リリースノート: 2023年2月25日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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Office 365 カレンダー連携を差別化する UX の機能強化
ワークスペース予約のカレンダー サービス設定において、Office 365 統合の種類を明確に差別化するために、Zoom ウェブポータルの機能を複数個所強化しました。 アカウント オーナーおよび管理者が、カレンダーサービスに Microsoft Graph API 統合または Microsoft Exchange Web Services(EWS)統合のいずれかを選択すると、それぞれの統合に対するアカウント権限の概要が表示されます。
解決済みの問題
既存の機能の変更
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マルチ セッション イベントのセットアップの再編成
マルチ セッション イベントのセットアップ体験は、新しいシングル セッション イベントのセットアップに合わせて、見つけやすさとコントロールのグループ化に重点を置くようになりました。-
イベント設定: イベント全般の大まかな設定。
- 出席者体験を一元的にコントロールできるイベント セットアップ項目を以下にご紹介します。
- イベント詳細ページ
- 登録とチケット発行
- イベント体験: ロビー、EXPO、セッション内体験、モデレーション
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イベント後: イベント主催者は、イベントのアンケートやロビーの終了日を変更できます。
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出展者とスポンサーの区別
イベント主催者は、スポンサーとは別に出展者をイベントに追加できるようになりました。 出展者やスポンサーを編集するための専用エリアを新たに設けたので、「EXPO ビルダー」以外で簡単にプロフィールを管理できるようになっています。 これまで、スポンサーのプロフィールは「EXPO ビルダー」からしか編集できませんでした。 -
[スポンサー] タブの名称を [出展者] タブに変更
スポンサーが出展者の延長線上に位置している新しい階層に合わせて、イベント作成フローの [スポンサー] タブの名称を [出展者] タブに変更しました。
新機能と既存機能の強化
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ホストの機能
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ビデオ ギャラリーへビデオをアップロードする際の改善
ホストが一度に複数のビデオをアップロードすると、アップロードが成功した旨がファイルごとに表示されるようになりました。 これまでは、複数のファイルを一度にアップロードする場合は一括アップロード扱いだったので、ホストは最後のファイルがアップロードされるまで待たないと、成功したかどうかわかりませんでした。
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出席者の機能
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外部の SSO サインインをサポート
出席者は、個別に Zoom アカウントを作成しなくても、所属する組織の Zoom アカウントにある外部の SSO から Zoom Events にサインインできるようになりました。
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スピーカー機能
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ウェビナーで表示するファイルをスピーカーがアップロード可能に
スピーカーは、ウェビナーで表示するファイルをアップロードできるようになりました。 イベント出席者は、そのアップロードされたファイルを、セッションのロビーからダウンロードできます。
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Expo 機能
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EXPO ブースの種類の追加
イベント主催者は、EXPO に企業やスポンサーのブースを追加できるようになりました。 イベント主催者はオプションで、EXPO 会場にイベントブース、出展者ブース、スポンサー ブースという異なる種類のブースを設置できます。 これにより、イベント主催者はイベントのニーズに合わせて、多用途で柔軟性のある EXPO ブースを設置できます。
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ライセンス機能
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Zoom Events にアカウント レベルの座席管理セクションを追加
Zoom Eventsの 管理者向けに、[座席管理] タブを Zoom Events プラットフォームに追加しました。 管理者は、自分のアカウント下でハブへの座席の割り振りを表示、管理、割り当てることができます。
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支払いと請求の機能
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Stripe の支払い時間の改善
Stripe の支払い時間を以下のように改善しました。- 米国とオーストラリア: 支払いは、イベントの開始時間の 4 日後までに行われます
- それ以外のすべての国: 支払いは、イベントの開始時間の 5 日後までに行われます
解決済みの問題