解決済みの問題
注: 以前に発表された、ユーザーが自動通話録音を停止 / 再開できるようにする機能は、実装が延期されました。
新機能と既存機能の強化
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管理者機能
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ノマドワーカー向け緊急サービス用の ERL/ELIN モデル
アカウント オーナーおよび管理者は、緊急電話の発信者 ID に依存しないと発信者の連絡先を特定できない国や BYOC キャリアに対して、ノマドワーカー向け緊急サービスを有効化できるようになりました。 管理者は、予め設定してある電話番号(ELIN と呼ばれる、緊急時のロケーション識別番号)を、検出可能な会社のロケーションまたはサブロケーション(ERL と呼ばれる緊急対応ロケーション)に割り当てなければなりません。 Zoom Phone の契約者がロケーションから緊急通話を発信すると、ELIN が緊急通話の発信者 ID として使用されます。 -
緊急連絡先に関するメッセージ
管理者がノマドワーカー向け緊急サービスと個人のロケーションを有効にしている場合、または緊急連絡先の管理をユーザーに任せている場合、ユーザーは緊急連絡先の確認メッセージまたは更新メッセージを受け取るようになりました。 -
SMS ダッシュボード
アカウント オーナーおよび管理者は、Zoom Phone ダッシュボードで SMS の使用状況と採用指標を表示できるようになりました。 指標には、SMS が有効になっているユーザーの数、SMS の送受信数、チーム SMS メッセージの数が含まれています。 -
コールキュー分析ダッシュボードの機能強化
さまざまな KPI とカスタマイズ機能が強化され、エクスペリエンスの向上が望めるようになりました。
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共有回線グループの機能強化
アカウント オーナーおよび管理者は、複数の共有回線グループにユーザーを追加できるようになりました。ユーザーは、1 つ以上の共有回線グループのメンバーになると同時に、代理関係を持てるようになります。 アカウント オーナーおよび管理者はまた、共有回線グループに最大 50 人のメンバー( 最小 10 人)を追加できます。この人数制限を緩和する機能は、Zoom が有効にしなければなりません。 -
通話録音にアクセスするためのロール
アカウント オーナーおよび管理者は、新しいレコーディング管理ロールを割り当てられるようになりました。このロールは、ユーザーが自分自身やコールキューに属する任意の通話記録を表示、再生、ダウンロード、削除できるようにします。
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デバイス
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サポートされているデバイスで利用できる機能
次のデバイスがサポートしている機能は、以下のとおりです。
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AudioCodes 445HD、450HD、C450HD のデスクフォン: コール モニタリング、コールフリップ、コールパーク、グループコールの応答
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Algo および Cyberdata デバイス: プロビジョニングの支援
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Poly Rove シリーズのデバイス: 会社のディレクトリ検索
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ファームウェア バージョン 6.4.1 以上の Poly VVX シリーズのデスクフォン: グループコールの応答
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キーと位置のための CSV エクスポートとインポート
アカウント オーナーおよび管理者は、CSV ファイルをインポートして、Zoom Phone ユーザーと共通エリア電話機のキーと位置を指定できるようになりました。 また、現在のキーと位置をエクスポートすることも可能です。 この機能があれば、管理者はキーと位置用に CSV テンプレートを作成して、各ユーザの回線キーと位置を手動で設定する代わりに、複数の Zoom Phone ユーザーまたは共通エリア電話にそのテンプレートをインポートできるようになります。 Zoom Phone ユーザーはまた、CSV ファイルをインポートして、デスクフォンのキーと位置を指定することもできます。 -
デスクフォンを Zoom Phone 専用ハードウェアに変換
アカウント オーナーおよび管理者は、Poly CCX 600 / 700 または Yealink VP59 を Zoom Phone 専用ハードウェアに変換できるようになりました。 デバイスは変換後、Zoom デバイスの管理下に移動します。
解決済みの問題
注: PWA/Web クライアントのリリースは、2021 年 10 月 3 日に延期されました。
新機能と既存機能の強化
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ミーティングとウェビナーの機能
