リリースノート: 2023年2月27日
既存の機能の変更
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ウェビナーのアルファベット順パネリスト リスト
招待されたパネリストのリストが、Zoom ウェブポータル内とすべてのエクスポート ファイル内でアルファベット順に表示されます。 以前はパネリストが追加された順に表示されていました。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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コミュニケーション コンテンツのストレージ場所
アカウント オーナーと管理者は、レコーディングとコンテンツを保管する地域を決定でき、決定した場所がアカウント全体で使用されるようロックできます。 保管地域をアカウント レベルで固定しておくと、ほかのレベルで保管場所域が変更される可能性を排除できます。 -
Zoom Meetings の教育機関アカウント向け Q&A
教育機関向けアカウントのアカウント オーナーと管理者は、ミーティングで Q&A 機能を有効にする操作をホストに許可できます。 -
オンデマンドの透かし
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングとウェビナーのホストがライブ セッション中に必要に応じて透かしを表示または非表示にすることを許可できます。 この設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで使用できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
ユーザーのデフォルトのチームチャット チャネルを設定
アカウント オーナーと管理者は、デフォルトのチームチャット チャネルを最大 5 個まで設定でき、これらのチャネルには、新旧のユーザーが全員、自動的に追加されます。 選択できるチャネルは公開チャネルに限られ、ユーザーはこれらのデフォルト チャネルから去ることもできます。 -
手話言語通訳をレコーディング
アカウント オーナーと管理者は、手話言語通訳者ビューのレコーディングをサポートする手話言語通訳者のレコーディングを有効にすることができます。 -
ウェビナーの登録者とパネリストの CSV インポートを管理
管理者は担当ユーザーに代わってウェビナーを管理でき、自分が担当するスケジュール ウェビナーの登録者とパネリストのリストを [ユーザー管理] から直接インポートできます。 -
Okta でのエンドツーエンド暗号化(E2EE)認証
SSO に Okta を使用しているアカウント オーナーと管理者がこの機能を有効にすると、担当アカウント内のユーザーはエンドツーエンド暗号化ミーティングのセキュリティ レベルを高めることができます。 Okta でのエンドツーエンド暗号化認証により、ミーティング参加者はユーザー プロフィール データと暗号化の資格情報を Okta から直接フェッチできます。 Zoom が提供したユーザーデータと Okta が提供したデータを照合するため、ミーティング参加者は、Zoom での正しいキーまたは ID 配布に依存する必要がありません。 アカウントに関連ドメインが複数ある場合でも、管理者がこの機能を有効にすることができるドメインは 1 つきりです。 -
カスタマー マネージド キー(CMK)のフォールバック
アカウント オーナーと管理者は、Zoom のキーをバックアップとして使用することで、CMK キーが利用できないときも自動的にデータを暗号化できます。 キーが再び利用可能になると、後者を利用してデータが再び暗号化されます。 -
CMK が OCI Vault のサポートを追加
Zoom ではサポート対象の Key Management Service(KMS)として、Amazon AWS のほかに Oracle OCI Vault のサポートも追加しました。
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ユーザー機能
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定期的なミーティング、ウェビナーの連続回数が増加
定期的なミーティングまたはウェビナーの最大回数が 60 回に増え、週に 1 度のセッションを 1 年分まとめてスケジュールできるようになりました。 これまでホストは、 50 回までのスケジュールしか設定できませんでした。 -
透かしの位置をカスタマイズ
ミーティングとウェビナーのホストは、透かしの表示位置を選択して、プレゼンターやプレゼンテーションの邪魔にならない場所に配置できます。 この機能は、Zoom が有効にする必要があります。 -
手話言語通訳のクラウド レコーディング サポート
ホストはクラウド レコーディングを有効にして、手話言語通訳を追加のビデオファイル、レコーディング視聴時の表示オプションとしてキャプチャできます。 -
疑似ライブ ウェビナーの拡張
スケジュール特権を持つユーザーは、疑似ライブ ウェビナーを管理できます。 -
ウェビナー パネリストのリストをエクスポート
ライセンスを持つウェビナー ホストは、担当スケジュール ウェビナーの招待を受けたパネリストと通訳者のリストをエクスポートできます。 このエクスポートには各パネリストのメールアドレスと参加用 URL が組み込まれています。 この機能は、ホスト以外のユーザーにとっても有用で、セッション中に技術サポート担当がパネリストのウェビナー参加を手伝う場合などに便利です。
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デバイス管理機能
