リリースノート: 2023年4月17日
バージョン番号を含む注意事項の全文については、オペレーティング システムのリリースノートを参照してください。
Windows | macOS | Linux | Android* | iOS*
* 注: モバイル版のリリースは、それぞれのアプリストアから追加承認が必要になるため、ダウンロードできるようになるまでさらに数日かかることがあります。
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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Dynamic Island のサポート - iOS
iOS 16 以降の iPhone をお使いのユーザーは、進行中のミーティングがあるものの Zoom が現在アクティブなアプリではないときに、ロック画面にライブ アクティビティ(Dynamic Island)を表示できます。 -
その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
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Zoom メッシュの使用を許可 - EnableMeshNetworking - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
デフォルトで有効になっているこのポリシーを使用すると、管理者は、Zoom メッシュが自身のアカウントと場所で有効であり展開されている場合でも、Zoom メッシュの使用をコントロールできます。
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ミーティングとウェビナーの機能
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字幕用のカスタム文字色 - Windows、macOS、Linux
ユーザーはカラーパレットを使用して、自動字幕と翻訳版字幕の文字色をカスタマイズできます。
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ミーティング機能
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ホストが参加者に課したミュート解除拒否から通訳者を除外 - Windows、macOS、Linux
ホストが参加者自身によるミュート解除を拒否している場合も、ホストが指名した通訳者は自身のミュートを解除できます。 ホストがミーティング内のセキュリティ コントロールでミュート解除を拒否した場合、以前はホストと共同ホストを除くすべてのミーティング参加者のミュート解除がブロックされていました。 -
ミーティング チャットのファイルと画像の継続的な同期 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
ミーティング中に共有したファイルと画像が、そのミーティング専用に作成されたグループ チャットと同期され、参加者はミーティング終了後もアクセスできます。 同様に、ミーティング専用グループ チャットで共有したファイルと画像も、ミーティング内チャットと同期されます。 この機能は、現在 2023 年 5 月 8 日に予定されているバックエンド サーバー更新を経て使用可能になるため、利用開始は後日となります。 -
Zoom IQ のミーティング サマリー - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
この機能を有効にすると、ユーザーはミーティング内で生成される豊富な情報を活用できます。 ウェブポータルで有効にしておくと、以後はスマート サマリーで参加者の次のステップも含めたミーティングの文字起こしが作成されます。 サマリーが作成されており、そのスマート サマリーをミーティング ホストは必要に応じて停止できるという通知が、すべてのミーティング参加者に届きます。
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ウェビナーの機能
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ウェビナーの自動字幕と翻訳版字幕の機能強化 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
ウェビナーの翻訳版字幕が強化され、出席者の操作が簡単になったほか、ホストはウェビナー開始前により詳細にコントロールできるようになりました。 ウェビナー開始前に、ホストは自身の話す言語や、ウェビナーの会話に使用する言語、各パネリストの言語を設定できます。 混乱を避けるため、ウェビナー出席者は自身の話す言語オプションをコントロールできなくなりますが、翻訳版字幕の言語はこれまでどおりウェビナーで提供されている翻訳版字幕の中から選択できます。 -
ウェビナー リソース - スピーカーの詳細情報 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
ウェビナー ホストは、ライブ ウェビナー中に [リソース] タブに表示されるスピーカー情報を追加することもできます。 たとえば名前、プロフィール画像、役職、会社の詳細情報、経歴、ソーシャル メディアへのリンクといった情報を提供できます。
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チームチャット機能
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継続的なミーティング チャットのオーナー変更 - Windows、macOS、Android、iOS
スケジュール権限のあるユーザーは、ミーティングのホストを変更できます。このとき継続的なミーティング チャットが有効になっている場合は、関連付けられたチャット チャネルのオーナー権限が新しいホストに移ります。 -
