リリースノート: 2022年6月26日
新機能と既存機能の強化
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デバイス管理機能
- デバイスリストに Zoom Room デバイスのリストをインポート
アカウント オーナーと管理者は、デバイスにログインする前に Zoom Room の Android デバイスのリストをインポートできるようになりました。 デバイスをインポートしておくと、管理者はデバイスの情報を確認し、ルームやユーザーに割り当てられようになります。 このプロセスにより、管理者は Zoom Room の Android デバイスを手早く管理したり、展開したりしやすくなります。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- Windows 11 の Zoom Room が Windows 10 の Zoom Room として表示される問題を解決
既存の機能の変更
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Expo におけるネットワーク プロフィールとチャットの統合
ネットワーク プロフィール カードとネットワーク チャットの体験を Expo に統合するために、機能をいくつか拡張しました。 出席者は、アバターにカーソルを合わせると、他の参加者のネットワーク プロフィール カードを表示することができます。 チャットパネルは、Zoom Events のネットワーク チャット(チャットリストやチャット チャンネルを含む)と連携しています。 以前は、出席者は Expo の名札を作成し、限られた 1 対 1 の Expo チャットしかできませんでした。 -
イベント作成フローの [管理] および [分析] セクション
[管理] および [分析] セクションがミーティング イベント作成フローに追加されました。これにより、既存のイベント コントロール、ホスト分析、その他のイベント管理情報を格納するスペースができました。 [管理] セクションでは、ホストはチケット、詳細オプション、ロビーチャットと Expo チャット、登録者管理、イベント変更履歴、モデレーション、統合を、新しいサブタブで管理できます。 [分析] セクションでは、ホストは新しいサブタブでホスト分析ダッシュボードのあらゆる機能にアクセスすることができます。 以前は、このような機能は個々のイベントのドロップダウン メニューに含まれていました。 -
ホスト分析ダッシュボードから Expo チャットデータを削除
Zoom Events の新しいチャット ナビゲーション機能に合わせて、既存の 1 対 1 の Expo チャットを Zoom Events から削除しました。 Expo チャットのデータは、ホスト分析ダッシュボードから削除され、ネットワーク / チャット全体の分析に移動しました。 -
特別ロールの統合
プライマリ スピーカー、スピーカー、代替ホスト、パネリストといった特別ロールは、スピーカーと代替ホストの 2 つのロールに統合されました。 スピーカーは、ウェビナーのパネリストまたはミーティング出席者としてイベントに参加することができ、デフォルトで代替ホストのアクセス権を持っています。 イベントのホストは、スピーカーが保持している代替ホストのアクセス権を、セッションごとに無効化できます。 代替ホストは、イベントのスピーカー リストに含まれていなくても、セッションを開始することができます。 各セッションには、代替ホストのアクセス権を持つ担当者が 1 名割り当てられている必要があります。 -
セッション内スピーカーのアクセス制御
ホストまたは共同ホストは、スピーカーのイベントへのアクセス権を設定できるようになりました。 ホストは、スピーカーを [セッションの詳細] ページに表示するかどうか、割り当てられたセッションのスピーカーの編集権限、割り当てられたセッションのスピーカーの開始権限を設定することができます。
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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Zoom Events のウェブブラウザのサポート
出席者、ホスト、スピーカー、その他の特別ロールは、ウェブブラウザから Zoom Events に参加し、体験できるようになりました。 この新しい機能には、ウェブベースの Zoom Events 体験が含まれています。 さらに、参加者は、ウェブブラウザのイベントロビーから Expo に参加できるようになりました。 Expo がウェブブラウザをサポートしたので、ユーザーは Zoom デスクトップ クライアントと同じ感覚で利用できるようになりました。 これには、出席者に Expo スポンサーの情報を表示できる、ウェブベースの [スポンサー] タブも含まれています。 以前は、Zoom Events が利用できるのは、デスクトップ クライアントのみでした。