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Zoom Rooms Virtual Controller 管理
アカウント オーナーと管理者は、[デバイス] ページから直接、Zoom Rooms Virtual Controller を起動でき、その方法は Zoom Rooms の [ルーム] タブから実行する場合と変わりません。
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デベロッパー向け機能
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Video SDK アカウントでは、クラウド レコーディングの詳細設定をデフォルトで無効に設定
クラウド レコーディングが有効な新規の Video SDK アカウントの場合、クラウド レコーディングの詳細設定のうち、[アクティブ スピーカーと画面共有をレコーディング] のみがデフォルトで有効です。 残りすべての詳細設定は、デフォルトでは無効です。 以前はクラウド レコーディングの詳細設定のいくつかがデフォルトで有効だったため、ファイル作成の割合が大きくなっていました。
解決済みの問題
- セキュリティ強化
- デバイス管理から Zoom Rooms を更新するとルームがオフラインになる問題を解決
- オンラインとオフラインのデータをフィルター処理してエクスポートすると、正しくない処理となる問題を解決
- Zoom Rooms デバイスがダッシュボードの「クライアントごとのバージョン」グラフで正しくないデータを表示する問題を解決
- Zoom Rooms がダッシュボードで証明書エラーに関するアラートを誤って表示していた問題を解決
- ダッシュボードで「分数ごとの Zoom Rooms 使用時間トップ 25」レポート のエクスポートに Zoom Room 名が含まれていなかった問題を解決
- ユーザーが 1 回きりの定期的なミーティングまたはウェビナー シリーズを編集できなかった問題を解決
- Zoom Rooms アカウントが「アクティブ ホスト」レポートをエクスポートできない問題を解決
- エクスポートされたレポートに、ウェビナーのソース トラッキング リンクが表示されない問題を解決
- 一部のユーザーで発生していた、Zoom ウェブポータルのカスタム ブランディングに関する問題を解決
- 定期的なミーティング シリーズでユーザーにシリーズ全体の招待が 1 度届く代わりに、定例回ごとのミーティング招待が届いていた問題を解決
- ウェビナー テンプレートを使用してウェビナーをスケジュールするとき、テンプレートの設定が保存されていなかった問題を解決
- Google カレンダーにミーティング、ウェビナーを追加するとき、一部のユーザーに 403 エラー(「システムエラー。あとでもう一度お試しください」)が届く問題を解決
- コピーしたミーティング招待にクリック型のリンクが含まれない問題を解決
- HTML を含むミーティング招待をコピーするときの問題を解決
- ユーザーをサブアカウントに移すときのエラーコード 1010 に関する問題を解決
- ウェビナー登録者レポートをエクスポートするときのエラーコード 1010 に関する問題を解決
- カスタム ミーティング登録ページの拡大ロゴでの問題を解決
- クラウド レコーディングで右クリックしてチャット メッセージをコピーできない問題を解決
- ファイルサイズが大きいとき、エクスポートした管理者アクティビティ ログが正しく表示されなかった問題を解決
- SSO に関するログインエラー コード 1006 が一部のユーザーに届いていた問題を解決
- アカウントに新規ユーザーを追加するとき、[マネージャー] の割り当てでの問題を解決
- ウェブまたは API を通じて未割り当てのカレンダー リソースを削除できなかったユーザーの問題を解決
注: 外部参加者のミーティング用メールを収集する機能は、展開に関する問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。
バージョン番号を含む注意事項の全文については、オペレーティング システムのリリースノートを参照してください。
Windows | macOS | Linux | Android* | iOS*
* 注: モバイル版のリリースは、それぞれのアプリストアから追加承認が必要になるため、ダウンロードできるようになるまでさらに数日かかることがあります。
既存の機能の変更
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すべてのアカウントで 100 室のブレイクアウト ルームが利用可能 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
すべてのアカウントに対してサポートされるブレイクアウト ルームの最大室数が 100 室となり、単一のブレイクアウト ルームで最大 1,000 名、またはすべてのブレイクアウト ルームで合計人数が最大 1,000 名に対応するようになりました(アカウント制限による)。 これは事前に割り当てられる数の制限にも影響し、最大 100 室と最大 1000 名の参加者にまで引き上げられます。 以前は、ブレイクアウト ルームの定員は Zoom サポートに連絡して増加する必要がありました。
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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アクティビティ センター - Windows、macOS
