ブロックリストの管理
アカウントオーナーと管理者は、アカウントのブロック済み番号を管理できます。ブロック済み番号は、着信(番号は着信とSMSの送信が拒否される)、および発信(アカウントのZoom Phoneユーザーはこれらの番号にダイヤル / テキスト送信できない)になります。また、発信者番号通知IDを非表示にしている相手からの着信通話をすべてブロックすることもできます。
管理者は、Zoom Roomsと共用エリア電話機への外部からの着信通話をブロックすることもできます。たとえば、Zoom Roomsや共用エリア電話機は公共の場に配置されることが多いため、ルームや電話に直通番号があり迷惑電話が多数かかってくる場合には、すべての外部通話をブロックできます。
Zoom Phoneユーザーはウェブポータルから自身のブロックリストを管理したり、Zoomアプリから直接電話番号をブロックしたりすることもできます。
Zoom Phoneで通話をブロックするための要件
- プロ、ビジネス、または教育機関向けアカウント
- アカウントオーナーまたは管理者特権
- Zoom Phoneライセンス
ブロックリストの制限事項
- 電話番号、プレフィックス、または発信者番号通知IDが非表示の発信者は、アカウントレベルまたは Zoom Phoneユーザーレベルでブロックできます。複数のサイトがある場合、特定のサイトにブロック番号を適用することはできません。
- 外部通話は、アカウントレベル、サイトレベル、または内線(特定のZoom Phoneユーザー、Zoom Rooms、共用エリア電話機)レベルでブロックできます。
- 外部通話のブロックは、Zoom Phoneユーザー、Zoom Rooms、共用エリア電話機にのみ適用されます。たとえば、アカウントレベルで外部通話をブロックすると、その設定はアカウント内の内線にのみ適用されます。
- 外部通話のブロックは着信通話とSMSの着信にのみ適用され、外部の電話番号への発信とSMSの送信は引き続き使用できます。
通話をブロックした場合
- ブロック済みの通話は、管理者のコールログや関連するZoom Phoneユーザーの通話履歴には表示されません。
- ブロックされた側が電話をかけると、相手が電話に出られないという汎用メッセージが流れます。
- Zoom Phoneユーザーが発信ブロック済みの番号に電話をかけると、相手が電話に出られないことを伝える同様の汎用メッセージが流れます。
- ユーザーレベルで番号をブロックした場合、そのユーザーは自分の電話設定でブロック済み番号を表示または変更できます。
- アカウントレベルで番号をブロックした場合、Zoom Phoneユーザーは、自分の電話設定でブロック済み番号を表示できます(変更は不可)。
アカウントのブロックされた電話番号とプレフィックスを管理する方法(アカウントレベル)
アカウントのブロックルールを追加する
アカウント内のすべてのZoom Phoneユーザーに対してブロックルールを追加し、特定の番号または特定のプレフィックス(国コードとエリアコード)を持つすべての番号をブロックできます。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システム管理]、[会社情報] の順にクリックします。
- 上部の [アカウント設定] をクリックします。
- [ブロックリスト] タブをクリックします。
- [追加] をクリックします。
- 以下の情報を入力します。
- 一致タイプ
- 特定の国コードとエリアコードを含むすべての番号をブロックする場合は、[プレフィックス照合] を選択します。
注: プリフィックスの一部として国コードを入力してください。たとえば、1905と入力すると、国コード1とエリアコード905の番号がブロックされます。 - 特定の電話番号をブロックする場合は、[電話番号照合] を選択します。
注: プリフィックスまたは電話番号の前に国コードを入力してください。たとえば、+1 (905) 123-1234の場合、ブロック対象番号として19051231234と入力します。
- タイプ
- コメント(オプション): ブロック済み番号またはブロック済みプレフィックスを識別しやすくするコメントを入力します。
- ステータス: ブロック済み番号を有効または無効にします。
- [保存] をクリックします。
ブロック済み番号をアクティブまたは非アクティブにする
[ブロックリスト] に番号を追加した後、その番号をアクティブまたは非アクティブにすることができます。非アクティブにされたブロック済み番号は表示されますが、アクティブにされるまでは発信通話または着信通話に適用されません。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システム管理]、[会社情報] の順にクリックします。
- 上部の [アカウント設定] をクリックします。
- [ブロックリスト] タブをクリックします。
- 有効または無効にするルールの右にある [編集] をクリックします。
- [ステータス] トグルをクリックしてブロック済み番号をアクティブ(有効)にするか、非アクティブ(無効)にします。
- [保存] をクリックします。
ブロック済み番号を削除する
ブロックしない番号をブロックリストから削除できます。一度に削除できる番号やルールは 1 つだけです。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システム管理]、[会社情報] の順にクリックします。