外部参加者を継続的なミーティング チャット専用のグループ チャットに追加 - Windows、macOS
継続的なミーティング チャットが有効で外部参加者が出席している状態のミーティングをホストが終了すると、ホストに対し、外部参加者を確認したうえで該当者をグループ チャットに追加し、引き続きディスカッションへのアクセス権を付与するかどうかを選択するよう促すメッセージが表示されます。 カレンダー イベントから直接ミーティングに招待されていない外部参加者は、デフォルトではミーティング中にのみチャット ディスカッションにアクセスできます。 -
ミーティング チャットのファイルと画像の継続的な同期 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
ミーティング中に共有したファイルと画像が、そのミーティング専用に作成されたグループ チャットと同期され、参加者はミーティング終了後もアクセスできます。 同様に、ミーティング専用グループ チャットで共有したファイルと画像も、ミーティング内チャットと同期されます。 この機能は、現在 2023 年 5 月 8 日に予定されているバックエンド サーバー更新を経て使用可能になるため、利用開始は後日となります。 -
チームチャット(1 対 1、グループ チャット、チャネル)の最大ファイルサイズを拡大 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
チームチャット ユーザーがアップロードし、ほかのユーザーと共有できるファイルの最大サイズが、1 ファイル当たり 1 GB に拡大されました。 ファイル転送のコントロールを使用するアカウント オーナーと管理者は、最大 1 GB までのファイルのチームチャット内共有を許可できます。 これまでは、管理者が許可できるファイル容量は最大 512 MB でした。 -
メッセージ翻訳のサポート対象言語を拡大 - Windows、macOS、Android、iOS
追加のサポート対象言語は、次のとおりです。アラビア語、ヘブライ語、ベンガル語、デンマーク語、インドネシア語、マレー語、ノルウェー語、タガログ語、タミル語、テルグ語、タイ語、スウェーデン語。
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メールとカレンダーの機能
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受信ボックスの未読分を並べ替え - Windows、macOS
ユーザーは、未読メールを先に表示するようメールを並べ替えることができます。 -
内部受信者の [外出中] 通知 - Windows、macOS
プレゼンス状態を [外出中] に設定した内部受信者をメールに追加すると、受信側ユーザーの現在のプレゼンス状態が、送信側ユーザーに表示されます。 そのため送信側ユーザーは、受信者からの応答に時間がかかる可能性があることを想定できます。 -
暗号化キー変更通知 - Windows、macOS
Zoom Mail サービスのユーザーは、受信者の暗号化キーが変更されたときに通知を受けることを選択できます。この機能により、別の方法で受信者に連絡する必要がある旨がメッセージで表示されるようになり、変更は予定されたもので、変更によるセキュリティ リスクはない旨を確認できます。 -
Zoom Calendar のダークモード - Android、iOS
Zoom Calendar はモバイル デバイスでダークモードをサポートします。
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電話機能
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ミーティング中の着信通話を非表示 - Android、iOS
ユーザーは自身のモバイル クライアントの設定を使用して、ミーティング中の着信通話を非表示にできます。 チャットを使用している場合、ユーザーは 160 文字までのカスタム メッセージを定義しておき、ミーティング参加中に非表示になった内部通話の着信時に、発信者へ自動送信できます。 以前は、デスクトップ クライアントのみが着信通話の非表示をサポートしていました。
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コンタクト センター機能
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ビデオ エンゲージメントの引き継ぎ - Windows、macOS
管理者がこの機能を有効にしている場合、スーパーバイザーは アクティブなビデオ エンゲージメントを引き継ぐことができます。 -
Zoom Phone ボイスメールへの転送 - Windows、macOS
エージェントは音声エンゲージメントを Zoom Phone ユーザーのボイスメールに直接転送できます。 -
コンシューマーへのミュート解除依頼 - Windows、macOS
エージェントが参加者リストを使用して顧客にミュート解除を依頼できます。 参加者には、ミュート解除アクションを確認するよう依頼するメッセージが届きます。 -
アドレス帳のチャット用とビデオ用の連絡先 - Windows、macOS
エージェントはウェブチャットとビデオのコンシューマーをアドレス帳に追加できます。 適用対象はアプリ内とウェブのチャットとビデオチャネルを通じたエンゲージメントです。 エージェントがエンゲージメントを受信すると、関連付けられた連絡先情報が表示されます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- OTP 認証失敗に関する問題を解決 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