注: ウェブベースのセッションとウェブベースの Expo は、出席者のデスクトップ ウェブブラウザでのみ利用可能です。 -
Zoom Events レコーディングのオーディオ文字起こし
ユーザーは、イベント後のセッション レコーディングのオーディオ文字起こしを、ハブやイベント主催者の [マイ レコーディング] ページで表示できるようになりました。 Zoom Events のオーディオ文字起こしに含まれている機能は、以下のとおりです。
- 文字起こし内を検索して目的の場所に移動
- 文字起こし内の各スピーカー名の左側にアバターを表示
注: オーディオ文字起こしは、イベントロビーでレコーディングした参加者の音声には、まだ対応していません。
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インシデント テーブルの更新
[モデレーション] タブに、インシデント テーブルの [更新] ボタンが表示されるようになりました。 [更新] ボタンの表示は、新しいインシデント レポートがあることを示し、ホストやモデレーターにテーブルを手動で更新すると新しいレポートが入手できることを通知します。 この機能により、ページ全体を更新することなく、テーブルのみを更新できるようになりました。 インシデント テーブルには、最終更新日時のタイムスタンプも表示されます。
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ホストの機能
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カスタマイズ可能なスポンサー ティアラベル
イベント主催者は、イベントのスポンサー ティアラベルの名称を変更できるようになりました。 Zoom Events は、イベント主催者が必要に応じて名称を変更できる、デフォルトのティア(プラチナ、ゴールド、シルバー)を用意しています。 スポンサーのティアの名称変更は、イベントの詳細ページ、スポンサータブ(イベントロビー内)、Expo(Expo が有効で、非空間ビューのみの場合)に反映されます。 -
登録管理の機能強化
ホストは、登録管理で出席者のチケット名と登録元を確認し、出席者のチケットを確定できるようになりました。 ホストはまた、横方向にスクロールして、登録管理インターフェースの情報をすべて表示することもできるようになりました。 -
分析レポートとグラフに特別ロールの出席データを追加
ホスト(およびホスト分析ダッシュボードへのアクセス権がある人)は、ホスト分析ダッシュボードで特別ロールの登録データと出席データを表示できるようになりました。 特別ロールのチケットとホスト / 共同ホストの出席データは、すべての出席レポート、登録レポート、登録や出席のサマリーで確認することができます。 以前は、特別ロールのデータが含まれていたのは、チャットの文字起こしとロビーの出席レポートのみでした。 -
エンゲージメント サマリーに Q&A や投票のサマリーを追加
ホスト分析ダッシュボード(分析と制御)に、チャット(ロビー、セッション、1 対 1)、アンケートや投票の回答、Q&A のやり取り、リアクション、挙手など、イベント出席者からのハイレベルなエンゲージメント サマリーが表示されるようになりました。 -
ホスト分析ダッシュボードの並べ替え機能の強化
ホスト(およびホスト分析ダッシュボードへのアクセス権がある人)は、ホスト分析ダッシュボードのイベント セッション、イベント Expo、イベント スポンサー セクションで、各列のデータを並べ替えることができるようになりました。 データは昇順または降順で並べ替え可能です。 -
アクセス制御されたチケットの表示(登録前)
ホストは、チケット オプションの表示を制御したり、チケットの入手を制限したりできるようになりました。 ホストは、チケットの表示ルールを、出席者なら誰でもチケットに関連付いたイベントを閲覧および登録できる [公開]、または招待リスト(招待された出席者)のみにチケットの表示を制限する [非公開] に設定できます。
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イベント設定機能
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スピーカー ポータル (スピーカーのランディング ページ)
スピーカーは、割り当てられたセッションへ簡単にアクセスできる、ランディング ページを設定できるようになりました。 スピーカーは、自分のランディング ページから、セッションの編集、予定されているのイベントの確認、スピーカーの経歴の閲覧や編集が可能です。 スピーカー インジケーターが、自分に割り当てられた予定されているイベントに表示されます。
