リリースノート: 2022年12月1日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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取引と会話のデータを CSV レポートにエクスポート
管理者は、エンドユーザーが定義したフィルタに基づいて、取引と会話のデータからなる CSV レポートを [分析] タブで生成できるようになりました。 レポートには、以下の項目を含めることができます。- 会話レベルの情報
- CRM 情報
- 参加者レベルの会話指標
- 言及されたトピックとインジケーター
- IQ の使用状況の指標
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自動レコーディングの追加オプション
管理者は、自動レコーディングを特定のチームまたはメンバーのみをレコーディングするよう設定できるようになりました。 選択すると、指定されていない他の IQ ユーザー全員は、デフォルトで自動レコーディングがオフになります。 このロック機能はアカウント全体に対して有効になり、各チームおよび対応するユーザー設定に適用されます。 これまでは、外部参加者とのスケジュール ミーティングの自動レコーディングを有効にすると、アカウント全体に適用されていました。
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ユーザー機能
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CRM アカウントへの会話のマッピングに関する機能強化
ユーザーがミーティング終了直後のみに商談のマッチングを確認するのではなく、タイムラインに基づく商談のマッチングを行うために継続して CRM の確認ができるように、マッピングのロジックを強化しました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 選択した言語が Zoom IQ の全ページに適用されていなかった問題を解決
- [取引の詳細] ページで、タイムラインの平均データが未定義と表示される問題を解決
- [地域ベースのコンテンツ ストレージとアクセス] が無効になっていると、インジケーターのデータが表示されない問題を解決
- 会話の詳細で、削除済みインジケーターのマッチング結果が継続して表示される問題を解決
- デスクトップ クライアント上の Zoom IQ により、一定時間操作しないとユーザーが再度サインインを求められる問題を解決
- 管理者が、Zoom IQ リストで表示名の設定されたユーザーしか検索できない問題を解決
- CRM の非ユーザーが、会話のコメント メンション リストとスマート プレイリストを検索できない問題を解決