リリースノート: 2022年10月21日
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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Microsoft Dynamics チーム構造 Zoom IQ 管理者は、Zoom IQ と Microsoft Dynamics との統合を構成するときに使用するチーム構造を選択できます。 チーム構造の選択によって、Zoom IQ が CRM から取得するデータ(選択したチームのメンバーの取引を参照)と表示するデータ(チーム構造ビューとアクセス許可を参照)が決まります。 以前に統合を構成したことがあり、チーム構造の変更を選択すると、Zoom IQ で現在のチーム構造が使用されなくなり、CRM から新しいチーム構造が適用されます。 一度更新すると、元に戻せないことに注意してください。
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ユーザー機能
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メールアラートのインジケータへのリンク
インジケータとキーワードがハイパーリンクされ、ユーザーは自分が登録しているインジケータに直接ジャンプできます。 -
参加していないホストを会話リストに追加 [会話] リストページでは、参加していないホストが欠席者として表示され、名前がグレー表示になります。 以前は、欠席している参加者のみがリストに表示されていました。
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取引のタイムラインで感情とエンゲージメントのスコアを表示 [Deal(取引)] の詳細情報ページで各取引の下に表示される会話ごとに、[Sentiment(感情)] と [Engagement(エンゲージメント)] のスコアが追加されます。 [Activities(活動)] の下にある [Deal Timeline(取引タイムライン)] で切り替えるとき、ツールチップに表示される感情スコアとエンゲージメント スコアは、週間平均の数値(小数点以下の桁数がある場合は切り上げ)です。 このオーバーレイにより、ユーザーは取引の進捗状況を大まかに理解できます。
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CRM レコードへのクイック アクセス
ユーザーは、取引の詳細情報ページから直接、ウェブ表示の CRM レコードにアクセスできます。 現在は Salesforce と Monday のみがサポートされています。 -
レコーディング分析完了の通知メール
レコーディング分析が完了すると、ユーザーにメールで通知が届きます。 通知メールには、ミーティングのトピック、日付、時刻、期間、会話の概要も記載されます。 -
推奨された発言と傾聴の比率範囲推奨された発言と傾聴の比率を測定する方法は、通話の内部参加者の数によって異なります。 以前は、内部参加者の数に関係なく、推奨される比率範囲は 40〜70% でした。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- 定義されたフィルターと一致する会話が、指定されたステージのスマート プレイリストに自動的に追加されないという問題を解決
- [View by Number(番号で表示)] オプションで表示される [Role Members(ロールメンバー)] リストが 1 ページあたり 15 個しか機能しないという問題を解決
- チーム編集時に通常の表示名ではなく UUID で親チームが表示されるという問題を解決
- 変更後のインジケータにアクセスすると、未定義のプロパティを読み取れないというエラーが表示される問題を解決
- デフォルトの取引リストの順序が正しくないという問題を解決
- Zoom IQ の会話が HubSpot Deal と食い違うという問題を解決
- 代替ホストとのミーティングによって生成された会話が分析に反映されないという問題を解決
- [Deal(取引)] ページ内の最新のアクティビティがリアルタイムで反映されないという問題を解決
- [Deals(取引)] の詳細情報ページで、取引にメールデータが含まれているとき、内部サーバーエラーが返されるという問題を解決
- [Review Full Conversation for Next Steps(次のステップの完全な会話をレビュー)] をクリックすると、文字起こしの別のキーワードにジャンプするという問題を解決
- [分析] ページに、選択した営業担当だけでなく、ほかの営業担当のデータも表示されるという問題を解決
- Zoom IQ の管理者設定に基づく 1 つのメトリックではなく、3 つのメトリックすべてが表示されるという問題を解決
- Zoom Phone での会話が取引と関連付けられていると [Push and Delete to Salesforce(Salesforce にプッシュして削除)] オプションを使用できないという一部のユーザーの問題を解決
- 外部参加者が誤って内部参加者として分類されるという一部のユーザーの問題を解決