注: スピーカーがセッションの編集に招待され、イベントがまだドラフト状態の場合、そのイベントはスピーカーの [予定されているイベント] ページのイベントリストの一部として、リストアップされています。 -
複数のタイムゾーンにまたがるセッションの時間
複数のタイムゾーンにまたがるイベントを作成するホストは、時差に対応するために午後 11:59 を超えるセッションを作成できるようになりました。 ホストはこれまで、遅くとも午後 11:45 に終了するようにセッションを作成しなければなりませんでした。 -
セッション レベルでの Expo ライブストリームの制御
ホスト、スポンサー代表者、スポンサー、ブースオーナー、ブース代表者は、Expo ブース セッション レベルでライブストリーミングを有効 / 無効にできるようになりました。 この機能を使用すると、上記の人物はセッションを開始し、Expo スペースでそのミーティングまたはセッションの Expo ライブストリーミングをオン / オフにすることができます。 以前は、ホストはホスト分析ダッシュボードのコントロール パネルから Expo ブースのライブストリーミングを制御していました。 この機能を使用するには、バージョン 5.11.0 以降のクライアントが必要です。
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チャット機能
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ウェブベースのチャット
Zoom Events のチャットに、Zoom デスクトップ クライアントやモバイルアプリ以外からもアクセスできるようになり、Zoom Events 専用の新しいチャット形式を柔軟に編み出せるようになりました。 -
チャット ナビゲーションのモバイル ウェブブラウザ対応
Zoom Events ユーザーは、イベント内のどこにいても、どのチャットにも参加できるようになりました。 出席者は、モバイル ウェブブラウザの [チャット] パネルのナビゲーションを使用して、どのチャットにも簡単に参加できます。 モバイル ウェブブラウザで、Zoom Events でのグループチャットと 1 対 1 のチャットのチャット ナビゲーション機能を提供し、これらのチャットを利用できるようにします。 -
特別ロールのユーザーをチャットリストの最上部に表示
Zoom Events の参加者は誰でも、アクティブなチャット ユーザー、特別ロールのユーザー、その他の出席者をチャットで表示できるようになりました。 参加者は、ユーザーの合計数をクリックすると、現在アクティブなチャット参加者(最大 100 名)のリストを表示することができます。 特別ロールを担う上位 5 名のユーザーが、最初に公開チャットリストの最上部に表示され、続いて最新のアクティブな参加者が表示されます。 ロールの優先順位は次のとおりです。- ホスト
- モデレーター
- スピーカー
- スポンサー
- 出展者
- 通訳者
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チャットで特別ロールを担うユーザーの区別
Zoom Events のチャットでは、特別ロール(ホスト、スピーカー、スポンサー、モデレーター)は、異なる色の吹き出しと役職を表示することで区別されるようになりました。 -
チャットの読み込み画面
ユーザーがチャットを開始して読み込みを待つ間、読み込み画面が表示されて、ユーザーはチャットの読み込みの進行状況がわかるようになりました。 読み込みエラーが発生したら、ユーザーは [再試行] ボタンをクリックすることができます。 -
グループ チャットで他の参加者をブロック / ブロック解除
出席者は、グループ チャットや Expo チャットで、他の参加者を選択的にブロック / ブロック解除できるようになりました。 また、イベント主催者やモデレーターに、メッセージやユーザーを報告することもできるようになりました。 ブロックリストは、Zoom ウェブポータルまたは Zoom クライアントの設定で利用できます。
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ハブ機能
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ハブの [請求情報] を [支払いと請求] に変更
ハブの [請求情報] タブとタブのページヘッダーを [支払いと請求] に変更しました。
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Zoom Meetings / Zoom Webinars 連携機能
