シングルセッションイベントの [セッション] タブを管理する
ホストは、Zoom Webinars Plusのイベント設定内の [セッション] タブで、[セッション内ブランディング] タブと [リソース] タブを使用し、自分のイベントの外観とリソースリンクをカスタマイズできます。また [投票 / クイズ] タブ、[通訳者] タブ、[セッションコントロール] タブの情報を管理、追加することもできます。
注: アカウントオーナーと管理者が、Zoom Eventsのコア機能(投票、リソースなど)に影響の及ぶウェブポータル設定を無効にしてロックした場合、ロックされた機能はグレー表示となり、ロックアイコン
が表示されます。ホストがロック済み機能にマウスカーソルを合わせると、その機能は管理者が無効にしてロックしたため使用できない旨を伝えるメッセージが表示されます。
詳しくは「シングルセッションフルイベントを作成する」をご覧ください。
Zoom Webinars Plusの [セッション] タブを管理するための要件
Zoom Webinars Plusの [セッション] タブにアクセスする方法
- Zoom Webinars Plusイベントを作成するか、予定されているイベントを編集して、イベント設定にアクセスします。
- ナビゲーションメニューで、[イベントコンテンツ]、[セッション] の順にクリックします。
[基本情報] タブを管理する方法
[基本情報] セクションを入力する
- [基本情報] セクションで、以下の情報を追加します。
- これはどのタイプのセッションですか?: このイベントのセッションタイプとして [ウェビナー] または [ミーティング] を選択します。
- このセッションはどのような出席者体験を意図したものですか?: 以下のオプションを表示します。
注: このオプションを変更するには、[イベント設定] タブに移動する必要があります。
- バーチャル: イベントをオンラインでのみ開催します。
- ハイブリッド: イベントをオンラインと対面式で開催します。
- [セッションの場所] にセッション開催予定地の住所を入力します。
- 対面式: イベントを対面式でのみ開催します。
- [セッションの場所] にセッション開催予定地の住所を入力します。
- ウェビナー タイプの場合([ウェビナー] セッションタイプを選択した場合)、以下のいずれかのオプションを選択します。
- ライブ: 情報を共有できる通常のウェビナーセッションを作成します。
- 疑似ライブ: 擬似ライブでは、過去にレコーディングしたセッションをライブセッションでビデオファイルとして共有できます。ホストは参加することなく、時間通りにイベントを開始できます。またライブチャットとQ&Aを通じてオーディエンスとやり取りすることも可能です。事前にレコーディング済みのコンテンツを共有したり、レコーディングをセッションとしてアップロードすることもできます。ハブに属するビデオにのみアクセスできます。これには、そのハブでレコーディングされた既存のクラウドレコーディングや、新しくアップロードされたレコーディングが含まれます。アップロードされたレコーディングはZoomウェブポータルのレコーディング一覧にも表示され、[Zoom Eventsハブから] ラベルにタグ付けされます。
注: 疑似ライブセッションで使用する [ビデオをアップロード] オプションは、有料とトライアルアカウントの両方を含む、Zoom EventsまたはZoom Webinars Plusライセンスを保有するすべてのお客様に利用可能です。この機能は特別な承認を必要とせず、Eventsプラットフォームを通じてアクセスできるようになりました。 - 疑似ライブレコーディングは、以下の手順でアップロードできます。
-
- [疑似ライブレコーディング] でビデオタイル内の [+] 記号をクリックします。
- 使用する予定のビデオを以下の要領で選択します。
- 疑似ライブに使用する事前レコーディング済みのウェビナーまたはミーティングを選択します。
注: レコーディングの最大サイズは5GBです。ビデオは、.mov、.mp4、.avi、.wmv、H.264形式が利用可能です。 - [レコーディングをアップロード
] をクリックして、希望するビデオをアップロードします。
ビデオが処理されると、疑似ライブレコーディングのポップアップウィンドウで選択できるようになります。
注: アップロードされたレコーディングは、ハブオーナーのクラウドストレージで保管されます。ウェブポータルで表示されるレコーディングには、ハブに属していることを示すタグが付けられます。
- [保存] をクリックします。