- 上部の [アカウント設定] をクリックします。
- [ブロックリスト] タブをクリックします。
- 削除するルールの右にある [削除] をクリックします。
確認ウィンドウが表示されます。 - ウィンドウで [削除します] をクリックして確定します。
Zoom Phoneユーザーのブロックされた電話番号、プレフィックス、およびショートコードの管理方法(Zoom Phoneユーザーレベル)
特定のユーザーのみにブロックルールを適用する場合は、次の手順に従ってください。
ブロックされた番号を追加する
注: 各Zoom Phoneユーザーは、自分の電話設定でブロック済み番号を表示または変更できます。ユーザー固有のブロックルールを設定している場合でも、アカウント全体に適用しているブロック済み番号はZoom Phoneユーザーに適用されます。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システム管理]、[ユーザーとルーム] の順にクリックします。
- 番号をブロックするユーザーの名前をクリックします。
注: ブロックできるのはZoom Phoneユーザーの番号だけです。Zoom Phoneに追加されたZoom Roomsはブロックできません。 - [ユーザー設定] をクリックします。
- [その他] の [ブロックリスト] セクションで、[ブロックリストの管理] をクリックして、特定の電話番号、プレフィックス、またはSMSショートコードをブロックします。
- 次の設定をカスタマイズします。
- [ブロックリストの管理] をクリックします。
すべてのユーザーに適用されるブロックされたプレフィックスと番号は、[デフォルト] の横に表示されます。 - 以下のセクションのいずれかで [追加] をクリックし、局番、番号、または内線番号をブロックします。
- ブロック済みプレフィックス番号: [ブロック済みプレフィックス] の右側にある [追加] をクリックして、特定の国コードやエリアコードを含む番号をすべてブロックします。市外局番を選択し、プレフィックスを入力して [保存] をクリックします。
たとえば、1905と入力すると、国コード1とエリアコード905の番号がブロックされます。 - ブロック済み番号: [ブロック済み番号] の右側にある [追加] をクリックして特定の電話番号をブロックします。市外局番を選択し、電話番号を入力して[保存]をクリックします。
たとえば、+1 (905) 123-1234の場合、ブロック対象番号として19051231234と入力します。 - ブロック済みSMSショートコード: [ブロック済みSMSショートコード] の右側にある [追加] をクリックして、特定のSMSショートコードをブロックします。SMSショートコード番号を選択し、[保存]をクリックします。
たとえば、236-56のような一斉送信テキストメッセージの送信に使用される5桁または6桁の電話番号を入力すると、SMSショートコード23656がブロックされます。
ブロック済み番号を削除する
ブロックしない番号をブロックリストから削除できます。一度に削除できる番号やルールは 1 つだけです。
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システム管理]、[ユーザーとルーム] の順にクリックします。
- 番号をブロックするユーザーの名前をクリックします。
- [ユーザー設定] をクリックします。
- [ブロックリスト] セクションで、[ブロックリストの管理] をクリックします。
- [ブロック済みプレフィックス番号]、[ブロック済み番号] または [ブロック済みSMSショートコード] の横で、削除するブロック済みの番号、プレフィックスまたはSMSショートコードの横にある [×] をクリックします。
発信者番号通知IDなしの発信者をブロックする方法
[発信者番号通知IDが非表示の通話をブロックする] を有効にすると、発信者番号通知IDを非表示にしたすべての相手からの着信をブロックできます。
アカウント
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
- [Zoom Phone] タブをクリックします。
- [一般] にある [発信者番号通知IDのない通話のブロック] のトグルをクリックして有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
- (オプション)アカウントのすべてのユーザーに対してこの設定を変更できないようにするには、ロックアイコン
をクリックし、[ロック] をクリックして設定を確定します。
サイト
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システム管理]、[会社情報] の順にクリックします。
- 編集するサイトの名前をクリックします。
- [ポリシー] タブをクリックします。
- [一般] にある [発信者番号通知IDのない通話のブロック] のトグルをクリックして有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
- (オプション)アカウントのすべてのユーザーに対してこの設定を変更できないようにするには、ロックアイコン
をクリックし、[ロック] をクリックして設定を確定します。
Zoom Phoneユーザー