- スケジュール オプションのポルトガル語ローカライズの誤りに関する問題を解決 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
- アクティビティ センターに正しく表示されない特殊文字に関する問題を解決 - Windows、macOS
- PowerPoint のチェコ語ローカライズで生じていたスライド コントロールの互換性に関する問題を解決 - Windows、macOS
- 通話を転送すると通話が切断される現象に関する問題を解決 - macOS、Android
- 注釈により Zoom クライアントがクラッシュする現象に関する一部ユーザーの問題を解決 - Windows
- IntegrateZoomWithOutlook ポリシーと zRecommend を組み合わせて使用すると、UAC の挙動にずれが生じる現象に関する問題を解決 - Windows
- コール コントロールの結果、着信通話で外部アプリまたは URL が適切に起動されなくなる現象に関する問題を解決 - Windows
- ほかのユーザーをライブ ミーティングに招待しようとしても [Zoom Rooms] タブが表示されない現象に関する問題を解決 - Windows
- 待機室のカスタマイズが適切に表示されない現象に関する問題を解決 - Windows
- リンクがチームチャット メッセージへのリンクとして誤認識される現象に関する問題を解決 - macOS
- 個人の連絡先情報が正しくプルされない現象に関する問題を解決 - macOS
- 最近のチームチャット メッセージが正しく同期されない現象に関する問題を解決 - macOS
- 未読チームチャット メッセージの件数が表示されない問題を解決 - Linux
- チャット通知のサウンドに関する問題を解決 - Linux
- 着信通話の呼び出し音が想定どおりに鳴らない現象に関する問題を解決 - Android
- ミーティングの削除に関する問題を解決 - Android
- 待機室内の参加者の表示が一貫しない現象に関する問題を解決 - iOS
- 通話の保留を解除して応答するときの挙動が一貫しない現象に関する問題を解決 - iOS
- 二重登録と LTE ワイヤレス接続の接続不良に関する問題を解決 - iOS
バージョン番号を含む注意事項の全文については、オペレーティング システムのリリースノートを参照してください。
Android 用 Intune | iOS 用 Intune
注: モバイル版のリリースは、それぞれのアプリストアから追加承認が必要になるため、ダウンロードできるようになるまでさらに数日かかることがあります。
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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Dynamic Island のサポート - iOS
iOS 16 以降の iPhone をお使いのユーザーは、進行中のミーティングがあるものの Zoom が現在アクティブなアプリではないときに、ロック画面にライブ アクティビティ(Dynamic Island)を表示できます。 -
その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
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Zoom メッシュの使用を許可 - EnableMeshNetworking - Android、iOS
デフォルトで有効になっているこのポリシーを使用すると、管理者は、Zoom メッシュが自身のアカウントと場所で有効であり展開されている場合でも、Zoom メッシュの使用をコントロールできます。
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ミーティング機能
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ミーティング チャットのファイルと画像の継続的な同期 - Android、iOS
ミーティング中に共有したファイルと画像が、そのミーティング専用に作成したグループ チャットと同期されるため、参加者はミーティング終了後もアクセスできます。 同様に、ミーティング専用グループ チャットで共有したファイルと画像も、ミーティング内チャットと同期されます。 この機能は、現在 2023 年 5 月 8 日に予定されているバックエンド サーバー更新を経て使用可能になるため、利用開始は後日となります。 -
Zoom IQ のミーティング サマリー - Android、iOS
この機能を有効にすると、ユーザーはミーティング内で生成される豊富な情報を活用できます。 ウェブポータルで有効にしておくと、以後はスマート サマリーで参加者の次のステップも含めたミーティングの文字起こしが作成されます。 サマリーが作成されており、そのスマート サマリーをミーティング ホストは必要に応じて停止できるという通知が、すべてのミーティング参加者に届きます。
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ウェビナーの機能
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ウェビナーの自動字幕と翻訳版字幕の機能強化 - Android、iOS
ウェビナーの翻訳版字幕が強化され、出席者の操作が簡単になったほか、ホストはウェビナー開始前により詳細にコントロールできるようになりました。 ウェビナー開始前に、ホストは自身の話す言語や、ウェビナーの会話に使用する言語、各パネリストの言語を設定できます。 混乱を避けるため、ウェビナー出席者は自身の話す言語オプションをコントロールできなくなりますが、翻訳版字幕の言語はこれまでどおりウェビナーで提供されている翻訳版字幕の中から選択できます。 -