クラウド レコーディングと文字起こし、電話とビデオの不在着信通話、受信したボイスメール、SMS、メッセージ、ホワイトボードの通知はすべて、アクティビティ センターに集まります。 ユーザーは自分宛ての通知の表示、通知への未読マーク付与、表示した通知のフィルター処理、通知を受けるアクティビティのコントロールができます。 -
Zoom ネットワーク接続ツール - Windows、macOS
このツールでは、ユーザーがネットワーク接続で一連のテストを実行できます。問題が発生している場合は、その問題に関するインサイトを取得できます。 比較的重大な問題やトラブルシューティングで、Zoom サポートに提出するために、ログをエクスポートできます。また特定のサーバー URL でネットワーク テストを実行できます。 -
その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
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ネットワーク診断ツールへのアクセスをユーザーに許可 - EnableDiagnostic - Windows、macOS
デフォルトでは有効です。デスクトップ クライアントがネットワーク接続ツールにアクセスする能力は、このポリシーでコントロールします。ユーザーはネットワーク接続ツールで、Zoom サービスのネットワーク接続をテストできます。 -
Zoom メッシュのローカル検出用 IP アドレスを設定 - MeshMulticastIP - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
デフォルトでは 224.0.0.1 と設定されています。このポリシーにより管理者は、Zoom Apps がローカル サブネットワークで自己宣言と相互検出に使用する UDP マルチキャスト IP(255.255.255.0)に、有効な IP アドレスを指定できます。 管理者は [224.0.0.1, 239.255.255.255] の範囲でほかの IP アドレスを選択できます。 -
Zoom メッシュノードのネットワーク ポートを設定 - MeshMulticastPort - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
このポリシーにより管理者は、ネットワーク上のほかの Zoom メッシュノードと通信するために、UDP マルチキャスト ポートとして使用する有効なポートを指定できます。 デフォルト ポートは 36699 です。 -
Zoom メッシュの親子ノード通信に使用するネットワーク ポート範囲を設定 - MeshListenPortRange - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
このポリシーにより管理者は、メッシュの親子ノード間の接続リクエスト用リスニング ソケットを設定するための有効なポート範囲を選択できます。 ノードはこの範囲を使用して信号とメディアデータを送信します。 デフォルト ポートは 18801~19800 です。 -
外部参加者に Zoom メッシュ経由の接続を許可 - EnableGuestMesh - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
デフォルトでは無効です。この機能では、外部ユーザー(アカウント外のユーザー)がローカル Zoom メッシュ対応ネットワークを通じてウェビナーに参加できます。 メッシュ接続をサポートする最小クライアント バージョンをデバイスが備えていること、ウェブポータルでも関連のアカウント設定が有効になっていることなど、その他の要件も満たす必要があります。
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ミーティングとウェビナーの機能
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オンデマンドの透かし - Windows、macOS、Linux
ミーティングまたはウェビナーのホストは、ライブ セッション中に必要に応じて透かしを表示または非表示にできます。 この操作は、アカウント管理者から許可を得る必要があり、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルのウェブ設定でコントロールできます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
カスタマイズされた透かし位置 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
ミーティング ホストは透かしの表示位置を選択して、プレゼンターやプレゼンテーションの邪魔にならない場所に配置できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
手話言語通訳のクラウド レコーディング サポート - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
ホストはクラウド レコーディングを有効にして、手話言語通訳を追加のビデオファイル、レコーディング視聴時の表示オプションとしてキャプチャできます。 -
自分の会話言語を保存 - Windows、macOS、Linux
ユーザーは翻訳版字幕を有効にするとき、選択内容を保存して将来のミーティングでも使用することを選択できます。 -
ホストをフォローするオプションが常に使用可能 - WIndows、macOS、Linux
ミーティング ホストには、ホストのミーティング参加者ビューを同じミーティングのほかのユーザーにプッシュするオプションが、常に与えられます。 以前はカスタム ギャラリー ビューの組織が設定されているときに限り、使用できました。
