リリースノート: 2022年9月18日
既存の機能の変更
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管理者アクティビティ ログ
操作ログの名前が管理者アクティビティ ログに変更されました。 アカウント オーナーと管理者は、カテゴリとアクション タイプで管理者アクティビティ ログをフィルタリングできます。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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音声をすべてのブレイクアウト ルームに配信
アカウント オーナーと管理者は、ホストがミーティング中にマイクで拾ったオーディオをすべてのブレイクアウト ルームに配信することを許可できるようになりました。 この設定は、配信メッセージ オプションとは別に制御されます。 -
手話通訳を有効にする
アカウント オーナーと管理者は、ミーティングで手話通訳を有効にできるようになりました。 この機能は 1 つの言語をリアルタイムで手話言語に通訳できる参加者を手話通訳者として割り当てることをミーティング ホストに許可します。 ホストはミーティングのスケジューリング時またはミーティング中に通訳者を割り当てることができます。 この設定は、アカウント レベルで使用できます。 この機能には、デスクトップの場合はバージョン 5.11.3 以降、モバイルの場合はバージョン 5.12.0 以降が必要です。
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投票を匿名に設定
アカウント オーナーと管理者は、参加者の個人データに関するプライバシー要件を満たすよう投票を匿名に設定できるようになりました。 このミーティングとウェビナーの設定オプションは、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルで利用できます。 以前は、投票レベルでのみ使用できる機能でした。 -
クラウド レコーディングと投票のサブ設定をロック
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベルで次のサブ設定をロックして、ユーザーがこれらの設定を変更できないように設定できます。-
クラウド レコーディング - 字幕を VTT ファイルとして保存します。
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ミーティングでの投票 / クイズ - ホストが高度な投票とクイズを作成できるようにします。
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ウェビナーでの投票 / クイズ - ホストが高度な投票とクイズを作成できるようにします。
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ミーティング内チャットをチャット チャンネルに共有する管理者コントロール
アカウント管理者は、ミーティング中に送信されたチャット メッセージを Zoom Team Chat に共有することをミーティング ホストに許可できるようになりました。 ホストはこのオプションを選択し、チャット メッセージを共有するチャット グループまたはチャンネルを指定します。 ミーティングが終了すると、文字起こしはホストが選択したチャットまたはチャンネルにミーティング カードとして自動的に投稿されます。 チャットまたはチャンネルのメンバーは、ミーティング カードをクリックしてミーティング メッセージを表示できます。 この設定は、アカウント レベルとグループレベルで利用できます。 -
チャンネル メンバーを追加できるユーザーを制限
ウェブポータルを使用してチャンネルを更新または編集する場合、アカウント オーナーと管理者は、チャンネル内の全員に新しいメンバーの追加を許可するか、この機能をチャンネル オーナーと管理者のみに制限するかを選択できるようになりました。 外部ユーザーがチャンネルで許可されている場合、チャンネルに外部メンバーを追加できるユーザータイプを選択することもできます。 -
チャンネルとチャンネル メンバーのリストのエクスポート
アカウント オーナーと管理者は、チャンネルとチャンネル メンバーのリストを CSV ファイルとしてウェブポータルからエクスポートできるようになりました。 -
Zoom Team Chat の絵文字を無効にする
アカウント オーナーと管理者は、絵文字を無効にすることも、よく使用する任意の 6 つの絵文字グループのみを許可することも可能になりました。 この設定は、アカウント レベルとグループレベルで使用でき、ロックすることができます。 -
ユーザー向けの SIP 電話タイプのサポート
SIP 接続オーディオが有効な場合、アカウント オーナーと管理者は、+999 コードを使用して、ユーザーごとに最大 3 件の SIP 内部番号を追加できるようになりました。 これらの番号はプロフィール カードには表示されませんが、ユーザーが Zoom ミーティングに参加しているときに [コールミー] オーディオ カンファレンス オプションを選択すると、割り当てられた SIP 番号のいずれかを選択できます。 この機能を有効にするには、Zoom にお問い合わせください。 -