ウェビナー リソース - スピーカーの詳細情報 -Android、iOS
ウェビナー ホストは、ライブ ウェビナー中に [リソース] タブに表示されるスピーカー情報を追加することもできます。 たとえば名前、プロフィール画像、役職、会社の詳細情報、経歴、ソーシャル メディアへのリンクといった情報を提供できます。
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チームチャット機能
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継続的なミーティング チャットのオーナー変更 - Android、iOS
スケジュール権限のあるユーザーは、ミーティングのホストを変更できます。このとき継続的なミーティング チャットが有効になっている場合は、関連付けられたチャット チャネルのオーナー権限が新しいホストに移ります。 -
ミーティング チャットのファイルと画像の継続的な同期 - Android、iOS
ミーティング中に共有したファイルと画像が、そのミーティング専用に作成したグループ チャットと同期されるため、参加者はミーティング終了後もアクセスできます。 同様に、ミーティング専用グループ チャットで共有したファイルと画像も、ミーティング内チャットと同期されます。 この機能は、現在 2023 年 5 月 8 日に予定されているバックエンド サーバー更新を経て使用可能になるため、利用開始は後日となります。 -
チームチャット(1 対 1、グループ チャット、チャネル)の最大ファイルサイズを拡大 - Android、iOS
チームチャット ユーザーがアップロードし、ほかのユーザーと共有できるファイルの最大サイズが、1 ファイル当たり 1 GB に拡大されました。 ファイル転送のコントロールを使用するアカウント オーナーと管理者は、最大 1 GB までのファイルのチームチャット内共有を許可できます。 これまでは、管理者が許可できるファイル容量は最大 512 MB でした。 -
メッセージ翻訳のサポート対象言語を拡大 - Android、iOS
追加のサポート対象言語は、次のとおりです。アラビア語、ヘブライ語、ベンガル語、デンマーク語、インドネシア語、マレー語、ノルウェー語、タガログ語、タミル語、テルグ語、タイ語、スウェーデン語。
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メールとカレンダーの機能
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Zoom Calendar のダークモード - Android、iOS
Zoom Calendar はモバイル デバイスでダークモードをサポートします。
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電話機能
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ミーティング中の着信通話を非表示 - Android、iOS
ユーザーは自身のモバイル クライアントの設定を使用して、ミーティング中の着信通話を非表示にできます。 チャットを使用している場合、ユーザーは 160 文字までのカスタム メッセージを定義しておき、ミーティング参加中に非表示になった内部通話の着信時に、発信者へ自動送信できます。 以前は、デスクトップ クライアントのみが着信通話の非表示をサポートしていました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- OTP 認証失敗に関する問題を解決 - Android、iOS
- 通話を転送すると通話が切断される現象に関する問題を解決 - Android
- 着信通話の呼び出し音が想定どおりに鳴らない現象に関する問題を解決 - Android
- ミーティングの削除に関する問題を解決 - Android
- 待機室内の参加者の表示が一貫しない現象に関する問題を解決 - iOS
- 通話の保留を解除して応答するときの挙動が一貫しない現象に関する問題を解決 - iOS
- 二重登録と LTE ワイヤレス接続の接続不良に関する問題を解決 - iOS
既存の機能の変更
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クレジット カード登録のない無料アカウントは 2 要素認証の適用外
クレジット カードをリンクしていない無料アカウントは、SMS 経由のサインイン時に 2 要素認証が適用されなくなります。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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法的理由によるチームチャット データの保留
アカウント オーナーと管理者は、法的またはコンプライアンス順守の目的で、特定ユーザーのチームチャット データに対して法的理由での保留(または無期限保留)を適用できます。 該当するチームチャット データ(メッセージ、リアクションなど)は必要に応じてエクスポートできます。 この機能は、現在 2023 年 5 月 8 日に予定されているバックエンド サーバー更新を経て使用可能になるため、利用開始は後日となります。 -
チームチャット(1 対 1、グループ チャット、チャネル)の最大ファイルサイズを拡大
チームチャット ユーザーがアップロードし、ほかのユーザーと共有できるファイルの最大サイズが、1 ファイル当たり 1 GB に拡大されました。 ファイル転送のコントロールを使用するアカウント オーナーと管理者は、最大 1 GB までのファイルのチームチャット内共有を許可できます。 これまでは、管理者が許可できるファイル容量は最大 512 MB でした。 -
[動画化された GIF 画像の検索と送信] 設定の機能強化
