Zoom Phone 専用ハードウェアのリリースノート
予定されているリリース
予定されているリリースについての詳細は準備でき次第投稿されます。
現在のリリース
2021 年 12 月 20 日 バージョン 5.9.0(618)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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ジェンダー代名詞の表示
ジェンダー代名詞をアカウント管理者が有効にしており、プロフィールにユーザーが直接追加しているか、SAML マッピングを通じて追加されている場合、ユーザーのジェンダー代名詞が連絡先カードと、ミーティングおよびウェビナーの表示名の一部に表示されます。 -
ミーティングの招待状を改善
ミーティングの招待状リクエストが、小さいディスプレイでより見やすくなりました。 -
デバイス間でのミーティングの転送
モバイル / デスクトップ デバイスからパーソナル Zoom Room デバイスにミーティングをシームレスに転送します。
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ミーティング内機能
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復帰したときにホスト権限を再要求するオプション
元々のホストが再びミーティングに参加するときに、現在のホストの妨げにならないように、ホスト権限を再度要求するか、または参加者あるいは共同ホストになるかを選べるようになりました。 - スマートギャラリーに対する参加者リストの改善
- フォーカス モードがオフになっているとき、プロフィール画像を表示
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ギャラリー ビュー デフォルト
デフォルトで、Zoom Room のビデオがギャラリー ビューの 2 番目に表示されるようになりました。 -
画面上の発言者ラベル
画面共有中およびアクティブ発言者のビデオがオフになっているときに、アクティブ発言者ラベルが一貫して表示されるようになりました。 -
出席者の注釈
ミーティング ホストは、共有コンテンツに対する出席者の注釈を許可または禁止できます。 -
ミーティング ホストのビデオ順序に従う
Zoom クライアントのミーティング ホストは、参加者のビデオをギャラリー ビューの別の位置にドラッグアンドドロップし、この変更を Zoom Room の参加者にブロードキャストできます。 -
画面共有中に注釈を無効にする
Zoom Rooms Touch ユーザーは、画面共有中に注釈を無効にすることができます。 - 大規模ミーティングのエクスペリエンスを改善
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Zoom phone 専用ハードウェア
- 連絡先を追加 / 削除する機能
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コールパーク
コールをパーキングすると、仮想ロケーションで通話を保留し、固定電話またはクライアントから保留を解除することができます。 -
Yealink VP59 HDMI シリーズをサポート
Yealink VP59 デバイスには HDMI 出力ポートが備わっており、ユーザーがデバイス ビューを外部ディスプレイ モニタに拡張できます。 VP59 画面と外部ディスプレイの間で表示を切り替えることができます。 - 通話でのエンド ツー エンド(E2E)暗号化をサポート
- ボイスメール文字起こしをサポート
- インタラクティブ接続確立(ICE)をサポート
- オーディオ インターコム通話をサポート
- 共有オフィス / 共用エリア デバイスでの QR コード ログイン
解決済みの問題
以前のリリース
注:過去のリリースノートの情報は、後続のリリースノートに置き換えられた可能性があります。 現在のリリースノートはすべて注意深く確認してください。
2021 年 11 月 8 日 バージョン 5.8.3(388)
新機能と既存機能の強化
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Zoom phone 専用ハードウェア
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ディスプレイ上の連絡先のフィルタリング
ユーザーは、個人の連絡先のみを表示するか、組織ディレクトリのすべての連絡先を表示するかを選択できます。
解決済みの問題
2021 年 9 月 29 日 バージョン 5.8.0(293)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
- IPv6 をサポート
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ユーザー インターフェースとユーザー エクスペリエンスの強化
サインイン、招待の送信、ミーティング内設定の変更およびタッチデバイスの参加者について、それぞれの機能を強化しました。 -
迷惑電話インジケーター
迷惑電話が検出されると、ユーザーに通知されるようになりました。
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ミーティング内機能
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イマーシブ ビュー
1 つのバーチャル背景にビデオ参加者を配置することで、クラス ルームやカンファレンス ルームの雰囲気を再現することができます。 参加者には、提供された背景が自動的に設定されますが、ホストは独自のカスタム背景をアップロードしたり、必要に応じて設定を調整したりできます。 -
ブレイクアウト ルームの管理
ミーティングのホストは、Zoom Rooms のコントローラやタッチ画面でブレイクアウト ルームの機能を利用できます。 -
その他のセキュリティ機能
ホストは、プロフィール画像を非表示にしたり、参加者のアクティビティを中断したり、参加者のビデオを開始したりできるようになりました。 -
フォーカス モード
