リリースノート: 2023年7月24日
バージョン番号を含む注意事項の全文については、オペレーティング システムのリリースノートを参照してください。
Windows | macOS | Linux | Android* | iOS*
* 注: モバイル版のリリースは、それぞれのアプリストアから追加承認が必要になるため、ダウンロードできるようになるまでさらに数日かかることがあります。
新機能と既存機能の強化
-
一般的な機能
-
WiFi 電波強度の追跡 - Windows、macOS
デスクトップ クライアントのユーザーは、クライアント設定の [統計] タブで、現在の WiFi 接続統計情報(RSSI レベルやノイズなど)を確認できるようになりました。 このデータは、Zoom ダッシュボードでミーティング参加者のネットワーク統計情報を表示しているアカウント管理者も利用可能です。利用すると、ミーティング期間中の接続性の問題や傾向を確認できます。
-
ミーティングとウェビナーの機能
-
AV1 ビデオ コーデック - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
帯域幅の使用率を増やさずにさらに品質の高いビデオを提供するために、Zoom は無料アカウントに新しいビデオ コーデックを展開しています。 AV1 を含むコーデックの使用は適応方式で、各ユーザーの環境に最も適したコーデックを Zoom が選択します。
-
ミーティング機能
-
外部ユーザーのリモート コントロールを無効にする - Windows、macOS、Linux
アカウント管理者は、共有中に外部参加者が別の参加者の画面をリモート コントロールする機能を制限できるようになりました。 これにより、内部参加者は必要に応じてリモート コントロールを使い続けることができますが、認証されていない外部参加者は、共有画面のリモート コントロールの要求や付与がブロックされます。 これまでは、リモート コントロールはミーティング参加者全員に対してのみ制御可能でした。
-
ミーティング内チャットのスクリーンショットでミーティング ウィンドウを非表示にするオプション - Windows、macOS
ミーティング内チャットを使用している参加者は、スクリーンショットをキャプチャするときに Zoom ミーティングのウィンドウを非表示にする選択ができるようになりました。 この機能を使用すると、キャプチャの開始直後に Zoom ウィンドウが非表示になり、スクリーン ショットを選択するかプロセスがキャンセルされると戻るため、単一の画面を使用しているユーザーにとって特に便利です。 -
ミーティング サマリー: 次のステップとセグメント タイトル - Windows、macOS
ミーティング内で議論された内容を AI で分析 / 要約する「ミーティング サマリー」機能が強化され、ミーティング中に言及された次のステップのリストや、ミーティングの各セグメント タイトルも含まれるようになりました。 これらの次のステップとセグメント タイトルは、メールおよびホストと参加者に共有されるチームチャット サマリーに含まれます(許可されている場合)。 -
ミーティング スケジューラーの統合 - Windows、macOS
Zoom デスクトップ クライアントの [ホーム] タブにあるメインのミーティング スケジューラーを、Zoom Calendar で使用されるイベント スケジューラーに合わせて変更しています。変更すると、どのスケジュール方法を選択しても、Zoom でのスケジュール作成が簡素化されます。 この変更は、今後数週間かけてアカウントに展開する予定です。
-
メールとカレンダーの機能
-
右クリックのメニューから可能な操作に翻訳機能を追加 - Windows、macOS
メール内のテキストを右クリックするとメニューが表示され、テキストをコピーしたり翻訳したりできるようになりました。 -
Zoom Mail に Office 365 のメールをインポート - Windows、macOS
ユーザーは Office 365 のメールを自身の Zoom Mail アカウントにインポートできるようになりました。 -
委任者のプライベート ラベル - Windows、macOS
委任者は、受信ボックスのプライベート ラベルにメールを移動したり、プライベート ラベルにメールをフィルタリングしたりできるようになりました。 委任先は、プライベート ラベルにあるメールを閲覧したり、アクセスしたりすることはできません。 -
委任済み受信トレイからの退出 - Windows, macOS
委任先は、委任済み受信トレイから永久に退出できるようになりました。 委任先が受信ボックスから退出すると、委任者にその旨が通知されます。 -
任意の出席者 - Windows、macOS
ユーザーはイベントをスケジュールする際、出席者を [任意] に設定して、対象となる出席者にミーティングへの参加が必須ではないことを伝えられるようになりました。ミーティングが作成されると、任意の出席者には、ミーティングへの参加が必須ではないことが記載された招待メールが届きます。 -
Zoom Calendar とホワイトボードの連携をサポート - Windows、macOS
Zoom Calendar の招待状を作成するにあたり、ユーザーは招待状に新規または既存のホワイトボードを直接追加できるようになりました。 ユーザーが招待メールにホワイトボードを添付すると、それが招待メール内の簡易リンクになります。 -
イベントをスケジュールする際の推奨時間 - Windows、macOS
推奨時間は、出席者全員の空き状況に基づいて、利用可能な時間帯を自動的に推奨するようになりました。 これまでは、イベント / ミーティングをスケジュールする際、ホストが手動で各出席者の空き状況を確認し、誰もに都合がいい時間を探していました。 -
第二タイムゾーンを表示 - Windows、macOS
ユーザーは異なるタイムゾーンの同僚とコレボレーションする際に、2 つのタイムゾーンを並べて表示できるようになりました。 また、同じタイムゾーンの同僚とのミーティングをスケジュールする際は、2 つ目のタイムゾーンを有効または無効にすることもできます。 さらに、ユーザーは各タイムゾーンの名前をカスタマイズすることも可能です。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 一部のユーザーに発生していた、通話が予期せずマージされる可能性がある問題を解決 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