アカウント管理者は、[動画化された GIF 画像の検索と送信] オプションをグループレベルでコントロールすることで、この設定をさらに細かく管理できるようになりました。 -
カレンダー連携サービスをユーザー グループレベルで管理
アカウント オーナーと管理者は、ユーザー グループレベルでデフォルトのカレンダー連携サービスを定義できます。 この機能は、M&A などの結果、異種エコシステムが混在する環境で複数のメール / メッセージ プロバイダーが使用されている場合に特に便利です。 以前は、この機能はアカウント レベルでのみ使用できました。 -
ミーティング タイムラインでのクラウド レコーディング表示のコントロール
アカウント オーナーと管理者は、ミーティング タイムラインでのレコーディング表示を有効または無効にすることができます。 [常に予定参加者と共有する] オプションを有効にすると、すべての参加者がクラウド レコーディングにアクセスできるようになります。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 -
クラウド レコーディングの言語通訳のコントロールの機能強化
管理者は、クラウド レコーディングでキャプチャされる言語通訳の選択に関して、より詳細にコントロールできるようになります。 [通訳をレコーディング] クラウド レコーディング オプションに 2 つのサブ設定が追加され、手話通訳および / または音声言語通訳をキャプチャするかどうかを選択できます。 -
Zoom Meeting と Zoom Webinars のアラート
管理者は、アカウントで主催されているミーティングとウェビナーの問題発生時に、事前にアラートを受け取ることができます。 管理者は品質スコアを設定し、これらのアラート通知をトリガーする条件を設定できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。
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ユーザー機能
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疑似ライブのレコーディング リストの機能強化
ホスト アカウントにビデオ アップロードの資格があり、同機能が有効になっている場合、ユーザーはアップロード済みレコーディングを疑似ライブ セッションで使用できます。 以前はミーティングとウェビナーのレコーディングのみがアップロード可能でした。 アップロード済みレコーディングを疑似ライブ セッションで使用するには、Zoom によってビデオ アップロード機能を有効にする必要があります。 -
コラボレーション デバイスの機能強化
パーソナル Zoom Rooms でセルフサービスの管理機能に関する問題が発生した場合、ユーザーが問題レポートをコラボレーション デバイスから直接送信できるようになりました。 -
継続的なミーティング チャットのオーナー変更
スケジュール権限のあるユーザーは、ミーティングのホストを変更できます。このとき継続的なミーティング チャットが有効になっている場合は、関連付けられたグループ チャットのオーナー権限が新しいホストに移ります。 -
ウェビナーの自動字幕と翻訳版字幕の機能強化
ウェビナーの翻訳版字幕が強化され、出席者の操作が簡単になったほか、ホストはウェビナー開始前により詳細にコントロールできるようになりました。 ウェビナー開始前に、ホストは自身の話す言語や、ウェビナーの会話に使用する言語、各パネリストの言語を設定できます。 混乱を避けるため、ウェビナー出席者は自身の話す言語オプションをコントロールできなくなりますが、翻訳版字幕の言語はこれまでどおりウェビナーで提供されている翻訳版字幕の中から選択できます。 -
ウェビナー リソース - スピーカーの詳細情報
ウェビナー ホストは、ライブ ウェビナー中に [リソース] タブに表示されるスピーカー情報を追加することもできます。 たとえば名前、プロフィール画像、役職、会社の詳細情報、経歴、ソーシャル メディアへのリンクといった情報を提供できます。 -
ミーティング タイムラインでのクラウド レコーディング表示
有効になっている場合、すべての参加者がミーティング タイムラインからクラウド レコーディングにアクセスできるようになります。 クラウド レコーディングのパスコードやミーティングのトピックなどの情報も表示されます。
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デベロッパー向け機能
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Video SDK 翻訳版使用状況レポートの UI の機能強化
[ミーティング タイプ] 列が削除されました。 さらに [翻訳版字幕期間] 列の名称が [翻訳] に、[自動字幕期間] の名称が [文字起こし] に変更されました。 -
追加のクエリ パラメータをサポート
デベロッパーは、ミーティングのリスト(GET /metrics/meetings エンドポイント)で、ミーティングの開始時間または終了時間を基準にしてデータを照会できます。
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デバイス管理機能
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IP 電話の管理
Zoom デバイス管理ツール(ZDM)が強化され、アカウント オーナーと管理者が自らの IP 電話を管理できるようになりました。 管理者は、次のことができます。- デバイスの割り当て、割り当て解除、名前変更といったデバイス編集機能
- 追跡や識別などの機能のためにデバイスにタグを割り当てる
- ホットデスク機能の使用中、ユーザーがサインインしているときを表示
- 割り当て済み、未割り当てなど、使用デバイスのステータスを表示