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同一アカウントからのメールをオート コンプリート
ホストまたは共同ホストが、イベント作成フローのフィールドに同一アカウントのメールアドレスを入力すると、そのメールアドレスがオートコンプリートされるようになりました。 -
セッションに割り当てられたスピーカーは、待機室のバイパスが可能
スピーカーは、セッションに割り当てられたとき、またそのミーティング セッションの待機室が有効になっているとき、待機室をバイパスできるようになりました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- Zoom アカウントに関連する匿名行為により、ホストが登録管理で入力した名前に対応する出席者のメールを参照できない問題を解決しました。
既存の機能の変更
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[請求情報] を [支払いと請求] に変更
OnZoom のナビゲーション メニューにある [請求情報] タブとタブのページヘッダーを [支払いと請求] に変更しました。
解決済みの問題
バージョン番号を含む注意事項の全文については、オペレーティング システムのリリースノートを参照してください。
Windows | macOS | ハードウェア | Zoom Phone 専用ハードウェア | iOS コントローラ | Android コントローラ | Windows 付属のコントローラ | iPad
新機能と既存機能の強化
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一般的な機能
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ホワイトボードの機能強化 - Windows、ハードウェア、iPad ZR、iOS zrc、Android zrc、Win zrc、ウェブ zrc
ユーザーは、開いた状態のホワイトボードからミーティングを開始したり、ホワイトボードのコンテンツにアクセスしたりできるほか、Zoom Rooms タッチのデバイスで既存のホワイトボードにアクセスすることもできるようになりました。 -
Zoom Room のコンパニオン ホワイトボード - Mac
Windows ベースの Zoom Rooms タッチのデバイス、またはタッチベースの Zoom Rooms ハードウェアを通常の Zoom Room に追加配置して、コンパニオン ホワイトボードとして使用できるようになりました。 これは、1~3 画面の Mac ベースの Zoom Room を展開する際に便利で、画面共有中にインタラクティブなホワイトボード機能と注釈を付けるためのタッチ スクリーンがあるとメリットを得ることができます。 Zoom Rooms Controller で Zoom Room をコントロールしますが、追加の Zoom Rooms タッチのデバイスは、ホワイトボードと画面共有にのみ使用します。 -
ユーザー インターフェースの更新 - Win zrc、ウェブ zrc
今回の更新で、Zoom Rooms のユーザー インターフェース(UI)が一段と一貫性の高い体験を提供できるようになりました。 この新しい UI は Zoom デスクトップ クライアントと Zoom モバイルアプリ向けに調整され、現在の Zoom ブランディングと調和し、ユーザーのニーズに適切に応えるために最適化された情報アーキテクチャも提供しています。 詳細については、Zoom のブログ投稿をお読みください。 -
クラウド ホワイトボードのサポート - Win
Windows ベースの Zoom Rooms タッチのデバイス、またはタッチベースの Zoom Rooms ハードウェアを通常の Zoom Room に追加配置して、コンパニオン ホワイトボードとして使用できるようになりました。 - Poly、Yealink、Logitech、Neat の各ハードウェアがコンパニオン ホワイトボードをサポート - ハードウェア
- Yealink A20 / 30 & Meta Portal デバイスが Zoom ホワイトボードをサポート - ハードウェア
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Zoom Rooms 音声コマンド
Zoom Rooms 音声コマンドの精度が向上し、一般公開を開始しました。 -
無料アカウントのアップグレード アラート - Win、Mac、ハードウェア、ZP 専用ハードウェア、iPad ZR、iOS zrc、Android zrc