フォーカス モードでは、ビデオがオフの時に参加者のビデオまたはプロフィール画像を見ることができるのはホストのみとなります。 参加者の画面共有はホストのみに表示されます。ホストは、複数の共有画面を切り替えて、参加者が他のユーザーの共有画面を表示できるようにすることができます。 管理者は、ウェブポータルを介して、ミーティングで使用するフォーカス モードを有効化できます。 -
その他の非言語的なフィードバック
参加者は、ミーティング中にリアクション メニューにあるコーヒー カップのアイコンをクリックして、一時的に離席していることを表現できるようになりました。 -
非言語的なフィードバックの改善
ミーティングで挙手したユーザーからのフィードバックが、Zoom Room ディスプレイ上の参加者ウィンドウに、より目立つように表示されるようになりました。
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管理機能
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レコーディングの免責事項のカスタマイズ
管理者は、参加者に表示されるレコーディングに関する免責事項の文章をカスタマイズできるようになりました。
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外部ミーティング時の画面共有の制限
管理者は、外部の参加者とのミーティングで、特定の内部参加者の画面共有を制限できるようになりました。 -
信頼されていない証明書の警告
管理者は、ウェブポータルのダッシュボードで、信頼されていない証明書に関する警告を受け取るようになりました。 -
リモート ミーティング コントローラの機能強化
ミーティングをコントロールする際に管理者に表示される、プライバシーに関する免責事項の文言が改善されました。 ブレイクアウト ルームの参加者には、管理者がミーティングをコントロールしていることを示すメッセージが表示されます。 管理者がミーティングのコントロールを停止すると、参加者全員がその旨を知らせる通知を受け取ります。
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Zoom phone 専用ハードウェア
- Yealink MP54 シリーズのポートレート ビューをサポート
- Yealink MP 56、58 をサポート
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電話番号のブロック
ユーザーは最近の通話履歴を確認して、特定の番号をブロックできるようになりました。 -
Zoom Phone 有料ライセンス要件
Zoom Phone 専用ハードウェアを使用するためには、ベーシック ライセンスではなく有料ライセンスが必要になります。 -
Zoom の共用エリア電話機(CAP)ライセンスをサポート
CAP ライセンスを持っている組織は、Zoom Phone 専用ハードウェアに CAP を割り当てて、ユーザーがゲストとしてサインインすることを許可できるようになりました。
解決済みの問題
2021 年 8 月 12 日 バージョン 5.7.5(83)
解決済みの問題
2021 年 7 月 27 日 バージョン 5.7.3(58)
新機能と既存機能の強化
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ミーティング内機能
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アクティブ アプリ通知の強化
アクティブ アプリ通知は、アプリがミーティングの進行中にデータにアクセスした場合にのみ出席者に表示されます。 通知が表示される際、サード パーティのアプリがアクセスしているミーティング データの種類は分類されます。
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レコーディング済 / ライブ ストリーミング済のミーティングに参加する際のミュートとビデオオフ
Zoom Room がレコーディング済および / またはライブ ストリーミング済のミーティングに参加する場合、レコーディング プロンプトに同意するまで、ビデオをオフおよびミュートして参加することになります。 同意後、ホストが許可した場合、参加者はミュートを解除して、ビデオをオンにすることができます。
解決済みの問題
2021 年 6 月 29 日 バージョン 5.7.0(1439)
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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STIR/SHAKEN に対するコンプライアンス
STIR/SHAKEN は、不正者が所有していない番号からの通話を発信できないように防止することを目的とした業界スタンダードです。 FCC の要件に応じて、Zoom が提供する米国の電話番号を使用した Zoom エンドポイントから発信される PSTN 通話には、発信者 ID 認証が含まれます。
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ミーティング内機能
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ウェビナー内のパネリストおよびホストコントロール
ウェビナーにパネリストまたはホストとして参加する Zoom Rooms では、出席者の表示や管理を行うことができます。 -
ミーティング内チャットへの返信
Zoom Room 内のミーティング参加者は、Zoom Rooms コントローラまたは Zoom Rooms タッチ画面を使用して、ミーティング内チャットのメッセージに返信できるようになりました。 -
言語通訳のサポート
この機能により、ミーティング ホストは、Zoom ウェブポータル上から、または Zoom セッション中に、Zoom ミーティングまたはウェビナーでの通訳者を指定できるようになりました。 通訳者は、メイン オーディオ チャンネルを聞き、割り当てられた言語チャンネルに話すことができます。 参加者は、聞きたいオーディオ チャンネルを選択します。
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Zoom for Home の機能