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ミーティング機能
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Okta でのエンドツーエンド暗号化(E2EE)認証でミーティングに参加 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
管理者が有効にしている場合、ユーザーは Okta が提供する ID 情報により、エンドツーエンド暗号化ミーティングに参加できます。 ユーザーに割り当てられるバッジは、Okta が提供した情報と Zoom が提供した情報が一致していることを示します。ミーティング参加者は、表示されたアカウント ドメインとユーザー情報が信頼された識別子であることをレビューする必要があります。
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Whiteboard の機能
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複数のミーティング ルーム、ブレイクアウト ルームでホワイトボードを開く - Windows、macOS、Linux
ユーザーは複数のミーティング ルーム、ブレイクアウト ルームで同時にホワイトボードを開くことができます。 共有できるホワイトボードを把握するため、[ロック]、[表示のみ]、[共有不可]、[外部とのコラボレーション無効] などのホワイトボード ステータスが、Zoom Whiteboard ダッシュボードに表示されます。 -
ホストがミーティング内ホワイトボードをコントロール - Windows、macOS、Linux
出席者として新規のホワイトボードを作成できるユーザーとタイミングを、ミーティング ホストはコントロールできます。 ミーティング中に作成されたホワイトボードはすべて、ホストがオーナーとなります。 -
ミーティング内ホワイトボードのバージョン履歴 - Windows、macOS、Linux
ミーティング中に表示または作成されたホワイトボードに、ユーザーが加えた変更の概要を示すバージョン履歴が組み込まれるようになりました。 [バージョン履歴] には、ユーザーによる修正(編集、更新、削除、新規ページの追加など)を含む、現在および以前のバージョンが一覧表示されます。 以前のバージョンを復元する機能を実行できるのは、ホワイトボード オーナーのみです。 -
ホワイトボードのカスタム宣言 - Windows、macOS、Linux
管理者はカスタマイズした宣言を作成して、ホワイトボード使用前のユーザーにホワイトボードでできる操作、できない操作を周知できます。 このカスタム宣言は、タイトルは最大 100 文字まで、本文は最大 6,000 文字までで作成できます。 管理者は内外のコラボレーション参加者向けの宣言をカスタマイズできるほか、宣言を表示する頻度をコントロールし、現在のサポート対象言語の範囲で好きな言語に言語を設定できます。
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チームチャット機能
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個人用注釈の拡張 - Windows、macOS、Android、iOS
個人用注釈機能をより使いやすく、より効果的にするため、多様な拡張機能を作成しました。 -
チャネル メンバー向け統合通知を変更 - Windows、macOS、Linux、Android、iOS
ユーザーが参加または離脱したとき、ユーザーがほかのユーザーを追加または削除したとき、多様なチャット通知がチャット チャネルに表示されます。このような通知が一日に複数発生したときは、通知が統合されます。 この機能により、チャット メッセージの表示面積を増やしつつ、必要に応じて追加情報も取得できます。
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Zoom のメールサービスとカレンダー サービス
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メールのオフライン モード - Windows、macOS
ユーザーは、自分がオフラインのとき、一部のメールを保存し、あとでアクセスすることを選択できます。 またユーザーは、オフラインの間に新規のメール、返信または転送メールを作成し、オンラインに戻ったとき自動送信させることもできます。 -
カレンダーとメールのダークモードをサポート - Windows、macOS、Android、iOS
[メール] タブと [カレンダー] タブで、ダークテーマを使用した受信箱とカレンダーの表示をサポートします。 -
日本語、スペイン語、フランス語、ドイツ語のサポート - Windows、macOS、Android、iOS
メールとカレンダーの UI と設定を日本語、スペイン語、フランス語、ドイツ語にローカライズしました。 以前は英語のみサポートされていました。
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コンタクト センターの機能
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アドレス帳検索の拡張- Windows、macOS
スーパーバイザーとエージェントは、Zoom デスクトップ クライアントを使用し、アドレス帳の連絡先を名前と電話番号で検索できます。 -
発信ビデオ エンゲージメント - Windows、macOS
管理者の設定に応じ、エージェントはアドレス帳の連絡先を使用し、SMS またはメールで参加リンクを送信することで、ビデオ エンゲージメントを開始できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