無料アカウントを使用しているパーソナル Zoom Room ユーザーは、ミーティングの残り時間が 10 分になると通知を受け取れるようになりました。 この通知には、アップグレードの方法についての情報が含まれています。 -
NDI ライブラリへの更新 - Win、Mac
NDI 4 から NDI 5 にアップグレードしました。 -
Zoom Phone と統合された Zoom Rooms のプロキシ サポート - Win、Mac、ハードウェア、ZP 専用ハードウェア、iPad ZR
Zoom Roomは、Zoom Phone が有効かつウェブポータル内で設定されている場合に、プロキシ機能が備わるようになりました。 -
Zoom Room NDI の出力量の増加 - Win、Mac
Zoom Rooms NDI は、1080p で最大 6 つの出力、720p で最大 12 の出力に対応しています。 - トルコ語とポーランド語のサポート - Win、Mac、ハードウェア、ZP 専用ハードウェア、iPad ZR、iOS zrc、Android zrc、Win zrc、ウェブ zrc
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ユーザー インターフェースの強化 - Win、ハードウェア、iPad ZR、iOS zrc、Android zrc
新しいユーザー インターフェースの外観と雰囲気に合わせて、Zoom Rooms Controller の設定、サインイン、ユーザー インターフェース内のさまざまなセクションが更新されました。 -
複数日にわたるミーティングのディスプレイ - Win、Mac、ハードウェア、ZP 専用ハードウェア、iPad ZRS
複数日にわたるスケジュール ミーティングは、各開催日に Zoom Rooms のディスプレイに表示されるようになりました。 -
カレンダー連携の解析の機能強化 - Win、Mac ハードウェア、ZP 専用ハードウェア、iPad ZR
サードパーティのミーティングにおけるカレンダーの招待状の解析を、多言語対応しました。 これにより、英語以外の言語を使用した招待状でも、サードパーティーのミーティングにワンタッチで参加することができます。 -
カメラの切り替え機能の強化 - Win、ハードウェア、iOS zrc、Android zrc
カメラが 2 台しかないルームでカメラを切り替えると、最初にカメラを選択するようユーザーに求めることなく切り替えが実行されるようになりました。 -
Zoom Room API 機能 - Win、Mac、ハードウェア、iPad ZR
組織は API コマンドを使用して、ミーティングの招待に応答または拒否したり、マイク入力をミュートまたはミュート解除したりできるようになりました。 - DTEN ON デバイスで実施する Microsoft Teams ミーティングのサポート - ハードウェア
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ローカルのみの画面共有 - Win zrc、ウェブ zrc
ユーザーは共有時に、自分だけが共有画面を表示できるようになりました。 これにより、ユーザーは他の参加者に表示されないミーティングのメモを読むことができます。 -
迷惑電話インジケーター- iPad ZR
迷惑電話が検出されると、ユーザーに迷惑電話通知が表示されるようになりました。
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ミーティング内機能
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Zoom スマートカメラの自動フレーミング - Win、Mac
自動フレーミング機能は、カメラの映像を自動的に調整して、会場にいるすべての参加者を映すことができます。 この機能を、Zoom 認定を受けたすべてのカメラで使用できるようになりました。 スマート ギャラリーを有効にすると、メインのカメラビューでも自動フレーミングが使用されます。 -
ホストがブレイクアウト ルームへメッセージを配信する機能の無効化 - Win、Mac ハードウェア、ZP 専用ハードウェア、iPad ZR、iOS zrc、Android zrc
アカウントの管理者は、ホストがブレイクアウト ルームの参加者全員にメッセージを配信する機能を無効にすることができるようになりました。 -
マルチピンとマルチ スポットライト - Win、Mac、ハードウェア、ZP 専用ハードウェア、iPad ZR、iOS zrc、Android zrc
ホストの許可を得れば、ユーザーは最大 9 人の参加者をユーザー側にピン留めできるようになりました。 またホストは、ミーティングにいる最大 9 人の参加者にスポットライトを当てることもできるようになりました。 -