レコーディングは [基本情報] タブに表示されます。アップロードしたレコーディングは、Zoomウェブポータルのレコーディングリストにも表示されます。 - (オプション)ほかのレコーディングを選択するには、[基本情報] タブで目的のレコーディングにマウスカーソルを合わせ、鉛筆アイコン
をクリックします。 - (オプション)レコーディングを削除するには、[基本情報] タブで目的のレコーディングにマウスカーソルを合わせ、ゴミ箱アイコン
をクリックします。
- 字幕: [字幕] で [編集] をクリックします。クリックすると、[字幕] タブに誘導されます。
スピーカーと代替ホストを追加および管理する
スピーカーは、ミーティングセッションでは出席者として、ウェビナーセッションではパネリストとしてセッションに参加します。セッションの代替ホストは、ホストに代わって自分に関連付けられたセッションを開始することができます。代替ホストには、代替ホストチケットが自動的に割り当てられます。
スピーカーを追加する
- [スピーカーと代替ホスト] で、[スピーカー] セクションを探します。
[スピーカー名]、[表示するスピーカー]、[セッション編集者]、および [代替ホスト] 列が表示されます。 - [+ スピーカーを追加] をクリックします。
[スピーカー名] 列にある [スピーカーを選択] ボックスをクリックして、[+ 新しいスピーカーを追加] をクリックすることも可能です。
[スピーカーの追加] パネルが表示されます。 - [スピーカーの追加] ページで、スピーカーに関する次の情報を追加します。
- スピーカーの写真: スピーカーの写真をアップロードするには、[+ スピーカーの写真] をクリックし、写真を選択してから [開く] をクリックします。使用できるのは、JPG / JPEG / PNGファイルのみです。推奨画像サイズは、160x160ピクセルです。画像の最大サイズは15MBです。
注: スピーカーに既存のネットワーキングプロフィールまたはZoomプロフィールが設定されている場合、そのアバターがスピーカーのプロフィール画像として使用されます。Zoom Eventsでは既存のプロフィール画像がスピーカーのメールアドレスと関連付けられている場合、その画像が使用されます。こちらの画像は後で変更できます。既存の画像はホストがスピーカーを追加した後に表示されます。
- カスタム代替テキストを追加するには、次のように操作します。
- [スピーカーの写真] にある [説明を追加] をクリックして、カスタム代替テキストを追加します。この説明を追加しておくと、誰もがアップロードした画像にアクセスしやすくなり、その画像について把握しやすくなります。
- [画像の説明] ボックスに、画像の説明を追加します。
- スピーカーの名前: スピーカーの名前を入力します。
- メールアドレス: イベントに関する重要な情報や通知がスピーカーロールにきちんと届くように、スピーカーのメールアドレスを入力します。このイベントが公開されると、このメールに招待状が送信されます。スピーカーには、このイベントに参加する際に使用する「スピーカーチケット」が届きます。スピーカーは、このメールアドレスを使用してイベントに参加する必要があります。
注:
- イベントのスピーカーロールを担うユーザー全員がイベントに関する重要な情報や通知を受け取れるように、スピーカーロールに関連付けられたメールアドレスを含める必要があります。
- スピーカーが受け取るカレンダー招待は、イベントでスピーカーが割り当てられた特定のセッション専用です。
- 会社のロゴ: 使用できるのは、JPG / JPEG / PNGファイルのみです。推奨画像サイズは、160x160ピクセルです。最大画像サイズは15MBです。
- 会社名: スピーカーの会社名を入力します。
- 会社ウェブサイト: スピーカーの会社ウェブサイトのURLを入力します。
- スピーカーのビデオ: スピーカーを紹介するビデオを追加します。
注: ビデオの長さは最長5分です。ビデオの最大サイズは150MBで、MP4ファイルのみ使用可能です。 - スピーカーの肩書きまたは役職: スピーカーの肩書き、または役職を入力します。
- スピーカーの略歴: スピーカーの略歴を入力します。イベント作成フローで説明フィールドにリッチテキストエディタを使用して、ブランディング要素でイベントをパーソナライズできます。
- ソーシャルプレゼンス: Twitter、YouTube、LinkedInのソーシャルリンクを入力します。
- [保存] をクリックします。
スピーカーは [スピーカー] セクションに表示されます。
スピーカーを管理する
- スピーカーを追加します。