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カスタムのマスキング用背景のアップロード
ウェブ クライアントのユーザーは、Zoom が提供するスタンダード背景に加えて、マスキング機能で使用する独自の背景をアップロードできるようになりました。 選択した背景は、セッションの間は変わりません。 管理者がウェブポータルを通じてアップロードした背景も使用可能です。 -
代替ホストの投票へのアクセス
ミーティングのホストがミーティングに代替ホストを追加する場合、代替ホストが投票を追加したり編集したりすることを許可できるようになりました。 ウェブポータルを起動するミーティング内オプションが追加表示されるので、ミーティングの代替ホストはそこで投票を追加したり編集したりします。
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ミーティング機能
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参加者の出席状況
ホストが Google または Outlook のカレンダー連携を構成している場合、Zoom はミーティングの招待客でまだ出席していない人の一覧を表示し、全員が出席しているのか迅速に確認できるようになりました。 招待に対する回答(参加、不参加、未定) が名前とともに表示されるので、ホストは参加者パネルから簡単にミーティングに招待できます。 この機能は、アカウント レベル、グループレベル、ユーザーレベルの各ウェブ設定でミーティング用に有効化でき、最初はベータ版の一部として無料のユーザーのみが使用できます。 -
すべてのブレイクアウト ルームへの画面共有
メイン セッションで画面を共有する場合、ホストまたは共同ホストは、すべてのアクティブなブレイクアウト ルームに画面を共有できるようになりました。 ホスト / 共同ホストが画面共有すると、ブレイクアウト セッション内のアクティブな共有は中断されます。注釈またはホワイトボードを共有している場合、その共有元のユーザーには、ホストからの共有画面を表示する前に、共有内容の保存を促すメッセージが表示されます。 この機能は、ホストと参加者のウェブ クライアント 5.7.0 以降、または Zoom アプリのバージョン 5.7.0 以降でのみご利用いただけます。
解決済みの問題
- マイナーなバグ修正
- セキュリティ強化
- 一部のユーザーに発生していた、待機室からミーティングへ参加する際の問題を解決
- 認証されていない状態でウェブ クライアントを介して参加する際、ウェブフック用に生成されるユーザー ID に関する問題を解決
新機能と既存機能の強化
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代替ホストの投票へのアクセス
ミーティングのホストがミーティングに代替ホストを追加する場合、代替ホストが投票を追加したり編集したりすることを許可できるようになりました。 この機能を使用するためには、バージョン 5.8.0 以降のクライアントが必要です。
解決済みの問題
新機能と既存機能の強化
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代替ホストの投票へのアクセス
ミーティングのホストがミーティングに代替ホストを追加する場合、代替ホストが投票を追加したり編集したりすることを許可できるようになりました。 この機能を使用するためには、バージョン 5.8.0 以降のクライアントが必要です。
既存の機能の変更
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デュアル画面ギャラリー ビュー
クラウド ルームコネクタを介して接続された SIP/H.323 デバイスは、両方の画面でギャラリー ビュー レイアウトを表示できるようになりました。 ミーティング参加時に、ダイヤル文字列に 608 を追加すると、この機能が有効になります。 -
待機室通知の UX の更新
待機室通知は、ミーティングの邪魔にならないように、画面右下に移動しました。 -
ペアリング コードを使用してウェビナーに参加
SIP/H.323 デバイスから、ペアリング コードを使用してウェビナーに参加できるようになりました。 ペアリング コードを使用して参加すると、ルームシステムはユーザに割り当てられたウェビナー ロールを継承します。 -
ルームシステムがミーティングを退出するとミーティングが終了
ミーティング ルームシステムがホストキーを使用してミーティングに参加している場合、ミーティング ルームシステムがミーティングを退出すると、ミーティングが終了するようになりました。 このオプションは、アカウント設定で有効にしなければなりません。
注: この機能は、サポートが有効にする必要があります。
解決済みの問題
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- セキュリティ強化
- マイナーなバグ修正
- 環境依存のリアクション絵文字を使用した参加者からのビデオフィードを、他の参加者が受信できなくなる問題を解決。
- 参加者が、別の参加者のルームシステムのビデオフィード用スナップショットを見れる問題を解決。
解決済みの問題
- 他のユーザーの代理でミーティングをスケジュールするときに、ユーザーが「パーソナル ミーティング ID が無効です」というエラー メッセージを受け取る問題を解決
- GSuite アドオンにおいて、当日のミーティングリストに一部のミーティング イベントが表示されない問題を解決