透かしの機能強化 - Win、Mac、ハードウェア、ZP 専用ハードウェア、iPad ZR
ミーティングのホストは、ビジュアル透かし機能を編集して、ミーティング中にオンまたはオフにできるようになりました。 透かし機能では、参加者の共有画面とビデオタイルの上にメールアドレス全体が表示されるだけでなく、ほとんどのビデオ レイアウト(スピーカー、ギャラリー、左右表示)でビデオ上に表示されるようになりました。 透かしは、透かしは、ビデオまたは共有画面全体にタイルパターンとしてよりはっきり見えます。 -
参加者の入力音の切り替え - Win、Mac、ハードウェア、ZP 専用ハードウェア、iPad ZR、iOS zrc、Android zrc、Win zrc、ウェブ zrc
Zoom Room がミーティング ホストの場合、ルーム コントローラから参加者の入力音のオンとオフを切り替えられるようになりました。 -
ミーティング内チャットの絵文字 - Win
Zoom Rooms のユーザーは、ミーティング内チャットの絵文字を表示できるようになりました。 -
音声ユーザーの表示 - Win、Mac、ハードウェア、ZP 専用ハードウェア
音声ユーザーを表示する機能をミーティング中に有効にすると、画面共有の開始時に音声ユーザーのサムネイルが参加者へ表示されるようになりました。 -
スマート ギャラリーの改善 - iPad ZR
ミーティングのリモート出席者は、どのカメラフィードが同じ Zoom Room に属しているのか確認できるようになりました。 Zoom Room のカメラフィードはデフォルトで、まとめてソートされます。 スマート ギャラリーは、Zoom Rooms Controller で [マルチストリーム] をタップすると有効になります。 -
ミーティング内チャット体験の最適化 - iPad ZR
チャット インターフェースは、ミーティング インターフェースや「参加者が会話中です」との通知の対象外になりました。 -
ユーザー インターフェースの最適化 - iPad ZR
ミーティング インターフェースは、Zoom Rooms の標準的なミーティング インターフェースに合わせる形で最適化されました。 -
ビデオ表示の最適化 - iPad ZR
ビデオのレイアウトを、4:3 という iPad の画面比率に対して、できるだけ大きく表示できるように最適化しました。 -
出席者の注釈 - Win zrc、ウェブ zrc
ミーティング ホストは、共有コンテンツに対する出席者の注釈を許可または禁止できるようになりました。 -
画面共有中のギャラリー ビュー - Win zrc、ウェブ zrc
ユーザーは、Zoom Room で画面共有しながら、ビデオの共有コンテンツを差し替えられるようになりました。 完了したら、ギャラリー ビューが利用可能になります。 -
ブレイクアウト ルームの管理 - Win zrc、ウェブ zrc、 iPad ZR
ミーティング ホストは、Zoom Rooms のコントローラやタッチ画面を使用して、ブレイクアウト ルームの機能を利用できるようになりました。 -
再参加時にホストを再要求するオプション - Win zrc、ウェブ zrc
元のホストが再度ミーティングに参加する際、現在のホストの妨げにならないように、ホスト権限を再要求するかまたは参加者や共同ホストになるか、オプションを選べるようになりました。
管理機能 -
ミーティング後のバーチャル背景自動反転 - Win
ユーザーは、Zoom Meeting の前または最中に、任意のバーチャル背景を選択して使用できるようになりました。 ただし、ミーティングが終了すると、ユーザーの背景は自動的に管理者によって選択されたデフォルトのバーチャル背景に変更されます。 -
Zoom Rooms Controller のステータス - Win、Mac、ハードウェア
Zoom ウェブポータル内のあらゆるコントローラのステータスがより一層正確に表示されるようになるなど、複数のコントローラがある Zoom Rooms のステータス レポートが、さらに機能強化されました。 -
外部ミーティングにおける画面共有の制限 - Win zrc、ウェブ zrc
管理者は、外部参加者とのミーティングの際に、特定の内部参加者の画面共有を制限できるようになりました。
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コントローラ機能
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ユーザー インターフェースのダークモード - iPad ZR、iOS zrc、Android zrc
管理者は、現在のほぼ白い背景のユーザー インターフェースをダークモードに変更できるようになりました。
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Zoom for Home の機能