- ミーティングのスケジュール作成時に発生する 4294967295 エラーコードに関する問題を解決 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
- チームチャットでメッセージを編集する際、上向き矢印キーと下き矢印キーが予期せぬ動作をする問題を解決 - Windows
-
AlwaysShowMeetingControl ポリシーの一貫性のない動作に関する問題を解決 - Windows
- SIP クリックツー ダイヤルリンクのデフォルト アプリが、予期せず Zoom に切り替わる問題を解決 - Windows
- コンタクト センターの通話に設定した着信音が持続しない問題を解決 - Windows
- OS の更新後にクライアント設定が消える問題を解決 - macOS
- タイムゾーンが正しくない問題を解決 - Linux
- 共有連絡先リストが表示されない問題を解決 - Android
- 投票の開始とブレイクアウト ルームの開始が、ミーティング内チャットを開いているユーザーに通知されない問題を解決 - Android
- 検索結果に連絡先が正しく表示されない問題を解決 - Android
- Intune ポリシーによる通知のブロックに一貫性がない問題を解決 - Android
- デバイスをマナーモードにしても Zoom Phone の着信音が鳴り続ける問題を解決 - iOS
- 一部のユーザーに発生していた、EnforceLoginWithMicrosoft が有効になっている場合の GCCH テナントへの認証に関する問題を解決 - iOS
バージョン番号を含む注意事項の全文については、オペレーティング システムのリリースノートを参照してください。
Android 用 Intune | iOS 用 Intune
注: モバイル版のリリースは、それぞれのアプリストアから追加承認が必要になるため、ダウンロードできるようになるまでさらに数日かかることがあります。
新機能と既存機能の強化
-
ミーティングとウェビナーの機能
-
AV1 ビデオ コーデック - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
帯域幅の使用率を増やさずにさらに品質の高いビデオを提供するために、Zoom は無料アカウントに新しいビデオ コーデックを展開しています。 AV1 を含むコーデックの使用は適応方式で、各ユーザーの環境に最も適したコーデックを Zoom が選択します。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 一部のユーザーに発生していた、通話が予期せずマージされる可能性がある問題を解決 - Android、iOS
- ミーティングのスケジュール作成時に発生する 4294967295 エラーコードに関する問題を解決 - Android、iOS
- 共有連絡先リストが表示されない問題を解決 - Android
- 投票の開始とブレイクアウト ルームの開始が、ミーティング内チャットを開いているユーザーに通知されない問題を解決 - Android
- 検索結果に連絡先が正しく表示されない問題を解決 - Android
- Intune ポリシーによる通知のブロックに一貫性がない問題を解決 - Android
- デバイスをマナーモードにしても Zoom Phone の着信音が鳴り続ける問題を解決 - iOS
- 一部のユーザーに発生していた、EnforceLoginWithMicrosoft が有効になっている場合の GCCH テナントへの認証に関する問題を解決 - iOS
新機能と既存機能の強化
-
管理者機能
-
フィードバック フォームを強化: 管理者向けコントロール
デスクトップ クライアントとモバイルアプリで使用できる [フィードバックを送信] フォームが見直され、お客様が満足度スコアや Zoom の製品スイートに関するフィードバックを入力できるようになりました。 管理者は、このフィードバック オプションをアカウントのユーザーに提供するかどうか、またユーザーにテキスト入力によるフィードバックと単なる満足度スコアのどちらを許可するかを選択できます。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。
-
ユーザー機能
-
お客様のフィードバック フォームを強化
Zoom がユーザー体験を向上させ、より有益なデータ収集を実施できるように、[フィードバックを送信] フォームが強化されました。 ユーザーは、フィードバックの対象となる Zoom 製品を指定したり、製品満足度スコアを共有したり、自由入力形式のテキスト ボックスを使用してその他の詳細情報を提供したりできます。
新機能と既存機能の強化
-
ミーティングとウェビナーの機能
-
Google Meet で Zoom を使用する際、Zoom のビデオ設定を自動的に有効 / 無効にする機能の強化
Google Meet で Zoom を利用するユーザーは、個人の好みに応じて、ビデオのステータスを有効 / 無効に設定した上でミーティングに参加できるようになりました。 これまでは、Google Meet で Zoom を利用するユーザーは、自動的にビデオがオフになった状態でミーティングに参加していました。
-
モバイル ウェブブラウザの PWA が問題報告をサポート モバイル ウェブブラウザの PWA ユーザーは、Zoom モバイルアプリで問題を報告するように、PWA でも問題の報告を送信できます。報告は、モバイル ウェブブラウザで Zoom PWA を使用中に発生した問題をトラブルシューティングする Zoom サポートの支援につながります。
-
ミーティング機能
-
チームチャット機能
解決済みの問題
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- Zoom Outlook プラグインを使用してミーティングを削除したり編集したりする際に、それぞれ 4502 エラーおよび 3000 エラーが発生する問題を解決しました。
バージョン番号を含む注意事項の全文については、オペレーティング システムのリリースノートを参照してください。
Windows | macOS | ハードウェア | Zoom Phone 専用ハードウェア | iOS コントローラ | Android コントローラ | Windows 付属のコントローラ | iPad
新機能と既存機能の強化
-
一般的な機能
- DTEN ONboard で画面共有やデジタル サイネージ用の HDMI 入力をサポート - ハードウェア
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化 - Windows