UI 拡張 - Windows、macOS
エージェントは [プロフィール] パネルと [エンゲージメント] パネルのサイズを変更でき、右側の [プロフィール] パネルは折りたたむこともできます。 サイズ変更時は、UI 要素の表示も情報が見えるように自動調整されます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- VPN 接続時の Zoom Phone の接続問題(コード 701) - Windows、macOS、Linux
- 中国語版に設定されたデバイスに Skype プラグインをインストールするときの問題を解決 - Windows、macOS
- 手動字幕機能の改行漏れに関する問題を解決 - Windows
- スター付き連絡先リストの共用エリア電話機に通話を転送するときの問題を解決 - Windows
- ドイツ語版でコールキュー名が正しく表示されない件に関する問題を解決 - Windows
- Zoom Team Chat での個人用注釈に関する問題を解決 - Windows
- 参加者ビューと第 2 カメラのコンテンツを切り替えるときのアクセシビリティに関する問題を解決 - Windows
- 応答不可としていてもミーティング通話の呼び出し音が鳴る件に関する問題を解決 - Windows
- コールキュー内の着信通話で発信者 ID が重複している場合に関する問題を解決 - Windows
- 一部のユーザーがほかのユーザーの [電話] タブに表示されない状況に関する問題を解決 - macOS
- コード スニペット オプションを選択できない件に関する問題を解決 - Linux
- 外部参加者ユーザーがミーティングに参加するとき、ミーティング内チャットが想定外の動作を示す件に関する問題を解決 - Linux
- ミーティングの [削除] オプションがない件に関する問題を解決 - Linux
- 一部のユーザーで、OS 更新後に Zoom アプリが正しく開かない件に関する問題を解決 - Android
- Zoom アプリに定期的なミーティングが表示されない件に関する問題を解決 - iOS
注: 外部参加者のミーティング用メールを収集する機能は、展開に関する問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。
バージョン番号を含む注意事項の全文については、オペレーティング システムのリリースノートを参照してください。
Android 用 Intune | iOS 用 Intune
注: モバイル版のリリースは、それぞれのアプリストアから追加承認が必要になるため、ダウンロードできるようになるまでさらに数日かかることがあります。
既存の機能の変更
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すべてのアカウントで 100 室のブレイクアウト ルームが利用可能 - Android、iOS
すべてのアカウントに対してサポートされるブレイクアウト ルームの最大室数が 100 室となり、単一のブレイクアウト ルームで最大 1,000 名、またはすべてのブレイクアウト ルームで合計人数が最大 1,000 名に対応するようになりました(アカウント制限による)。 これは事前に割り当てられる数の制限にも影響し、最大 100 室と最大 1000 名の参加者にまで引き上げられます。 以前は、ブレイクアウト ルームの定員は Zoom サポートに連絡して増加する必要がありました。
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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その他の MSI / PLIST / GPO / MDM オプション
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Zoom メッシュのローカル検出用 IP アドレスを設定 - MeshMulticastIP - Android、iOS
デフォルトでは 224.0.0.1 と設定されています。このポリシーにより管理者は、Zoom Apps がローカル サブネットワークで自己宣言と相互検出に使用する UDP マルチキャスト IP(255.255.255.0)に、有効な IP アドレスを指定できます。 管理者は [224.0.0.1, 239.255.255.255] の範囲でほかの IP アドレスを選択できます。 -
Zoom メッシュノードのネットワーク ポートを設定 - MeshMulticastPort - Android、iOS
このポリシーにより管理者は、ネットワーク上のほかの Zoom メッシュノードと通信するために、UDP マルチキャスト ポートとして使用する有効なポートを指定できます。 デフォルト ポートは 36699 です。 -
Zoom メッシュの親子ノード通信に使用するネットワーク ポート範囲を設定 - MeshListenPortRange - Android、iOS
このポリシーにより管理者は、メッシュの親子ノード間の接続リクエスト用リスニング ソケットを設定するための有効なポート範囲を選択できます。 ノードはこの範囲を使用して信号とメディアデータを送信します。 デフォルト ポートは 18801~19800 です。 -
外部参加者に Zoom メッシュ経由の接続を許可 - EnableGuestMesh - Android、iOS