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OnZoom ミーティング ディスプレイ
ミーティング ホストは、ミーティング リストを確認することで、通常のミーティングと OnZoom ミーティングを区別することができるようになります。 -
バインディング コードによるログイン
Zoom ウェブポータルにログインしたユーザーは、バインディング コードを使用して、Zoom for Home デバイスにログインできます。
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Zoom phone 専用ハードウェア
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ホットデスク
ホットデスク機能とは、Zoom Phone ユーザーが各自の内線番号と PIN を使って、プロビジョニングされている固定電話に一時的にサインインできる機能です。 -
スピード ダイヤル/BLF、サポート
Zoom ウェブポータルで行った回線キーのラベルに対するカスタマイズはすべて、Zoom Phone アプライアンスに表示されます。 これには、スピード ダイヤルとビジー ランプ フィールド(BLF)用の回線キーも含まれます。 短縮ダイヤルを使用すると、ユーザーは回線キーを押して簡単に番号をダイヤルできます。 BLF を使用すると、ユーザーは別の内部回線のコール ステータスを確認できます。 -
緊急連絡先の管理
管理者がノマディック緊急サービスを有効にしている場合、ユーザーはロケーション共有を有効にするよう求められます。 またユーザーは、緊急連絡先を追加または更新できるようになりました。 -
ノマディック緊急サービス
ノマディック緊急サービスは、緊急通話のためにユーザーの位置を動的に検出し、報告する機能を提供します。 アカウント オーナーと管理者は、住所、IP アドレスの範囲、ワイヤレス アクセス ポイント識別子を指定して、ロケーションを定義します。 Zoom Phone ユーザーが定義されたロケーションから緊急電話をかけると、関連する緊急連絡先が緊急対応者に送信されます。 -
UI の強化
ミーティングへの参加、画面の共有、通知の表示、通話レコーディングなどの機能におけるユーザー エクスペリエンスを向上させるため、さまざまな UI 機能が強化されました。 -
通話レコーディング
ユーザーは、コール内コントロール オプションから直接、通話のレコーディングを開始 / 停止できるようになりました。 -
ユーザーによる未管理の Zoom Phone アプライアンスへのサインインをブロックする機能
管理者は、ユーザーが未管理のデバイス上から Zoom アカウントにログインできる機能をブロックすることができるようになりました。
解決済みの問題
2021 年 6 月 6 日 バージョン 5.6.7(1288)
新機能と既存機能の強化
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データプライバシーに関する通知の強化
ホワイトボード、字幕などのさまざまな機能に関する状況に応じたユーザー教育では、ユーザーが情報を提供する前に、その情報を誰が表示、保存、共有できるかについてユーザーに通知します。
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レコーディングに対する同意
Zoom Rooms では、ミーティングに参加する際、または誰かがミーティングのレコーディングを開始する際、ミーティングをレコーディングすることに同意する必要があります。
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アクティブ アプリ通知
ミーティングやウェビナーで、参加者の誰かがミーティング中にリアルタイムのコンテンツや個人情報にアクセスできるアプリを利用している場合は、参加者に利用状況がリアルタイムで通知されます。 アクセスできるアプリと、アプリを使用している参加者の詳細が表示されます。アプリをクリックすると、マーケットプレイスのページが開き、より詳細な情報が表示されます。
解決済みの問題
2021 年 5 月 30 日 バージョン 5.6.6(1240)
新機能と既存機能の強化
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Zoom Phone 専用ハードウェア(GA)
Zoom Phone 専用ハードウェアはベータ段階を終了し、一般に利用できるようになりました。
2021 年 3 月 28 日 バージョン 5.6.0(1082)
新機能と既存機能の強化
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Zoom phone 専用ハードウェア(ベータ)
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Poly CCX 700、カメラ搭載 Poly CCX 600、Yealink VP59 をサポート
ユーザーは、専用の Zoom クライアントで、Poly CCX 700、カメラ搭載 Poly CCX 600、Yealink VP59 デバイスを設定することができるようになりました。 ホーム画面から、ユーザーは次の機能を操作できます: 複数の回線、ボイスメール、通話 / 転送 / カンファレンス、Zoom ミーティング へのエスカレーション、ミーティングの参加 / 開始 / 制御。 更に、ユーザーは、最近のミーティング、スケジュール、およびお気に入りの連絡先に関する情報にもアクセスできるようになります。 ユーザーのプレゼンスや通話履歴も表示されます。
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サポートされる Zoom Phone 通話機能
- 通話の保留 / 再開
- ミュート
- 通話転送
- 取次
- 直接転送
- ボイスメールへ転送
- キャッチホン
- 電話会議
- 共有回線 / 共有回線グループ
- ボイスメール
- 名前でダイヤル
- 着信拒否
- 発信者 ID のブロック
- コールキュー グループ
- コールログ
- 緊急通話
解決済みの問題