クラウド レコーディングの共有に関する機能強化
アカウント オーナーと管理者は、スケジューリング権限を持つユーザーが、スケジュール ミーティングのクラウド レコーディングにアクセスして管理することを許可できるようになりました。 この設定は、アカウント レベルとユーザーレベルで使用できます。 -
ダッシュボードの機能強化
Zoom ダッシュボードのクライアント バージョン レポートには、いくつかの更新が追加されています。 このレポートではユーザーがサインインするすべてのデバイスのデータが表示され、Zoom のサポート対象となる最小バージョンに関し、デバイスの更新が必要かどうかに基づいてデータが集約されています。 ここでは、ユーザーが使用しているさまざまなクライアント バージョンを最も古いものから最も新しいものへと並べた棒グラフが表示されます。 また、更新が必要なクライアントとそうでないクライアントの統合比率も示されます。 -
失敗した PSTN 接続レポートの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、失敗した PSTN 接続に関するレポートを取得し、複数の条件(ホストのメールアドレス、電話番号、エラーコード、ミーティング ID)で検索できるようになりました。 ウェブポータルでは、1 か月間のレポートを表示することも、過去 12 か月間のレポートをエクスポートすることもできます。 さらに、アカウント オーナーと管理者は、ミーティング ID をクリックして、そのミーティングのダッシュボード ページを表示できます。 -
VDI ダッシュボード レポートの機能強化
VDI ダッシュボード レポートにはいくつかの機能強化が追加されています。 ダッシュボード レポートにより、以前の VDI バージョンのサポート終了リスクが示され、詳細な個々のユーザー レポートが提供されます。 さらに、VDI のホスト向けチャートには、次の更新情報が含まれています。- ユーザーが別のワークステーションからバーチャル デスクトップにサインインするたびに、新しいエントリが作成されます。
- エントリはユーザーごとに一意です。
- プラグイン バージョンには N/A が含まれます。
注: プラグイン バージョンがない場合でも、レコードを保持する必要があります。
VDI プラグイン クライアントのチャートには、次の更新情報が含まれています。 - サインインごとに一意のエントリ
- 詳細な期間に基づく検索
- 日付範囲によって異なるチャート
注: ユーザーが日付範囲を変更すると、チャートが変更されます。
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ユーザー機能
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クラウド レコーディングの機能強化
ユーザーがクラウド レコーディングの再生範囲を設定すると、関連するすべてのファイル(オーディオや文字起こし)がトリミングされ、トリミングされたバージョンによって元のレコーディング ファイルが上書きされます。 元のレコーディングは、トリミング後いつでも復元できます。 さらに、レコーディング ハイライト機能を使用してレコーディングをトリミングすると、関連ファイルもトリミングされます。 各参加者の個別のオーディオ ファイルやミーティング内チャットで送信されたメッセージはトリミングできません。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- ユーザーのフィルタリングによってエラーが発生する問題を解決
- SAML 自動マッピングでユーザー グループを作成するときに誤ったエラー メッセージが表示される問題を解決
- 管理者がユーザーを削除できない問題を解決
- ミーティング登録確認メールのメール プレビューがカスタマイズされたメール テンプレートと一致しない問題を解決
- ウェビナー アドオンを削除した Zoom One ユーザーに誤った通知メールが送信される問題を解決
- CRC ダッシュボードにポート使用状況データがない問題を解決
- ホストが定期的なミーティングのインスタンスを再スケジューリングした後に登録レポートにアクセスできない問題を解決
- ミーティングの招待状にフリーダイヤル番号が表示されない問題を解決
- Zoom ヘルプバッジが無効になっているが、ユーザーが引き続きアクセスできる問題を解決
- 出席者が登録したウェビナーに参加できない問題を解決
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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カスタム緊急サービス番号
アカウント オーナーと管理者は、アカウントまたはサイト全体に対してカスタム緊急電話番号を定義できるようになりました。 一旦番号が作成されると、これらの番号を内線番号または外線番号として使用できません。 たとえば、これらの番号を使用して、従来の通話処理向けに特別な内線番号をオフセットの宛先にルーティングできます。 Zoom サポートにリクエストを送信して、アカウントのカスタム緊急電話番号設定の表示機能を有効にしてください。 -
