リリースノート: 2023年5月27日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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場所の一元管理
アカウント オーナーおよび管理者は、ウェブポータルの統合型場所管理セクションを使用して、アカウント レベルでワークスペース予約を管理できるようになりました。 この場所の一元管理セクションは、各プロダクトのセクションで同じインターフェースを使用していますが、その特定のプロダクト用にフィルタリングされています。 たとえば、ワークスペース予約セクションには、ウェブポータルの同セクションの場所の階層にある、ワークスペース予約関連のデータのみが表示されることになります。 アカウント オーナーまたは管理者はさらに、ロール管理を介して、[場所の管理] で他のユーザーのロールを制御できます。 この機能は、現在 2023 年 5 月 28 日に予定されているバックエンド サーバーの更新に依存するため、すぐに利用することはできません。 -
定期予約の管理
アカウント オーナーと管理者は、定期予約を以下の方法で管理できるようになりました。
注: 定期予約は、1 か月先までとさせていただきます。- 定期インスタンスへのチェックインがなかった場合に定期予約をキャンセルする。
- 定期予約できる回数を設定する。
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ワークスペース予約ダッシュボードの機能強化
ダッシュボードで、ワークスペースのチェックイン / チェックアウトのデータを追跡できるようになりました。そのデータの中には、各チェックイン / チェックアウトのワークスペース予約のソース、および予約が自動的にチェックアウトされたかどうかを示す true / false フィールドが含まれています。 ダッシュボードではまた、将来のある特定の日 / 特定の期間に何件の予約が入っているかも表示できます(アンケート データなし)。 さらに、ルーム予約の件数、デスク予約の件数、予約の総数、予約しているユーザー数も表示されます。 アカウント オーナーと管理者は、異なる部門のワークスペース指標を閲覧できます。 さらに、管理者はこの情報を CSV 形式のレポートとしてダウンロードできます。
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ユーザー機能
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定期予約の利用
ユーザーは定期予約を、毎日、毎週、毎月単位で入れられるようになりました。 定期予約を入れる際は同じワークスペースを予約できます。
注: 定期予約は、1 か月先までとさせていただきます。 -
以前の予約の自動削除
新しくワークスペースを予約する際、ユーザーは同じ時間帯にすでに予約を入れていることを知らせるメッセージを受け取るようになりました。 ユーザーは以前に入れた予約を確認して、新しい予約に置き換えるかどうか選択できます。 新規のワークスペース予約を続ける場合、以前入れた予約はシステムが自動的に削除します。
解決済みの問題