイル デバイス コントローラの追加機能のサポート
シングル サイン オンによるサインイン、デバイスの切り替え(カメラ、マイク、スピーカー)、OnZoom ミーティング、Microsoft Teams との連携、超音波の有効化 / 無効化、ビデオのプレビュー、プレゼンスの設定、呼び出し音の消音、ルーム名の変更のサポートが追加されました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- Crestron または Polycom のスケジュール表示ディスプレイでは、設定がロックされると言語は変更できません
2021 年 1 月 31 日 バージョン 5.5.0(388)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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モバイル デバイス コントローラ
ユーザーはモバイル デバイスを使用して、ミーティング中にミーティング ルームのベーシックなコントロールが実行できます。 たとえば、オーディオのミュート / ミュート解除、ボリューム コントロール、ビデオの開始 / 停止、ミーティングの終了などです。 クライアントでフル コンパニオン モードと共に使用できるこの機能があると、ユーザーはミーティングをこれまで以上にコントロールできるようになります。 フル コンパニオン モードは、単独で使用することも可能です。
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ミーティング内機能
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画面共有中のギャラリー ビュー
ユーザーは、Zoom Room で画面共有しながら、ビデオの共有コンテンツを差し替えられます。 完了したら、ギャラリービューが利用可能になります。
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Huddly Canvas の ホワイトボード カメラのサポート
ユーザーは、Huddly Canvas ホワイトボード カメラで、ホワイトボードを共有できます。
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AVer のカメラを使用した発言者の追跡
管理者はこの機能を有効にすることで、AVer カメラがミーティングのアクティブ発言者を追跡することができます。
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Huddly の IQ カメラで出席者をカウント
管理者はこの機能を有効にすることで、Huddly IQ カメラがミーティングの出席者数をカウントすることができます。
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ロジテックの Swytch BYOD を活用した Zoom Rooms 統合のサポート
ロジテックでは、この機能に対応した新しい Swytch ファームウェアを 2 月にリリースする予定です。
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管理機能
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Microsoft Teams の Direct Guest Join を統合するための設定
管理者ユーザーは、Zoom ウェブポータル上で、Zoom Rooms の Microsoft Teams 統合を設定できるようになります。
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ホストしているミーティングのデスクトップ画面共有の無効化
有効にすることで、ユーザーは選択したアプリケーションとファイルのみ共有できます。
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ログファイルの有効期限
ユーザー情報を含むログファイルの有効期間は、90 日です。
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ビジネス向けの Alexa を備えた Zoom Rooms
管理者は、Zoom Rooms 専用ハードウェアでビジネス向けの Alexa を有効にできます。 Zoom ウェブポータルから AWS アカウントをリンクして、この機能をオンにしてください。 リンクすると、ユーザーは Zoom Rooms の音声コントロールを利用できます。 たとえば、「Alexa、ミーティングに参加して」と言うと、Zoomミーティングが開始されます。 ビジネス向け Alexa は、その他の高度な音声コマンドもサポートしています。 この機能は現在ベータ版です。
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ルーム ハードウェアの再起動
管理者は、ウェブ ポータルでルーム ハードウェアを再起動できます。
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スケジュール表示ディスプレイ機能
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環境と大気質データの表示
Zoom Room スケジュール表示ディスプレイは、温度、湿度、CO2、VOC レベルのデータを表示できます。
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コントローラ機能
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センサー データの表示
Zoom Room Controllers およびスケジュール表示ディスプレイは、温度、湿度、CO2、VOC レベルのデータを表示できます。
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ミーティングのフィードバック
ミーティング ID は、ユーザーが送信するミーティングのフィードバックに含まれます。
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電話でオーディオに接続する
電話を介してミーティング オーディオへ参加するオプションが設定されている場合、電話でミーティングへ参加することを促すダイアログ ボックスが表示されます。
