リリースノート: 2023年5月6日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ワークスペース予約カレンダー イベントのデフォルト ステータスの管理
アカウント オーナーと管理者は、ユーザーがワークスペース予約で作成したカレンダー イベントのデフォルト設定(予約可能 / 予約済み)を管理可能にするオプションを有効または無効にできます。また、この設定は予約プロセスにおいても可能です。 ルームの場合、この設定はデフォルトで予約済みになります。 デスクの場合、この設定はデフォルトで予約可能になります。 この設定が予約可能の場合、ワークスペース予約で作成されたカレンダー イベントも予約可能に設定されます。この設定が予約済みの場合、カレンダー イベントは予約済みに設定されます。
注: 本機能は 2023 年 5 月 13 日にリリースされます。 -
ワークスペース設定で階層を選択するボタンを追加
アカウント オーナーと管理者は、ワークスペース設定ページから直接階層を選択できるようになりました。
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一般的な機能
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ユーザーの Zoom 設定で日時形式を同期
ユーザーが Zoom 設定で日時形式を選択すると、既存の設定はワークスペース予約の日時形式に同期されます。 以前は、ワークスペース予約では固有の日時形式が使用されており、ユーザーが Zoom 設定で選択した日時形式に同期されませんでした。 -
リマインダー メールへの [チェックイン] ボタンの追加
予約の 24 時間前にユーザーが受け取るメール リマインダーに [チェックイン] ボタンが追加されました。 ユーザーがメール リマインダーを受け取ると、このボタンを使用してワークスペース予約にチェックインできます。
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ユーザー機能
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ワークスペース予約時の自動リリース情報の表示
ユーザーがウェブポータルでワークスペースを予約すると、定刻までにアンケートに記入して予約にチェックインしなければならない旨のプロンプトが表示されます。 定刻までにアンケートを送信しない場合、または定刻までにチェックインしない場合はワークスペースが自動リリースされます。 -
ワークスペース予約ウェブポータルの機能強化
ユーザーがフロアマップ上のアバターをクリックすると、ワークスペースに関する情報が記載されたパネルが表示されます。このパネルでは、ユーザーがすぐに予約を削除することも、予約にチェックイン / チェックアウトすることもできます。ユーザーはアバター、パネルの削除ボタンの順にクリックすることで、フロアマップから予約を削除できます。 さらに、ユーザーがフロアマップ上のアバターをクリックすると、システムがワークスペース内で予約を検出した場合に [チェックイン] ボタンまたは [チェックアウト] ボタンがパネルに表示されます。
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Zoom Team Chat のワークスペース チェックイン リマインダー チャットボット
ユーザーは Zoom モバイルアプリと Zoom デスクトップ クライアントでチェックイン リマインダーの受信を選択することで、Zoom Team Chat のワークスペース予約チャットボットを介したワークスペース予約が可能になります。 -
ワークスペース予約カレンダー イベントに対するカレンダー ステータス(予約可能 / 予約済み)の設定
アカウント オーナーまたは管理者がこの設定を有効にすると、ユーザーは予約可能 / 予約済みとしてカレンダー ステータスを設定することでカレンダー イベント(ワークスペース予約で作成)の表示方法を管理できます。 ユーザーはルーム / デスクの予約時または予約プロセスで、このデフォルト設定を行います。 デスク / ルームに対するこのデフォルト設定(予約可能 / 予約済み)は、ユーザーおよび予約プロセスでイベントを変更するオプションにより変更可能です。 以前は、ユーザーが就業日(全日)用にワークスペースを予約すると、ユーザーのカレンダーは就業日(全日)用に予約済みとして表示されていました。
注: この機能は 2023 年 5 月 13 日にリリースされます。
解決済みの問題