リリースノート: 2023年7月20日
新機能と既存機能の強化
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ホストの機能
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Zoom Scheduler ミーティングでの待機室のサポート
ホストは、Zoom Scheduler ミーティングを予約する際、待機室機能を有効または無効にできるようになりました。 待機室は、参加者のミーティング ルームへの入室をホストがコントロールできる機能です。 ミーティング ホストは、参加者を個別に入室させるか、すべての参加者を待機室で待機させて全員を一度に入室させることができます。 -
他のホストのカレンダーがリンクされていない場合にチームイベントのホストに通知
チーム スケジュール(集約型ホストまたはローテーション型ホストが予約可能なスケジュール)の一員になっているホストは、他のホストのカレンダー接続が無効な場合に通知を受け取るようになりました。 カレンダー接続がリンクされていないホストによってアラートが表示されます。 主催者はホストのカレンダー接続が無効でもスケジュールを保存できますが、Zoom Scheduler がそのカレンダーにアクセスできないため、出席者はそのスケジュールを予約することができません。
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ユーザー機能
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ユーザーの Zoom 連絡先カードの写真と名前を自動的に表示
ユーザーの予約ページに、現在の Zoom プロフィール画像と名前が表示されるようになりました。 これまでは、Zoom 連絡先カードが Zoom Scheduler と連携していなかったため、ユーザーの予約ページに画像や名前は表示されていませんでした。 -
Zoom Scheduler におけるユーザーのデフォルトの Zoom Meetings 設定
Zoom Scheduler で作成された Zoom ミーティングの予約には、ユーザーの Zoom Meetings のデフォルト設定と同じデフォルト設定が適用されるようになりました。 -
主催者の対応可能状況を生成する際に、異なるイベントタイプを含める / 除外する
ユーザーは、対応可能状況を生成する際、異なるイベントタイプを含めたり、除外したりできるようになりました。 ユーザーは [スケジュール予約] 作成ページで、Zoom Scheduler が異なるイベントタイプ(例: 受理したイベント、辞退したイベント、外出中など)を [予約済み] と捉えるかどうかを設定できます。 -
出席者にスケジュール予約時の外部参加者の追加を許可
出席者は、予約時または再スケジュール時に外部参加者を追加できるようになりました。 外部参加者は、最大 100 名まで追加可能です。 さらに、外部参加者は予約を変更、辞退、削除できます。 これまでは、出席者は Zoom Scheduler 以外のカレンダー アプリケーションで予約を入れてから、外部参加者を追加しなければなりませんでした。
解決済みの問題
新機能と既存機能の強化
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ユーザー機能
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多言語文字起こしの翻訳
ユーザーは、会話の文字起こしをオンデマンドで手軽に多言語に翻訳し、今後閲覧できるように、その翻訳済みの文字起こしを保存できるようになりました。 現在、この機能は英語に加えて、中国語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、ウクライナ語、ベトナム語をサポートしています。
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連携機能
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CRM からのオポチュニティ チームの組み込み
管理者は、Zoom IQ(営業向け)のどのフィールドを使用して CRM のオポチュニティ チームを決定するかを設定できるようになりました。 ユーザーは、[取引] ページでオポチュニティ チームの取引を確認したり、自分が所属するオポチュニティ チームの取引を特定したり、取引を担当するオポチュニティ チームにチームメンバーを追加したりできます。
解決済みの問題