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Zoom for Home の機能
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自動サインイン トークンの有効期限
ユーザーが期限切れのトークンでサインインしようとすると、エラー メッセージが表示されます。
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パスコードを PIN に変更
ユーザー インターフェースでは、「パスコード」に代わり、「PIN」を使用するようになりました。
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オーディオ通知の消音
ユーザーは、設定の [呼び出し音を消音] オプションを使用して、Zoom Phone コールおよび Zoom ビデオコールのオーディオ通知を消音できます。
- onZoom セッションへの参加のサポート
- 超音波の共有のサポート
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PIN の要求
管理者は、ユーザーが設定プロセスを省略できる機能を外すことで、PIN コードの設定を要求できるようになります。
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ユーザー サインインをブロック
管理者は、Zoom for Home ハードウェアおよびコンシューマー向けスマート ディスプレイに対して、Facebook および Amazon からプロビジョニングされたユーザーのサインインをブロックできます。 アカウント管理者は、ユーザー向けに Zoom for Home アプライアンスをプロビジョニングできます。
解決済みの問題
2020 年 12 月 6 日 バージョン 5.4.0(275)
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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チャット メッセージの削除機能
ミーティングまたはウェビナーのホストが削除したミーティング内チャットのメッセージは、そのミーティングの Zoom Rooms からも削除されます。
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部分的に暗号化されたミーティングの警告
電話ダイヤルインを使用したオーディオ、暗号化されていない SIP/H.323 デバイス、RTMP によるストリーミングなどの、暗号化されていない接続に対して、暗号化されていないエンドポイントによってミーティングの一部が完全に暗号化されていないことをホストや他の参加者にアラートします。
解決済みの問題
2020 年 11 月 15 日 バージョン 5.3.0(214)
既存の機能の変更
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パスコードと待機室の要件
Zoom は、単一のライセンス ユーザー アカウント、2 個以上のライセンスを持つプロアカウント、および 10〜100 個のライセンスを持つビジネス アカウントに対して、すべてのミーティングでパスコードの要求、または待機室を有効にする必要があります。 特に Zoom Rooms の場合、この要件は、スケジュール表示ディスプレイでルームを予約したユーザーに影響します。 詳細情報。
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
- 参加者のアクティビティを中断
[セキュリティ] パネルに、すべての参加者の活動を即座に停止できるオプションを新たに追加しました。このオプションを使用することで、すべてのビデオとオーディオをミュートし、画面共有の停止、ブレイクアウト ルームを全て終了し、レコーディングを一時停止することができます。 Zoom Room のミーティング参加者は一時停止できますが、現在 Zoom Rooms で開催しているミーティングは、アクティビティを一時停止するオプションはありません。 -
ギャラリー ビューで 49 人のビデオ参加者をサポート
Zoom Room の各画面では、それぞれ最大 49 人のビデオ参加者まで対応できます。 例えば、2 つの画面なら 98 人、3 つの画面なら 147 人(最大人数)の参加者まで対応できます。
- グリーンバックを使用したビデオのバーチャル背景のサポート
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ミーティング参加者のミュート解除
ミーティングのホストは、すべての参加者にミュート解除を要求できます。
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出席者の注釈
ミーティングのホストは、出席者が共有コンテンツへ注釈を付けることを許可または禁止できます。
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言語通訳のためのカスタム言語サポート
同時通訳機能が有効になっているミーティングでは、カスタム言語での複数の翻訳をサポートしています。
- イタリア語とベトナム語の言語サポート
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管理機能
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発信者 ID を非表示
管理者は、Zoom Phone の設定を構成することで、Zoom Rooms の発信用発信者 ID を非表示にすることができます。
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Zoom room の表示名
管理者は、Zoom ウェブポータルのスケジュール表示ディスプレイ画面に表示される名前をカスタマイズできます。 そのため、管理者は場所のプレフィックスなどを含まない短い表示名を選択できます。
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コントローラ機能
解決済みの問題
2020 年 10 月 26 日 バージョン 5.2.2(158)
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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ミーティングのエンドツーエンド(E2E)暗号化