サブスクリプション センター
アカウント オーナーと管理者は、登録したメール受信者へのサービス品質レポートと使用状況および導入レポートの定期的な配信をスケジュールできるようになりました。 -
共用エリア電話機からのボイスメール アクセス
アカウント オーナーと管理者は、ポリシーの一部として共用エリア電話機のボイスメール ボックスを有効にすることで、そのデバイスのユーザーが通話に応答できない場合に発信者がボイスメールを残すことを許可できるようになりました。 管理者は、これらのボイスメール メッセージの管理を許可するユーザーリストを設定できます。 -
アセット ライブラリ
アカウント オーナーと管理者は、応答メッセージ、保留中の音楽などのオーディオ ライブラリを一元的な場所で管理できるようになりました。 このライブラリには、ユーザー、コールキュー、自動受付、共有回線グループのオーディオが含まれています。 最大 1,000 個のオーディオ ファイルをアップロードできますが、各ファイルのサイズは 10 MB 未満にする必要があります。 -
外部連絡先の自動通話レコーディング
アカウント オーナーと管理者は、通話を自動的にレコーディングできる外部連絡先を識別する設定を有効にできるようになりました。 この設定は、個々の連絡先、CSV インポート、または API ごとに有効にできます。 -
料金回避の制限
アカウント オーナーと管理者は、インドで求められる料金回避に関する規制要件を満たすために、この BYOC のサイトレベル設定を有効にできるようになりました。 この設定は、サイトが有効になっているアカウントでのみ使用できます。 -
自動およびアドホック通話レコーディングの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、通話内のすべての参加者にレコーディングのビープ音を再生する設定を選択できるようになりました。 自動およびアドホック レコーディング機能を頻繁に使用し、レコーディングのビープ音を有効にしている場合、Zoom サポートにリクエストを送信することでアカウントに対し [複数参加者によるカンファレンスの有効化] を有効にできます。 -
アラートと通知の機能強化
管理者は、定義された通話音声品質スコアに基づいて生成される QoS アラートを設定し、重大度をアラートするメールやチャット通知を受信できるようになりました。 -
Zoom Phone ロールの機能強化
Zoom Phone ロールでは、管理者にユーザーの SMS、ボイスメール、レコーディングにアクセスする権限が明示的に付与されている必要があります。 アカウント オーナーは、アカウント設定で管理者が表示できないユーザーのボイスメール PIN を設定できます。 -
ユーザー テンプレートの機能強化
アカウント オーナーと管理者は、アカウント レベルとサイトレベルで、ユーザー テンプレートの営業時間、営業時間外、休日向けの通話処理をモジュール式に設定できるようになりました。
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ユーザー機能
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再生中のボイスメールのタイムスタンプ
サポート対象の IP 電話からボイスメールを再生するユーザーは、メッセージが受信された日時を聞けるようになりました。 以前は、再生中に聞けるのは電話番号と内線番号のみでした。 この機能は、オーディオ プロンプトの言語としてアメリカ英語またはイギリス英語を使用しているユーザーのみが使用できます。 Zoom 担当者に連絡して、アカウントでこの機能を有効にしてください。
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デバイス
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IP 電話のボイスメール処理の機能強化
ユーザーは、ソフトキーまたは DTMF コードを使用して、ボイスメール ポリシーに応じ、サポート対象の卓上電話から内部の内線番号 / 名前および外部連絡先にボイスメールを直接転送できるようになりました。 ボイスメールが転送されると、既読としてマークされます。 -
Cisco IP 電話向けに SRTP AES-256 ビット暗号化を有効にする
アカウント オーナーと管理者は、Cisco IP 電話 6800、7800、8800 シリーズ向けに SRTP AES-256 ビット暗号化を有効にできるようになりました。 -
Poly Edge B シリーズの IP 電話でサポートされている機能
こちらの Poly IP 電話シリーズは、緊急通話の位置情報検出をサポートするようになりました。 -
Grandstream でサポートされている機能
Grandstream GRP 260x シリーズの卓上電話は、会社のディレクトリ検索をサポートしています。 -
ファームウェアのアップグレード
