リリースノート: 2023年5月25日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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取引リスク信号の設定
アカウント オーナーと管理者は、未成立の取引が特定のアクティビティ基準を満たした場合、警告を出すよう設定できるようになりました。 こうした警告は、関連する会話やメールが存在する取引、および指定した金額(米ドル)以上の規模の取引に対して設定可能です。 アカウント オーナーと管理者はロール権限を設定し、誰が警告の設定を閲覧および編集できるのかを管理できます。 -
会話指標の推奨範囲の管理
アカウント オーナーと管理者は、会話指標主導のコーチングの手引きとして、話すスピードやつなぎ言葉などの推奨範囲をカスタマイズできるようになりました。 新しく設定した範囲は、[分析] タブ、[会話] タブ、[ダッシュボード] タブに反映されます。
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ユーザー機能
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取引リスク信号
ユーザーは取引成立時、エンゲージメント アクティビティの欠如やキーワードの欠落などのリスク信号を、取引ごとに登録できるようになりました。 このようなリスク インジケーターは、[取引] タブと [取引の詳細] ページの両方に表示されます。 -
スコアカード削除のサポート
ユーザーは、誤ったスコアカードや無関係なスコアカードなど、提出したスコアカードを削除できるようになりました。 -
取引マッチングの会話の改善
取引マッチングの会話を改善するロジックを追加しました。 取引マッチングにおいて、フルネーム マッチングとファースト ネーム マッチングのロジックが機能強化されています。 スコアは、ミーティングの開始時間や、ミーティング名にオポチュニティ名が含まれているかなどの基準に基づいて割り当てられます。 最大スコアの取引がマッチングされ、ミーティングの出席者やホストが保持する取引が考慮されます。
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連携機能
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CRM からのオポチュニティ チームの組み込み
管理者は、Zoom IQ(営業向け)のどのフィールドを使用して CRM のオポチュニティ チームを決定するかを設定できるようになりました。 ユーザーは、[取引] ページでオポチュニティ チームの取引を確認したり、自分が所属するオポチュニティ チームの取引を特定したり、取引を担当するオポチュニティ チームにチームメンバーを追加したりできます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 「Microsoft Dynamics で表示」のリンクが、特定の取引やオポチュニティのページではなく、Microsoft Dynamics のホームページにリダイレクトされる問題を解決
新機能と既存機能の強化
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デバイス管理機能
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Zoom Phone 専用ハードウェアのプロビジョニング ステータス
アカウント オーナーおよび管理者は、デバイスリストで Zoom Phone 専用ハードウェア デバイスのプロビジョニング ステータスを確認できるようになりました。 ステータスに失敗と表示された場合、適用可能なオプションや手順が提示されます。 また、最終的にプロビジョニングされた日付も表示されます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 管理者が [デバイス管理] から macOS ファームウェアをアップグレードできない問題を解決