ミーティングのエンドツーエンド(E2E)暗号化がテクニカル プレビューで利用可能になりました。 アカウント オーナーや管理者は、セキュリティの強化が必要な場合、ミーティングでエンドツーエンド(E2E)暗号化を有効にして、セキュリティを強化できます。 ミーティングでエンドツーエンド(E2E)暗号化を有効にするには、すべてのミーティング参加者が Zoom デスクトップ クライアント、モバイルアプリ、または Zoom Rooms から参加する必要があります。 電話、SIP/H.323 デバイス、オンプレミス設定、Lync/Skype クライアントは、エンドツーエンド暗号化ができないため、これらのエンドポイントを介して参加することはできません。 Zoom SDK を使用する Zoom ウェブ クライアントとサードパーティ クライアントも現段階ではサポートされていません。 この設定を有効にすると、ホストより前に参加する、クラウド レコーディング、ストリーミング、ライブ文字起こし、ブレイクアウト ルーム、投票、およびミーティング リアクション機能も無効になります。 この設定は、Zoom ウェブポータル内でアカウント、グループ、ユーザーレベルが有効となり、アカウントまたはグループレベルでロックできるようになります。
解決済みの問題
2020 年 9 月 27 日バージョン 5.2.0(92)
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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ブレイクアウト ルームに参加
ユーザーは Zoom Rooms コントローラを使用して、参加者としてブレイクアウト ルームに参加できます。 この機能は、タッチ技術を活用しない Zoom Rooms でのみ機能します。
解決済みの問題
2020 年 8 月 23 日バージョン 5.1.2(978.0822)
解決済みの問題
2020 年 8 月 2 日バージョン 5.1.0(960.0731)
既存機能の変更
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管理機能
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ミーティングおよびウェビナーのパスワードの呼称を「パスコード」に変更
ミーティングのパスワードは、「パスコード」と呼ばれるようになりました。 これには、ルーム ミーティング ID が含まれます。
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クラウド レコーディング ストレージ
クラウド レコーディングのストレージ容量に達した場合、Zoom Rooms の出席者はレコーディングできなくなります。
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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MXL マイクとカメラのプリセットを使用した発言者の切り替えのサポート
3 つの MXL AC-44 マイクとプリセット対応カメラを備えた Zoom Rooms では、発言者の切り替え機能が設定できます。 スピーカーが座っている場所をマイクが検出すると、カメラプリセットがそのロケーションに対してアクティブになります。 -
外部の出席者の承認
ホストと同じアカウントで参加する出席者は、待機室で外部からの出席者を承認することができます。 この設定は、オンとオフを切り替えることができます。
- チェックアウト
スケジュール ミーティングを早期に終了するユーザーは、チェックアウトして他のユーザーにミーティング ルームを解放するオプションがあります。 -
ミーティング内の非公開チャットを表示
ミーティング中に Zoom Room へ送信された非公開チャット メッセージを表示できます。
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ライブ文字起こし
Zoom Rooms のミーティング ホストは、ミーティング中に自動文字起こし機能をオンにできます。 ライブトランスクリプションが自動的に生成され、ルームミーティングのディスプレイに表示されます。 この機能は現在ベータ版です。
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言語通訳
通訳が提供されている場合、Zoom Room のミーティング出席者は、別のオーディオ チャンネルを選択して、通訳されたミーティング言語を聞くことができます。
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ウェビナーで Zoom Rooms の出席者をミュート解除
ウェビナー ホストは、出席者をパネリストに昇格させずに、Zoom Rooms の出席者をミュート解除できます。
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画面共有特権の選択
Zoom Room を使用するミーティングのホストは、画面共有機能をホストのみに制限したり、すべての参加者が共有できるようにすることもできます。 -
参加者の検索
Zoom Rooms ユーザーは、ミーティングの参加者リストで参加者を検索できるようになりました。 - ワンクリックで Google Meet ミーティングのオーディオに参加
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ダイヤル時の国の選択
国旗の表示が国名に変わりました。
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管理機能
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注釈の保存を無効
管理者は、ホワイトボードまたは共有画面の注釈を保存機能を無効にすることができます。
- ウェブポータルでルーム コントローラを再起動
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クラウド レコーディング ストレージ
クラウド レコーディングのストレージ容量に達した場合、Zoom Rooms の出席者はレコーディングできなくなります。
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準備中