- セッション内のオプションを使用して各スピーカーのアクセス権限を管理します。
注: ホストは自分自身をスピーカーに割り当てて、イベントのセッションで追加機能を使用する権限を付与することもできます。ホストが自分自身にスピーカーロールを割り当てると、ホストは [代替ホスト] チェックボックスと [セッション編集者] チェックボックスを使用できなくなります。
- 表示するスピーカー: スピーカーをイベント詳細ページに表示する場合は、このチェックボックスを選択します。このチェックボックスを未選択のままにしておくと、スピーカーはイベント詳細ページに表示されません。ただし、ロビーの [スピーカー] セクションには引き続き表示されます。
注: スピーカーがイベントレベルで非表示になっている場合、名前の横に(非表示)というラベルが表示され、[表示するスピーカー] チェックボックスは使用できなくなります。 - セッション編集者: セッションの詳細情報を編集および追加する権限をスピーカーに付与する場合は、このチェックボックスを選択します。スピーカーのメールアドレスは必須です。
- 代替ホスト: ホストまたは権限のある共同編集者は、スピーカーの保持する代替ホスト用アクセス権をセッション単位で有効または無効にすることができます。さらに代替ホストは、イベントのスピーカーリストに含まれていなくても、セッションを開始することができ、ホストと同等のセッション内権限を保有します。このロールは、ミーティングセッションとウェビナーセッションの両方で使用できます。
注:
- このオプションは、デフォルトで自動的に選択されています。
- スピーカーが代替ホストとして割り当てられていない場合:
- ウェビナーのスピーカーには、そのセッションのパネリスト用アクセス権が、自動的に付与されます。
- ミーティングのスピーカーはこれまでと同じ動作を維持し、出席者としてのアクセス権を持ちます。
- 出席者: スピーカーはミーティングセッションに出席者として参加できます。[代替ホスト] チェックボックスを選択しない限り、スピーカーは出席者権限のみ持つことになります。
- パネリスト: スピーカーはウェビナーセッションにパネリストとして参加できます。[代替ホスト] チェックボックスを選択しない限り、スピーカーはパネリスト権限のみ持つことになります。
- 第一スピーカー: セッション詳細で最初に表示されているスピーカーにはオレンジ色の星印が付きます。セッションカードにもセッション名や画像と一緒に表示されます。
- (オプション)スピーカーの順番を変更: スピーカーの左側にある6つのドットアイコン
をクリックしたまま、スピーカーを希望の位置に移動します。 - (オプション)スピーカーを削除: スピーカーを削除するには、スピーカー行の右にあるゴミ箱アイコン
をクリックします。 - [保存] をクリックします。
代替ホストを追加する
- [スピーカーと代替ホスト] で、[スピーカー] セクションを探します。
- 代替ホストのメールアドレスを入力します。
- (オプション)メールアドレスを削除するには、追加されているメールアドレスの右にある [X] ボタンをクリックします。
- [保存] をクリックします。
Zoom Roomを追加する
追加したZoom Roomは出席者としてこのセッションに参加できます。
- [基本情報] タブで [Zoom Room] セクションを探します。
- Zoom Roomの名前を入力します。
複数のZoom Roomsを追加することができます。 - (オプション)ルームを削除するには、追加したルームの右にある [X] ボタンをクリックします。
- [保存] をクリックします。
ロビーとイベント詳細ページにダウンロード可能な資料を追加する
オーディエンスがダウンロードするPDFを含めることができます。このファイルはイベントの詳細ページに表示されます。
- [基本情報] タブで [ロビーとイベントページでダウンロードできる資料] セクションを見つけます。
- [ファイルを選択] をクリックします。
- アップロードするファイルを選択して、[開く] をクリックします。
注: アップロード可能なのはPDFファイルのみで、最大ファイルサイズは15MBです。最大5ファイルを一度にアップロードできます。 - [保存] をクリックします。
注: イベントが開始または終了してからも、ホストはダウンロード可能な資料をイベントの詳細ページとロビーにアップロードしたり、両セクションから既存の資料を削除したりできます。
ブレイクアウトルームに参加者を事前に割り当てる