次のデバイスは、ファームウェアのアップグレードを受け取ります。 デバイスは自動的に再起動してファームウェアがアップグレードされます。- AudioCodes
- 445HD、450HD、C450HD、RX50
- MP-1288
- Grandstream
- GRP2601、GRP2602、GRP2603、GRP2604、GRP2612、GRP2613、GRP2614、GRP2615、GRP2616、GRP2624、GRP2634、GRP2670
- Poly
- CCX400、CCX500、CCX600、CCX700
- Edge E100、E220、E300、E320、E350、E400、E450、E500、E550
- Yealink
- VP-59
注:ファームウェア バージョン 3.14 はウェブポータルのドロップダウン メニューから削除され、3.14 の既存のルールはすべて削除されます。
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認定済みデバイス
アカウント オーナーと管理者は、プロビジョニング プロセスの一環として、Zoom ウェブポータルに次の電話機を追加できるようになりました。- Poly Edge E シリーズ: E100、E200、E320、E350、E400、E450、E500、E550
- Grandstream GRP シリーズ: GRP2612、GRP2613、GRP2614、GRP2615、GRP2616、GRP2624、GRP2634、GRP2670
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 使用状況レポートに適切な予約番号料金が反映されない問題を解決
- ユーザーが営業用の直通回線で受け入れたデスクトップ クライアント上のボイスメールを削除できない問題を解決
- Windows ディレクトリの連絡先から電話番号リンクをクリックしても、Zoom で電話番号全体が表示されない問題を解決
- VDI 画面がロックされてからロック解除されたときに通話のリモート コントロールが失われる問題を解決
- Poly Edge-B IP 電話からの直接転送通話が切れてしまう問題を解決
- Windows 版 Zoom デスクトップ クライアントをバージョン 5.11.4 から 5.11.9 にアップグレードすると、クライアント内の位置情報取得許可設定がオフになる問題を解決
既存の機能の変更
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コメントパネルと作成プロセスへの変更
ホワイトボードでコメントパネルを開いた場合、キャンバス上でカーソルでクリックしてもコメントの作成に自動的に切り替わらなくなりました。 コメントの確認、キャンバスのパンとスクロール、オブジェクトの調整を行っている間は、コメントパネルを開いた状態に維持できます。 コメントを追加するには、まずコメントパネルの新しい [コメントを追加] ボタンをクリックするか、右クリック メニューを使用します。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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管理者によるホワイトボードの一括管理
管理者はホワイトボードを一括管理できるようになり、複数のホワイトボードに対して一度に削除、復元、オーナー変更、ロック / ロック解除する機能が追加されています。 また、オーナー、非アクティブなホワイトボード、外部共有されているホワイトボード、指定した期間に作成されたホワイトボードで、ホワイトボードをフィルタリングすることもできます。
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公開テンプレートの管理
管理者は、公開テンプレートを表示および公開 / 公開解除することで管理できるようになりました。
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ユーザー機能
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追加のキャンバス ビュー コントロール
ユーザーは、必要に応じて開いているホワイトボードのビューに対する追加のコントロール(グリッドとコメントを非表示にする機能など)を使用できるようになりました。 -
コネクタ線のコントロール ポイント
図にコネクタ線を作成する場合、ユーザーはコントロール ポイントを編集して、その位置に線を固定できるようになりました。 これにより、デザイナーが図で必要な特定の進路に沿ってコネクタ線を描画できるようになります。 ユーザーは、1 本のコネクタ線に最大 30 本の直線またはエルボコネクタのコントロール ポイントを作成できます。 -
@ メンションに対するホワイトボード コメントのサポート
ホワイトボード上のコメントには、すでにアクセス権を共有している特定ユーザーの @ メンションを追加できるようになりました。 -
ローカライズされたホワイトボード メニューと UI
Zoom Whiteboard のインターフェースは、現在サポート対象の全言語にローカライズされています。 -