デフォルトでは無効です。この機能では、外部ユーザー(アカウント外のユーザー)がローカル Zoom メッシュ対応ネットワークを通じてウェビナーに参加できます。 メッシュ接続をサポートする最小クライアント バージョンをデバイスが備えていること、ウェブポータルでも関連のアカウント設定が有効になっていることなど、その他の要件も満たす必要があります。
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ミーティングとウェビナーの機能
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透かしの位置をカスタマイズ - Android、iOS
ミーティング ホストは、透かしの表示位置を選択して、プレゼンターやプレゼンテーションの邪魔にならない場所に配置できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
手話言語通訳のクラウド レコーディング サポート- Android、iOS
ホストはクラウド レコーディングを有効にして、手話言語通訳を追加のビデオファイル、レコーディング視聴時の表示オプションとしてキャプチャできます。
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ミーティング機能
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Okta でのエンドツーエンド暗号化(E2EE)認証でミーティングに参加 - Android、iOS
管理者が有効にしている場合、ユーザーは Okta が提供する ID 情報により、エンドツーエンド暗号化ミーティングに参加できます。 ユーザーに割り当てられるバッジは、Okta が提供した情報と Zoom が提供した情報が一致していることを示します。ミーティング参加者は、表示されたアカウント ドメインとユーザー情報が信頼された識別子であることをレビューする必要があります。
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チームチャット機能
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個人用注釈の拡張 - Android、iOS
個人用注釈機能をより使いやすく、より効果的にするため、多様な拡張機能を作成しました。 -
チャネル メンバー向け統合通知を変更 - Android、iOS
ユーザーが参加または離脱したとき、ユーザーがほかのユーザーを追加または削除したとき、多様なチャット通知がチャット チャネルに表示されます。このような通知が一日に複数発生したときは、通知が統合されます。 この機能により、チャット メッセージの表示面積を増やしつつ、必要に応じて追加情報も取得できます。
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Zoom のメールサービスとカレンダー サービス
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カレンダーとメールのダークモードをサポート - Android、iOS
[メール] タブと [カレンダー] タブで、ダークテーマを使用した受信箱とカレンダーの表示をサポートします。 -
日本語、スペイン語、フランス語、ドイツ語のサポート - Android、iOS
メールとカレンダーの UI と設定を日本語、スペイン語、フランス語、ドイツ語にローカライズしました。 以前は英語のみサポートされていました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 一部のユーザーで、OS 更新後に Zoom アプリが正しく開かない件に関する問題を解決 - Android
- Zoom アプリに定期的なミーティングが表示されない件に関する問題を解決 - iOS
注: 外部参加者のミーティング用メールを収集する機能は、展開に関する問題によりリリースから除外され、予定されている別のリリースで利用できるようになります。
バージョン番号を含む注意事項の全文については、オペレーティング システムのリリースノートを参照してください。
Windows| macOS| 専用ハードウェア | Zoom Phone 専用ハードウェア | iOS コントローラ | Android コントローラ | iPad
新機能と既存機能の強化
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Zoom Whiteboard
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コンパニオン ホワイトボードの拡張 - Windows、Mac、専用ハードウェア
コンパニオン ホワイトボードのユーザーは、デスクトップまたはモバイル デバイスから個人用ホワイトボードを開くことができます。 またユーザーは、コンパニオン ホワイトボードから新規作成したホワイトボードを自分のアカウントに保存できます。
解決済みの問題
- 軽微なバグ修正 - Windows、Mac、専用ハードウェア、ZP 専用ハードウェア、iPad ZR、iOS ZRC、Android ZRC
- セキュリティ拡張 - Windows、Mac、専用ハードウェア、ZP 専用ハードウェア、iPad ZR
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- macOS デバイスで Zoom ミーティングを追加するとき、Outlook の処理が停止する問題を解決
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- Zoom Outlook プラグインを使用したミーティングで、ライセンス ユーザーに 40 分間という時間制限がかかっていた問題を解決しました。