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システム管理]、[ユーザーとルーム] の順にクリックします。
- 番号をブロックするユーザーの名前をクリックします。
- [ユーザー設定] をクリックします。
- [その他] の [ブロックリスト] セクションで、[発信者番号通知IDのない通話のブロック] トグルをクリックして有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
外部通話をブロックする方法
アカウントレベル、サイトレベル、または内線(特定のZoom Phoneユーザー、Zoom Rooms、共用エリア電話機)レベルで、外部からのすべての着信通話をブロックできます。外部通話のブロックは着信通話とSMSの着信にのみ適用され、外部の電話番号への発信とSMSの発信は引き続き使用できます。この設定は着信のみに適用されます。Zoom Phoneユーザーは、引き続き外部の電話番号に発信できます。
注:
- 外部通話のブロックは、Zoom Phoneユーザー、Zoom Rooms、共用エリア電話機にのみ適用されます。アカウントレベルで外部通話をブロックすると、アカウント内の内線にのみ適用されます。
- 外部通話には、次の電話番号からのすべての通話が含まれます。
- 同じアカウント内のZoom Phone直通番号以外の番号
- BYOCの一部として設定していない番号
- ExchangeまたはActive Directoryで同期されていない番号
- Zoomユーザーの個人電話番号ではない
アカウント
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[アカウント管理]、[アカウント設定] の順にクリックします。
- [Zoom Phone] タブをクリックします。
- [一般] にある [外線通話をブロックする] のトグルをクリックして有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
- (オプション)アカウントのすべてのユーザーに対してこの設定を変更できないようにするには、ロックアイコン
をクリックし、[ロック] をクリックして設定を確定します。 - 次の時間帯に外線通話をブロックするルールを設定します。
- 営業時間: 影響が出る内線の営業時間中にルールを適用するかどうかを選択します。
- 営業時間外: 影響が出る内線の営業時間外にルールを適用するかどうかを選択します。
- 休業日: 影響が出る内線の休業日にルールを適用するかどうかを選択します。
- 通話がブロックされている場合: 影響を受ける内線のボイスメールにブロックされた通話をルーティングするか、通話をすぐに切断します。
- [保存] をクリックします。
サイト
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システム管理]、[会社情報] の順にクリックします。
- 編集するサイトの名前をクリックします。
- [ポリシー] タブをクリックします。
- [一般] にある [外線通話をブロックする] のトグルをクリックして有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
- (オプション)アカウントのすべてのユーザーに対してこの設定を変更できないようにするには、ロックアイコン
をクリックし、[ロック] をクリックして設定を確定します。 - 次の時間帯に外線通話をブロックするルールを設定します。
- 営業時間: 影響が出る内線の営業時間中にルールを適用するかどうかを選択します。
- 営業時間外: 影響が出る内線の営業時間外にルールを適用するかどうかを選択します。
- 休業日: 影響が出る内線の休業日にルールを適用するかどうかを選択します。
- 通話がブロックされている場合: 影響を受ける内線のボイスメールにブロックされた通話をルーティングするか、通話をすぐに切断します。
- [保存] をクリックします。
Zoom Phoneユーザー、Zoom Rooms、または共用エリア電話機
- Zoomウェブポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで、[電話システム管理]、[ユーザーとルーム] の順にクリックします。
- 編集する内線に応じて、[ユーザー]、[Zoom Rooms]、または [共用エリア] タブをクリックします。
- 編集する内線名をクリックします。
- [ユーザー設定] タブまたは [設定] タブをクリックします。
- [ブロックルール] セクションで、[外線通話をブロック] のトグルをクリックして有効または無効にします。
- 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする] または [無効にする] をクリックして、変更を確認します。
- 次の時間帯に外線通話をブロックするルールを設定します。
- 営業時間: 影響が出る内線の営業時間中にルールを適用するかどうかを選択します。
- 営業時間外: 影響が出る内線の営業時間外にルールを適用するかどうかを選択します。
- 休業日: 影響が出る内線の休業日にルールを適用するかどうかを選択します。
- 通話がブロックされている場合: 影響を受ける内線のボイスメールにブロックされた通話をルーティングするか、通話をすぐに切断します。
- [保存] をクリックします。