ホワイトボード上の画像のトリミング
画像がキャンバスにアップロードされると、ユーザーはサイズを調整するだけでなく、画像をトリミングして不要な部分を削除できるようになりました。 -
現在またはすべてのホワイトボード ページを PDF にエクスポート
ユーザーは、コメントを含む現在またはすべてのホワイトボード ページを PDF にエクスポートするか選択できるようになりました。 -
個人用テンプレートを作成
ユーザーは、ページ コンテンツから独自の個人用テンプレートを作成し、テンプレート名、説明、タグを選択できるようになりました。 ユーザーがこの機能を使用するには、プロライセンスが必要です。 -
マインドマップのサポート
ユーザーは、マインドマップ(中心的なアイデアから生じる思考の整理に使用される視覚的な図)を作成できるようになりました。 -
ホワイトボードの新しいテーブル コントロール
この新しいテーブル コントロールを使用することで、ユーザーはホワイトボード テーブルでコンテンツを簡単に整理、グループ化、並べ替え、スケーリングできるようになり、列と行の追加、削除、操作が可能になりました。
解決済みの問題
解決済みの問題
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- サードパーティの SIP ルームシステムで BFCP が有効な場合に、コンテンツとビデオが 1 つのストリームとしてマージされる問題を解決
解決済みの問題
既存の機能の変更
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イベント作成ワークフローのダッシュボード
イベント作成時にガイドとして機能するダッシュボードが段階的に導入されます。 この最初のフェーズでは、イベントを編集できるすべてのユーザーがデフォルトでアクセス可能なランディング ページが導入されます。 さらに、推奨ステップのワークフロー ガイドでは完了 / 未完了のステップ、成功するイベントに含まれる分野の概要、登録の開始と運営に必要な内容、イベント開始前にやるべきことが示されます。 基本データポイントでは、イベント登録数とチケット販売数、イベントビュー数が示されます。 -
すべてのイベント作成フローを統合
単一セッション / シリーズのイベント作成フローはカンファレンス作成フローと統合され、1 つの [イベント作成] オプションになりました。 [イベント作成] のクリック後、ホストはイベントの種類(単一セッション、複数セッション、または定期的なシリーズ イベント)を選択できます。 これにより、ホスト向けにすべての作成フローが 1 つのイベント作成プロセスに簡素化・合理化されます。 -
Zoom Events の可用性の拡大
インドからの登録者を受け入れるための無料イベントが開催されています。
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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イベントの自動転送 / リンク解除
Zoom Events では、あるユーザーから別のユーザーへの会社のアセット移行をサポートしています。 ユーザーの会社アカウントのリンクを解除すると、Zoom アカウント管理者は、そのユーザー アカウントから組織の Zoom アカウントに属する別のユーザーにアセットを移動するよう求められます。 アセットを移動すると、そのユーザーは組織の Zoom アカウントから削除されます。その後、無料アカウントが作成され、そのユーザーにリンクされます。 ユーザー アカウントを削除すると、Zoom アカウント管理者は、削除されるユーザーから組織の Zoom アカウントに属する別のユーザーにアセットを移動するよう求められます。 選択したアセットを移動すると、削除されたユーザーの残りのアセットとデータが削除されます。
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イベント設定機能
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ネット プロモーター スコア(NPS)の統合
Zoom Events を使用したホスト体験に関する自発的な匿名フィードバックを収集するために、Zoom Events プラットフォーム使用時にネット プロモーター アンケートがホストに配信されるようになりました。 -
イベントカードの空白の日付
新しいイベントを作成すると、ホストがイベントの日時を選択できるように、イベントカードの日付フィールドは空白になっています。 以前は、すでにイベントカードに日付が記入されていたため、ホストが間違いを起こす原因となっていました。 -
ブースとセッションのカスタマイズと設定のサポート
スポンサーとブースオーナーは、Expo 企画実行者向けのツールを使用して、Expo のブースをブランド化、カスタマイズ、マーケティングできるようになりました。 また、カスタマイズされたブースをプレビューすることもできます。 以前は、スポンサーとブースオーナーが利用できるのは、ブースのカスタマイズ オプションとブランディングのみに制限されていました。 -
