Zoom Phone 使用状況レポートを表示する


Zoom Phone 使用状況レポートは、特定の期間のコールキューまたは Zoom Phone ユーザーの使用状況データを表示します。 最大 100,000 件の通話レコードを CSV ファイル形式でエクスポートできます。 これらのレポートに関するメール通知に登録することもできます。

コールキューのより詳細な統計が必要な場合は、コールキュー リアルタイム分析と履歴ダッシュボードを使用してください。

この記事では、次の項目について説明します。

Zoom Phone 使用状況レポートを表示するための前提条件

使用状況レポートを表示する方法

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[アカウント管理]、[レポート] の順にクリックします。
  3. [電話システム] をクリックします。
  4. 以下のオプションを使用して、データにフィルタをかけます。
    • ページの上部で期間を指定します。
    • [コールキュー別] または [ユーザー別] タブをクリックして、コールキューまたは Zoom Phone ユーザー別にデータをフィルタします。
    • 名前または内線番号を入力した後、[フィルタ] をクリックして、特定のコールキューまたは Zoom Phone ユーザーごとにデータを絞り込みます。 コールキューまたは Zoom Phone ユーザーを検索する前に正しいタブを選択していることを確認してください。
    • 複数のサイトがある場合は、[サイト] メニューをクリックして、サイト別に結果をフィルタします。
    • ユーザーをグループで管理する場合は、[プライマリ グループ] メニューをクリックして検索結果をグループごとにフィルタします。
  5. [検索] をクリックします。
  6. (オプション)[CSV ファイルとしてエクスポート] をクリックすると、検索結果を CSV ファイル形式でエクスポートします。
    以下の列と使用状況のメトリックスが表示されます。

: メトリックスは指定した 1 ヵ月のみを対象とします。 たとえば、[総通話時間] のメトリックスは指定した期間内の合計通話時間を指します。

コールキュー

Zoom Phone ユーザー

: テーブルの右上にある歯車ボタンをクリックし、表示する指標を選択します。

請求に関する使用状況レポートを表示する方法

料金が発生した通話がすべて掲載された使用状況レポートが表示されます。 請求書の通話料金を検証する場合にこの情報を使用できます。

  1. Zoom ウェブポータルにサインインします。
  2. ナビゲーション メニューで、[アカウント管理]、[レポート] の順にクリックします。
  3. [電話システム] をクリックします。
  4. [料金] タブをクリックします。
  5. [料金] タブで [通話] または [SMS / MMS] を選択します。
  6. ページの上部で期間を指定します。 期間が請求サイクルと一致していることを確認します。
  7. [検索] をクリックします。
  8. [エクスポート] をクリックすると、データが CSV ファイル形式でエクスポートされます。
    以下のデータが表示されます。
    : いくつかの列は通話の請求レポートにのみ適用されます。
    • 発信元: 発信元または SMS 送信者の電話番号。
    • 発信先: 通話または SMS メッセージを受信した電話番号。
    • 通話タイプ: 両者の市外局番に基づいて、通話または SMS が国内通話または国際通話のいずれかを表示します。
    • 開始時間: 通話が接続された時刻。
    • 通話時間(分): 最も近い分に切り上げた通話時間。
    • 請求先番号: 通話または SMS の料金が発生した電話番号。
    • 転送請求先番号: 通話が転送された場合は、通話を転送した電話番号が表示されます。
    • 発信者名: 通話を発信した内線番号の表示名。 社内の内線番号から通話が転送された場合は、通話を転送した内線番号の表示名が表示されます。
    • レート: 通話に対して請求される料金のレート(分単位)。
    • 合計: 通話に対する合計請求金額。 これはレート通話時間(分)をかけたものです。
      : 通話時間は最も近い数に切り上げられます。
    • 料金モード: 合計請求額の計算方法が表示されます(例: 分単位)。
  9. [合計] 欄のすべての値の合計を計算します。
  10. 合計金額が請求書に記載されている値と一致していることを確認してください。