- 該当するデータを CSV ファイル形式でエクスポート
- ホットデスクのステータス(今後のリリースで追加)
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ユーザーがパーソナル ミーティング ID でミーティングをスケジュールできなかった問題を解決
- 外部参加者がミーティングに参加しているとき、管理者が画面共有を有効または無効にすることができなかった問題を解決
- ウェビナー テンプレートのアンケートの編集時に、エラーが発生して終了していた問題を解決
- 一部のユーザーが Whiteboard ダッシュボードにアクセスできなかった問題を解決
- ウェビナー登録結果レポートをダウンロードしても、登録者のリストが掲載されていなかった問題を解決
- ユーザーがクラウド レコーディングをトリミングできなかった問題を解決
- Zoom からインポートした .ics ファイルが、ミーティング形式ではなく予約形式になるため、参加者を招待できなかった問題を解決
- バナーとロゴがウェビナーのフォローアップ メールに表示される問題を解決
- ミーティングを再開しない限り、最初に作成された投票結果を使用できなかった問題を解決
- 出席者ログで表示されるレポートが不完全だった問題を解決
- 投票結果レポートにユーザーのメールが掲載されない問題を解決
- ウェビナー登録者がレポートに掲載されない問題を解決
- 一部のユーザーで登録に関する問題が発生し、ミーティングまたはウェビナーに参加できなかった問題を解決
新機能と既存機能の強化
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ミーティングとウェビナーの機能
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ギャラリー ビュー並べ替えの追加オプション
ホストはギャラリー ビュー内のビデオタイルの表示順を変更でき、たとえば名順(昇順、降順)、姓順(昇順、降順)、ミーティング入室時間順(昇順、降順)での並べ替えのオプションを選択できます。 この機能を使用するには、管理者によりこの機能がウェブ設定で有効に切り替えられている必要があります。 -
Zoom アプリと PWA の間でミーティングを転送
Zoom アプリ(デスクトップ クライアントまたはモバイルアプリ)と PWA の間でシームレスにミーティングを転送できます。 ウェビナー転送は、ウェビナー ホスト専用ですが、ミーティング転送は、ホスト以外の人でも、予定されているミーティングのリストに目的のミーティングを表示するだけで実行できます。 -
ノイズ抑制のサポート
デスクトップ クライアントで使用されているノイズ抑制と同様のノイズ抑制を PWA がサポートします。
注: デスクトップ クライアントと異なり、PWA のノイズ抑制は、100% 抑制するか一切抑制しないかの二択です。
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ミーティング機能
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ブレイクアウト セッション参加時に途切れないオーディオ
参加者がメイン セッションとブレイクアウト ルームを行き来するとき、オーディオ接続が維持されます。 以前は、参加者がメイン セッションですでにオーディオに接続していた場合でも、再接続する必要がありました。 -
Zoom Meetings の新しい参加フロー
ミーティング参加プロセスが強化され、ユーザー入力とビデオ プレビュー画面が 1 画面に統合されました。 ユーザーは表示名やパスワードといった各自の情報を入力できるほか、自身のビデオのプレビュー、オーディオのテストを同時に実施できます。 サインイン済みユーザーは Zoom プロフィールから自身の表示名が自動入力されるほか、パスコードが埋め込まれた参加リンクからパスコード フィールドが自動入力されます。結果として、よりシームレスで使いやすい参加フローが実現します。
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Whiteboard の機能
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Zoom Whiteboard のサポート
PWA を利用しているときは、ミーティング外でもミーティング内でも Zoom Whiteboard にアクセスできます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- 一部のユーザーに発生していた、モバイル デバイスからウェブ クライアント経由でミーティングに参加するときに、そのミーティングの [ホストより先に参加] が無効になっている問題を解決 - Android、iOS
新機能と既存機能の強化
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ユーザー機能
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カスタム フォーム フィールド
ホストは、ほかのユーザーが自身との予約を取るときの必須フィールドを追加およびカスタマイズして、参加者とミーティング コンテキストに関する追加情報を収集できます。 ホストは名、姓、メールアドレスなどの必須フィールドのほか、電話番号を入力、1 行または複数行の回答を入力、リストから 1 つまたは複数オプションを選択するフィールドを追加できます。 こうした新規フィールドの表示は、オン / オフの切り替えや、必須 / オプションの切り替えができます。 -
SMS 通知
ホストはメールの代わりに SMS メッセージを使用して、確認通知やリマインダー通知などの通知を送信できます。 SMS 通知の使用には、スケジューラーからの電話番号取得が必要で、文字数は 160 文字以内に制限されます。
解決済みの問題