非スポンサー ブースでプライバシー ポリシーの URL を追加可能に
スポンサーおよび非スポンサー(出展者)ブースでは、ブースを編集する際、会社のプライバシー ポリシーの URL を含めるオプションを利用できるようになりました。
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Zoom Meetings / Zoom Webinars 連携機能
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メールアドレスのオート コンプリート
ホストがメールアドレスのフィールドにメールアドレスを入力すると、メールアドレス全体が表示され、これを選択することでエントリを完了できるようになりました。 メールアドレスのオート コンプリート機能は、組織の Zoom アカウント ユーザー、または Zoom Events でユーザーを特別なロールとして追加するときにホストが以前に入力したメールアドレスのみを提案します。 メールアドレスに関連付けられた名前が参照用に表示されます。
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出席者の機能
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アンケートの可視性の向上
ホストは、イベントレベルおよびセッション レベルのアンケートを促進するよう設計された新しいアンケート関連機能を有効にして、アンケートへの回答率を高めることが可能になりました。 -
表示されるイベント通訳者の機能強化
セッション タイルでの通訳者の表示に、いくつかの機能強化が追加されています。 セッション通訳者は、担当言語とともにセッション ロビーに一覧表示されます。 さらにセッション タイルにはセッション中に通訳される、使用可能な言語の名前全体が含まれるようになりました。
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スピーカー機能
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新しいスピーカーのランディング ページ
スピーカーのランディング ページにいくつかの機能強化が追加されています。 これらの機能強化は、スピーカーがイベントに参加する方法と、セッションの詳細とスピーカー経歴を編集する方法を簡素化するよう設計されています。 タスク通知では、Zoom Events のスピーカー経歴やセッションを編集するようスピーカーにアラートされるようになりました。 -
スピーカー ロールに関するメールアドレス要件
この機能では、イベントのスピーカー ロールを持つユーザー全員がイベントに関する重要な情報と通知を受信できるように、スピーカー ロールに関連付けられたメールアドレスを含める必要があります。 -
Zoom Events プロフィールの詳細をスピーカー経歴に適用
スピーカーとして招待されたユーザーは、Zoom Event プロフィールの情報を、発言するセッションのスピーカー経歴に適用できるようになりました。これにより複数のセッションでスピーカーとして招待された場合に、時間を節約し、反復作業を省略できるようになります。
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ネットワーク機能
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イベント期間におけるつながりの推奨
このマッチング機能では、他の出席者プロフィールを簡単に閲覧し、類似する関心に沿った他のイベント出席者を推奨することで、出席者が専門性やソーシャル ネットワークを簡単に構築できるようになります。 -
[ユーザー] タブのネットワーク ディレクトリ
カンファレンス ロビーの [スピーカー] タブが [ユーザー] タブに更新されます。 [ユーザー] タブでは、出席者は Zoom Event に参加している間、ディレクトリ内のすべてのイベント参加者を表示できます。 出席者は、特別なロールに基づく優先度によって参加者を検索、並べ替え、順序付けすることもできます。 -
ネットワーク プロフィールとプロフィール作成フローの機能強化
Zoom Events ネットワークには、ユーザー プロフィールを管理、作成するプロセスをより簡略化するために、いくつかの機能強化が用意されています。 Zoom Events ユーザーのランディング ページには、イベント ナビゲーションと連絡先管理をさらに整理できる設計の機能強化も含まれています。 これらの機能強化により、ユーザーは過去のイベントを簡単に視聴することも、ページを離れることなくつながりのあるプロフィールを表示することもできます。また、プロフィールのカスタマイズを含めることも、スクロール時にアライン、フォーカスされたイベント、チャット、つながりのビューを体験することもできます。
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チャット機能
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Expo ブースおよびスポンサーのグループ チャット
