リリースノート: 2023年1月7日
既存の機能の変更
-
ワークスペース予約向けメール テンプレートの更新
ワークスペース予約メールには Zoom の新しい標準メール テンプレートが適用されます。
新機能と既存機能の強化
-
ユーザー機能
-
ワークスペースのチェックイン リマインダー メール
予約時、ユーザーにリマインダー メールを送信することで、忘れずにチェックインできるようにします。 ユーザーはこのリマインダーを受信してワークスペースにチェックインすることで、ワークスペースのリリースを回避できます。
解決済みの問題
既存の機能の変更
-
Zoom セッション ライセンス オーナーが利用可能なイベント ブランディング機能
Zoom セッション ライセンス オーナーは、イベント ブランディングをイベントに適用できます。さらに Zoom イベントを作成 / 編集する際、[イベント ブランディング] タブが表示されます。 -
Zoom セッション ライセンス オーナーが利用可能なイベント ブランディング要素のプレビュー
Zoom セッション ライセンス オーナーは、以下の要素へのブランディングに関する変更をプレビューできます。- ページのヘッダーとフッター
- 背景
- プライマリ テキストとセカンダリ テキスト
-
Zoom セッション ライセンス オーナーの登録ページとロビーのホームページに適用されるイベント ブランディング要素
Zoom セッション ライセンス オーナーは、ブランディング要素をイベントの登録ページとロビーのホームページに適用できます。 -
Zoom セッション ライセンス オーナーにより作成された、イベントに関する出席者向け UI 要素に適用されるイベント ブランディング要素
Zoom セッション ライセンス オーナーにより作成されたイベントでは、ブランディング要素をイベントに関する出席者向け UI 要素に適用できます。 -
[イベント ブランディング] タブでさらに多くのページをプレビュー
[イベント ブランディング] タブで、イベントホストは次のページのブランディング要素のライブ プレビューを表示できるようになりました。- 登録ページ
- ホームページ
- セッション ページ
- 日程ページ
- スポンサー ページ
- Expo
- スピーカー ページ
- ビデオページ
-
イベントページの背景に画像 / ビデオをアップロード
イベントホストは、イベントページに背景として使用される画像 / ビデオをアップロードできます。 -
セッションのロビーチャットの削除とロビーチャットの名称変更
セッションのロビーチャットのフォルダやチャネル、分析(あらゆるセッションのロビーチャットに関連するもの)が、出席者チャットから削除されました。 さらに、メインのロビーチャットはロビーチャットに名称変更されました。 -
クラウド レコーディング設定の更新
[詳細オプション] タブで、デフォルト設定が [クラウド レコーディングを許可] および [このイベントのクラウド レコーディングへの無料アクセスを登録に含める] オプションで有効になります。
新機能と既存機能の強化
-
イベント設定機能
-
手話通訳者のサポート
ホストは、[セッション] タブで手話通訳者を割り当てられるようになりました。 手話通訳者の手話言語は、ホストが選択できます。 -
イベント終了後に登録質問を変更
ホストは、イベント レコーディングの視聴者をサポートするために、イベント終了後に既存の登録質問を変更することも新しい登録質問を追加することもできます。 -
確認メールにカレンダーを添付
この機能を有効にすると、確認メールで以下の内容を含めることができます。- シングル セッション イベントに、.ics の添付ファイルと 4 つのカレンダーのダウンロード リンク(Google、Outlook、Yahoo、iCal の各カレンダー)が含まれます。
- マルチセッション イベントには、.ics の添付ファイルは含まれませんが、4 つのカレンダーのダウンロード リンク(Google、Outlook、Yahoo、iCal の各カレンダー)は含まれます。
-
イベント公開後の地理的制限の変更
ホストは、イベント公開後にイベント登録を制限する国を追加、変更できます。イベント公開後の変更は、以前の登録に遡及的に影響することはありません。 -
シングル セッション イベントの複製
ホストは、すべてのシングル セッション イベント(以前のイベントを含む)を複製できます。 以前のイベントを複製する場合、これらは新しいフォーマットに変換され、すべてのコンテンツは新しいイベントデータ設定にマッピングされます。 -
パネリスト向けのビデオ設定
Zoom イベントを主催するアカウント管理者とアカウント オーナーは、パネリスト向けにオーディオとビデオの設定を有効にできます。さらに Zoom セッション ライセンス オーナーは、ウェビナー セッション向けにビデオ設定を管理できます。 -
事前登録メール向けの新しいテンプレート
事前登録招待メールと事前登録参加メール向けの新しいテンプレートが追加されました。 -
Zoom セッション ライセンスをサポートするイベント アンケート
Zoom セッション ライセンス オーナーは、イベントレベルのアンケートをイベントに適用できます。 -
コピー機能の更新
以下の項目へのコピー機能が更新されました。- イベントカード
- イベントの詳細情報ページ
- チケット発行セクション
-
ハブ機能