スケジュール表示ディスプレイは、Zoom ウェブポータルで準備中のステータスが有効になっている場合、「準備中」として表示されます。
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すべてのデバイスからサインアウト
ユーザーは、ウェブポータルで Zoom Rooms よりサインアウトすることができます。
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スケジュール表示ディスプレイ機能
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パスコードの確認
複雑なパスコードが必要な場合、スケジュール ミーティングに対してユーザーが作成したパスワードが安全であると見なされるには、特定の基準を満たす必要があります。
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コントローラ機能
- Crestron Mercury Mini のサポート
- Polycom Trio C60 のサポート
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コントローラから参加者の名前を変更
ミーティングのホストは、Zoom Rooms コントローラから参加者の名前を変更できます。
解決済みの問題
2020 年 7 月 5 日バージョン 5.0.5(898.0703)
既存の機能の変更
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セキュリティの更新
Zoom Rooms と Zoom Rooms コントローラ間の強化された接続の暗号化がサポートされました。 2020 年 8 月 16 日以降、Zoom Rooms とコントローラが機能するには、バージョン 5.0.5 以降が実行されている必要があります。
解決済みの問題
2020 年 5 月 24 日バージョン 5.0.2(847.0523)
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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セキュリティ機能
ミーティングのホストは、ミーティング中にセキュリティ オプションをタップして、ミーティングのロック、待機室の有効化、チャットの無効化、参加者の名前変更の無効化、他の人への画面共有の無効化、参加者の削除、参加者の通報などの機能に簡単にアクセスできるようになりました。 -
参加者の通報
ミーティングのホストは、ミーティング中にセキュリティ オプションをタップして、不適切な行動を取っている参加者を Zoom トラスト&セーフティに通報できるようになりました。 -
ホストのミーティング退出時の選択
ホストはミーティングを退出する前に、新しいホストを割り当てるよう求められるようになりました。 -
待機室
直接共有ミーティング内または電話中のホストは、待機室が有効な場合に、参加者のミーティングへの参加を許可または拒否できるようになりました。 -
ミーティング情報
ユーザーは、電話と H323/SIP コールイン参加者に使用される数値パスワードを表示することができます。 数値パスワードは、ミーティング情報画面にダイヤルイン番号とともに表示されます。 -
サインインしていない状態でテスト ミーティングを開始
ユーザーは、サインインしていない Zoom Room でテスト ミーティングを開始する前に、ポップアップ メッセージを介して Zoom の利用規約とプライバシー ポリシーに同意する必要があります。
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管理機能
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レコーディングの同意書のカスタマイズ
管理者は、参加者にレコーディングの同意を求めるメッセージをカスタマイズできます。
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ログ
管理者ユーザーは、ウェブ設定を有効にすることで、Zoom サポートが管理者に代わってログを Zoom に送信したり、クラッシュの発生時にログを自動的にアップロードするように設定できます。 -
ルーム ミーティング ID
ウェブ管理者はルーム ミーティング ID を無効にすることができます。 ルームのミーティング ID は、無効にした場合、Zoom Room Controllersに表示されません。
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オーディオのログ
オーディオログは、設定の会社概要ページの下にあるコントローラで有効 / 無効にできるようになりました。
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スケジュール表示ディスプレイ機能
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パスワードで保護されたミーティングのスケジュール作成
ユーザーは、パスワード保護付きのミーティングをスケジュールするか選択でき、スケジュール表示ディスプレイでミーティングのパスワードをカスタマイズできます。 スケジュールされたミーティングにパスワードが必要な場合、パスワードは自動的に生成され、スケジュール表示ディスプレイで無効にすることはできません。
解決済みの問題
2020 年 4 月 26 日バージョン 5.0.0(812.0426)
既存の機能の変更
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問題レポート
ユーザーは、ベーシックなログに加えて、Zoom Rooms コントローラを使用して、問題レポートと共にオーディオ、コンテンツ共有、およびクラッシュ ダンプ ログを送信できます。 -
画面共有
ホストがミーティング参加者の画面共有を無効にしている場合、Zoom Rooms は画面を共有できません。 -
接続済みのデータセンターを表示
ユーザーは Zoom Rooms コントローラの [情報] アイコンをクリックすると、接続されているデータセンターを確認することができます。
解決済みの問題
2020 年 4 月 12 日 バージョン 4.6.6(40767.0410)
解決済みの問題
2020 年 4 月 7 日 バージョン 4.6.5(40759.0407)
解決済みの問題