ユーザーが Expo ブースに参加すると、そのブース内の他ユーザーおよびスポンサーとグループ チャットでコミュニケーションを取ることができるようになりました。 ブースまたはスポンサーのグループ チャットは、ブースに参加しない限り、ユーザーには表示されません。 ブースオーナーは自動的にチャット管理者として割り当てられ、ブースオーナーとブース代表者の両方がチャット チャンネルに配置されます。 さらに、チャット ナビゲーション パネルでは、[スポンサー] セクションの名前が [スポンサーと出展者] に変更されています。 -
プライベート グループ チャット
ユーザーは、あらゆる場所からイベントに出席する他のユーザーとのプライベート グループ チャットをイベント内で作成できるようになりました。 -
チャットで特別なロールを持つユーザーのプロフィール カードを表示
チャット内の特別なロールを持つユーザーのプロフィール カードは、ユーザーがチャット上部にあるアバターにカーソルを合わせると表示され、そのユーザーの詳細を把握できるようになりました。 -
プライベート ロビーでのチャット
ホストは、選択したトラックまたはセッションに対してプライベート ロビーでのチャットを設定できるようになりました。 ホストは、これらのセッションを公開することなく、招待制 / 有料セッションに対してプライベートなグループロビーを作成できます。 -
スポンサー チャットのモデレーターとして自動的に設定されるスポンサー
スポンサーはスポンサー チャット チャンネルのスポンサー モデレーターとして自動的に設定され、スポンサー チャットのコンテンツを制御できるようになりました。 -
イベントとセッション ロビーでの Zoom Events チャットのタブレット端末サポート
ウェブブラウザでの Zoom Events チャットがサポートされるようになり、Zoom デスクトップ クライアントを介した Zoom イベントでのチャットと同等の機能を利用できるようになりました。 -
チャットから 1 対 1 のビデオ通話を開始
ユーザーは 1 対 1 チャットからビデオ通話を開始できます。 ビデオ通話がブラウザから開始されると、クライアントに移動します。
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分析機能
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アンケートと投票のチャートとテーブルの機能強化
[アンケートと投票] タブでアンケート テーブルが更新され、新しい投票テーブルが追加されたことで、より詳細な出席者アンケートと投票データが追加されました。 アンケート テーブルには、1 つのアンケートに対する回答率が記載されています。 投票テーブルには、投票名 / 質問、セッション名(投票を実施したセッション)、投票ごとの回答率、投票結果が記載されています。 ホストは、この集計された出席者アンケートと投票データを CSV レポートでエクスポートできます。 さらに、[分析セッション] タブの [イベント セッション] テーブルに、投票ごとの平均回答率、実施されたアンケート数、セッション アンケートとその回答をダウンロードするオプションが含まれるようになりました。 -
出席者レポートに追加されたエンゲージメント データ
セッション出席レポートとイベント出席の詳細レポートの列が追加され、ホスト向けにセッション出席レポートのミーティング内エンゲージメント データが追加されるようになりました。 -
セッション詳細テーブルと出席ファイルに追加されたセッション PDF のダウンロード データ
[分析] タブへのアクセス権を持つホストとユーザーは、出席者ファイルの PDF をダウンロードしたユーザーの表示に加え、セッション テーブルでセッション PDF がダウンロードされた回数を確認できるようになりました。 -
CSV ファイルのデータ更新頻度の向上
データソースとレポートの更新頻度がアップデートされ、ホストはダウンロード時に、登録、出席、エンゲージメントに関するほぼリアルタイムの情報を含む多様な CSV ファイルにアクセスできるようになりました。 -
出席レポートに追加された追跡情報
登録レポート、イベント出席の詳細、セッション出席レポートに 2 つの新しい列(登録ソースと固有の識別子)が追加され、さらなる追跡情報が提供されるようになりました。 登録ソースデータは、事前登録の外部参加者情報または公開登録ソースの追跡情報から取得されます。 固有の識別子データは、事前登録入力から取得されます。 -
[分析の概要] タブの機能強化
[分析の概要] タブのランディング ページを改善する機能強化がいくつか追加されています。 [分析の概要] タブではデータが追加され、より有用な情報とイベントに関する意思決定の指針となる有用なデータがお客様に提供されます。 -
イベント セッション テーブルの機能強化
イベント セッション テーブルの可視性を向上させるために、いくつかの機能強化が追加されています。 ホストは、関連情報のセッション テーブルをカスタマイズおよびフィルタリングできるようになりました。 イベント セッション テーブルでは、ユーザーがテーブル内で使用可能な追加情報を簡単に検索してアクセスできます。