- Zoom Phone のボイスメールのサポート - Win
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外見補正 - Windows、Mac、ハードウェア、iPad ZR、iOS zrc、Android zrc
有効にすると、画面表示の焦点をぼかし、リアルタイムで画面上の外見を補正できるようになりました。 この機能は現在、Neat デバイス、Poly デバイス、Yealink デバイス、Logitech デバイス、Meta Portal plus、Meta Portal Go、Meta Portal TV、Echo Show 15 でサポートされています。 -
共有回線 - Mac、ハードウェア、iPad ZR、iOS zrc、Android zrc
複数のユーザーが 1 つの内線番号を共有して発信できる共有回線機能が登場しました。 -
Zoom Events のカレンダー表示のサポート - Win zrc
Zoom Events に登録すると、ユーザーのカレンダーに Zoom Events が参加オプションとともに表示されるようになりました。
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Zoom Phone 専用ハードウェア
- Poly CCX 400 のサポート
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4 人以上の参加者を通話に追加
4 人以上の参加者を追加する手順が簡素化されたので、通話セッションを中断することなく追加できるようになりました。 -
ボイスメールを未読としてマーク
ユーザーは、ボイスメールを未読としてマークできるようになりました。 -
回線ビューの強化
ユーザーは、インターフェースの上部に表示するグループビューを選択できるようになりました。 -
グループコール ピックアップ アラート
管理者は、ユーザーがグループコールを受信しても応答しなかった場合に、そのユーザーの同僚にアラートを発するための時間しきい値を定義できるようになりました。 -
コールキュー管理者のアクション
管理者は、コールキュー管理者の割り込み、モニタリング、ウィスパーを、ロール管理から有効化できるようになりました。 コールキュー管理者は、キューの一部とみなされるコールに対してはこのようなアクションを実行できますが、個人的なコールに対しては実行できません。 -
共有回線グループでのコール モニタリング
管理者は、共有回線グループの通話をモニタリングできるようになりました。 -
共有回線グループの管理者のアクション
管理者は、モニタリング、ウィスパー、割り込み、引き継ぎ、カンファレンス割り込みを実施できるようになりました。 -
ミーティング中のライブ文字起こしの有効化または無効化
ミーティング ホストは、ミーティング中に自動文字起こしをオンにできるようになりました。 ライブトランスクリプションが自動的に生成され、ルームミーティングのディスプレイに表示されます。 -
アクセス制御ポリシー
管理者は、ユーザー、グループ、アカウントの [ポリシー] タブから設定を変更できるようになりました。 ポリシーには、ユーザーが通話を発着信できる時間帯の設定、通話を発着信できる場所の選択、通話に関する制限の設定、緊急通話の設定、サイトに所属する場所の決定などが含まれます。
解決済みの問題
既存の機能の変更
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挙手した参加者を表示する際のレイアウトの改善
ギャラリー ビューでミーティングを表示すると、意思表示アイコン機能を使用して挙手した参加者は、ギャラリー ビューグリッドの左上に表示されるようになりました。 -
字幕のデフォルト レイアウトの変更
UX の改善の一環として、字幕のデフォルトの表示位置を、ミーティング内レイアウトの下部に変更しました。 この表示位置は、DTMF コード 506 でレイアウトの下部に、704 でレイアウトの上部に変更することが可能です。 -
ブレイクアウト ルームでのホストのオーディオ共有をサポート
ルームシステムがブレイクアウト ルームにあるときに、ホストからの共有オーディオを視聴するサポートを追加しました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- CRC 経由で参加するデバイスのロギングが原因で、ダッシュボードのデータが欠落する問題を解決しました。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 拡張機能を使用してスケジュールを組む際、自動レコーディングのユーザーレベルの設定が正しく同期されない問題を解決