-
ロビー終了時間に同期されるレコーディングの有効期限
レコーディングはロビーの終了時間に同期されるようになりました。 これにより、ロビー時間の変更がレコーディングの可用性に影響しなくなります。
-
スピーカー ロール機能
-
支払いと請求機能
-
Stripe の支払い時間の改善
Stripe の支払い時間が以下のように改善されました。- 米国とオーストラリア: 支払いは、イベントの開始時間の 4 日後までに行われます。
- それ以外のすべての国: 支払いは、イベントの開始時間の 5 日後までに行われます。
-
チャット機能
-
URL の共有とファイルのアップロードを制限するチャット設定
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベルの Zoom Events チャットで、URL の共有機能とファイルのアップロード機能を有効 / 無効にできます。 -
スケジュール日程の改善
ミーティングの招待を予定参加者が拒否した場合、そのミーティングは招待者のカレンダーから除外されます。
-
ネットワーク機能
-
Zoom Events プロフィールにリアクションを追加
視聴者は「拍手」と「いいね」のリアクションを使用して別のユーザー プロフィール、スピーカー、セッションに対する承認や好感を示すことができます。
-
連携機能
-
Zoom Events での Marketo へのデータ マッピングに関する更新
イベントホストとマーケティング担当者は、自身の Marketo プログラムの使用および既存のプログラムへのマッピングが可能になりました。以前は Zoom 生成のプログラムを使用する必要がありました。 -
Marketo のカスタム オブジェクトにセッション レベルの出席者データとエンゲージメント データを保存
イベントホストは、Marketo のカスタム オブジェクトにセッション レベルの出席者データとエンゲージメント データを書き込めるようになりました。これによりリード スコアリング、セグメント化、個別化が容易になります。 -
固有の参加リンクとチケット情報を Marketo に送信
各登録者に送信される個別の参加リンクは、Marketo に送信できるようになりました。これにより、メールで送信する固有の参加リンクの統合が容易になります。 -
イベントホストと共同編集者による統合 UI の表示と更新を許可
イベントホストと承認された共同編集者は、同一の統合設定 UI にアクセス可能になり、アクセス権を持つイベント向けの同一設定を表示できるようになりました。 あるユーザーが加えた変更は保持され、権限を持つ別のユーザーが表示 / 編集できるようになります。 -
デフォルトの Zoom Events 登録フィールドを対応する Pardot フィールドに事前マッピング
デフォルトの Zoom Events 登録フィールドは、対応する Pardot フィールドに事前マッピングされ、手動でのフィールド マッピングに必要な時間を節約できます。 -
Eloqua 経由の登録を Zoom Events に送信
Eloqua では Zoom イベントのキャンペーン メンバーを登録できるようになりました。これにより、登録者の名前、メールアドレス、チケット ID が Zoom Events に送信されます。 Eloqua キャンペーンから出席者を登録するアクション アプリを設定する場合、統合 UI により、追加したチケット ID の正確性についてユーザーの検証が行われます。
-
トラスト&セーフティ機能
-
報告対象ユーザーまたはインシデント プロセスの改善
イベント内のユーザーを報告するケースでそのユーザー名を入力する際、入力した名前は出席者リストに対してクロスチェックされ、イベントでその名前を持つユーザーが存在することを確認します。 これにより、不正確な報告を回避できます。 -
1 日当たりのメール送信数への上限適用
Zoom Events プラットフォーム上のセキュリティと安全性を強化するために、アカウントが 1 日に送信できるメールの合計数に上限が適用されました。 今回の新しい送信上限が既存のユーザー向けカスタム オプション(カスタム メール テンプレート、テストメールの送信、メール通知設定の変更、特定タイプのメールの自動送信など)に影響することはありません。- このアカウント タイプをご使用いただくことで、より多くのアカウント ユーザー向けにスケーリングされ、アカウント タイプに設定された 1 日の送信上限も同時にスケーリングされますので追加のメールにも対応可能です。
- 1 日の送信上限を超えてメールを送信した場合、リスク管理調査(IRM)チームにより通知が送信されます。
-
デベロッパー向け機能
-
デベロッパーがイベントとセッションを作成、編集できるようにする API
以下のイベント API とセッション API が追加されました。- イベント API
- セッション リストの取得
- イベント詳細の取得
- イベントの作成
- イベント詳細の更新
- イベントの削除
- セッション API
- セッション リストの取得
- セッション詳細の取得
- セッションの作成
- セッションの更新
- セッションの削除
- 参加トークンの取得
-
登録質問をサポートするチケット API
以下のチケット API の機能強化が追加されました。- 登録者の詳細フィールドのサポート
- チケットの削除
- 登録質問の取得
解決済みの問題