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ハブ機能
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ロビーでのセッション レコーディングを公開するタイミングを管理
ホストは [公開済み] トグルをオンにすることで、セッション レコーディングをイベントロビーに公開して表示するタイミングを制御できるようになりました。 以前は、レコーディングは利用可能になるとすぐにロビーに自動公開され、ホストはこの動作を制御できませんでした。 -
レコーディングに関する表現の更新
レコーディングに関する次の用語が更新され、トグルのアクションがわかりやすくなりました。- 一般的なレコーディングの場合: [マイ レコーディング] セクションでレコーディングを表示する際、「公開」列が「イベントに公開」列に変更されました。
- ハブに投稿されたレコーディングの場合: ハブで [レコーディング] セクションを表示する際、「リスト」列が「ハブのリスト」列に変更されました。
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チケット発券機能
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送信された登録メールと招待メールのステータス
イベントホストは、イベントの [登録] タブから配信に失敗したメールの管理に加え、登録メールと招待メールのステータス(送信中 / 送信済みのプロセス)を確認できるようになりました。 -
事前登録に追加された姓名のフィールド
ホストは、イベントに事前登録するユーザーの姓名を、手動か .csv ファイルで入力できるようになりました。 -
チケットに関連する表現の更新
[チケット] タブにある次の用語が更新されました。- [チケット] セクションが [チケットタイプ] に変更されました。
- [+ チケットの追加] ボタンが [+ チケットタイプの追加] に変更されました。
- チケットを追加する際、[チケットの追加] タイトルが [チケットタイプの追加] に変更されました。
- チケットを追加する際、[チケット名] が [チケットタイプ名] に変更されました。
- チケットを追加する際、[チケット発券権限の設定] が [チケットタイプ権限の設定] に変更されました。
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支払いと請求機能
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一元化された請求管理
アカウント管理者は、Zoom Events プラットフォームにて、企業アカウント レベルで有料イベントと募金活動を有効 / 無効にできます。 また、支払い方法と請求先住所はハブレベルで選択できます。 -
登録後の支払いのサポート
イベントの支払いは、チケットタイプの登録期間の終了後に行われます。 以前は、イベントの支払いはイベント終了後に行われていました。 -
同時に行われるカード認証と支払いの回収
カード認証と支払いの回収は同時に行われます。 その結果、登録者は有料チケット登録(PayPal のみ)を、イベント開始の 26 日前に利用できるようになります。 以前は、有料チケット登録(PayPal を使用)ができるのはイベント開始の 28 日前であり、カード認証と支払い回収には 2 日間の時間差がありました。 -
ハブレベルとアカウント レベルでの支払いと請求に関する用語の名前変更
ハブレベルとアカウント レベルでの支払いと請求に関する一部の用語に新しい名前が付けられました。- アカウント レベル
- [企業] レベルの見出しの名前が [組織] に変更されました。
- [請求管理] タブの [支払い方法] タブの名前が [支払方法] に変更されました。
- [請求管理] タブの [請求先住所] タブの名前が [請求情報] に変更されました。
- ハブレベルの [請求管理] タブ
- [支払い方法] タブの名前が [支払方法] に変更されました。
- [請求先住所] タブの名前が [請求情報] に変更されました。
解決済みの問題
新機能と既存機能の強化
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支払いと請求機能
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同時に行われるカード認証と支払いの回収
カード認証と支払いの回収は同時に行われます。 その結果、登録者は有料チケット登録(PayPal のみ)を、イベント開始の 26 日前に利用できるようになります。 以前は、有料チケット登録(PayPal を使用)ができるのはイベント開始の 28 日前であり、カード認証と支払い回収には 2 日間の時間差がありました。 -
登録後の支払いのサポート
イベントの支払いは、チケットタイプの登録期間の終了後に行われます。 以前は、イベントの支払いはイベント終了後に行われていました。
解決済みの問題