セッションが開始する前に、ブレイクアウトルームを作成し、出席者をルームに割り当てることができます。ルームを作成するか、CSVファイルをインポートすることで、参加者を事前にブレイクアウトルームに割り当てることができます。
詳しくは、「ブレイクアウトルームにミーティング参加者を事前に割り当てる」をご覧ください。
注: これは、ミーティングセッションタイプでのみ使用できます。
[リソース] タブを管理する方法
[ミーティングとウェビナー] タブの [ウェビナー中にセッションからリソースへのアクセスを許可] 切り替えボタンを有効にすると、出席者がイベント情報を閲覧できる特定のリソース格納場所が設けられます。このセッション内ツールを使用して、出席者の注意をリソースに向けるためのリソースリンクを作成すること、イベントの詳細情報を提供すること、ほかのZoom Webinars Plusイベントに出席者を誘導することも可能です。
この機能は、ウェビナー、ミーティング、疑似ライブイベントで利用でき、ミーティングリソースは、クライアントバージョン5.16.5以降でのみ利用可能です。
セッション内でのリソースの管理と起動についての詳細情報をご覧ください。
注:
- イベント主催者が(本人の個人設定内で、またはアカウント管理者により)リソースを無効にしている場合、イベント作成にリソースを使用することはできません。
- リソースリンクは最大50件作成できます。
リソースリンクを作成する
リソースリンクをライブセッション中にアクティベートすると、出席者を呼び出して何か指示を出すことができます。リソースリンクの情報を編集するときは、ポップアップウィンドウの右にプレビューが表示されるため、事前に外観を確認できます。
- Zoom Webinars Plusイベントの設定で [セッション] タブにアクセスします。
- [リソース] タブをクリックします。
- [リソース] タブで [+ 作成] をクリックします。
[リソースリンクを作成] ポップアップウィンドウが表示されます。 - このポップアップウィンドウで、リソースに関する以下の情報をアップロードおよび編集します。
- 画像: 画像をアップロードするには [アップロード] をクリックします。注: JPG/JPEG、または24ビットPNGファイルをアップロードします。最大サイズは800x800ピクセルです。最大ファイルサイズは、15MBです。
- 見出し: 見出しとして使用するテキストを入力します。
注: 最大で25文字まで入力できます。 - (オプション)説明: 説明のテキストを入力します。
注: 最大で34文字まで入力できます。 - ボタンリンク: ボタンリンクのURLを入力します。
- ボタンラベル: ドロップダウンメニューのオプションを使用して、参加者から見たボタンの外観を選択します。
- [保存] をクリックします。
リソースリンクは [リソース] タブに表示されます。
リソースリンクを編集する
- リソースリンクを作成します。
- [リソース] タブで、編集するリソースリンクの右にある鉛筆アイコン
をクリックします。
[リソースリンクを編集] ポップアップウィンドウが表示されます。 - このポップアップウィンドウで、情報を編集します。
- [保存] をクリックして、変更を確定します。
リソースリンクを削除する
- リソースリンクを作成します。
- [リソース] タブで、削除するリソースリンクの右にあるゴミ箱アイコン
をクリックします。
確認ウィンドウが表示されます。 - 確認ウィンドウで [はい、削除します] をクリックして確定します。
リソースリンクは削除されます。
ドキュメントをアップロードする
注: アップロード可能なファイルは、JPG/JPEG、24ビットのPNG、PDF、PPTです。アップロードファイル1件ごとの最大サイズは、15MBです。
- [リソース] タブにアクセスします。
- [ドキュメント] に移動し、次の要領でファイルをアップロードします。
- ページにファイルをドラッグ&ドロップします。
- [ファイルを選択] をクリックしてファイルを選択し、[開く] をクリックします。
アップロードされたファイルがページに表示されます。
スピーカーを管理する
このセッションで表示されるスピーカーは、ライブウェビナーでも出席者に表示されます。表示するスピーカーを表示および管理するには、こちらをクリックします。
こちらをクリックすると、[基本情報] タブに誘導され、そこでセッションのスピーカーを管理できます。
[投票 / クイズ] タブを管理する方法
- 投票に1つまたは複数の質問を追加するには、[投票 / クイズ] タブにある [+ 作成] をクリックします。
ポップアップウィンドウが表示されます。 - 目的のタイトルをクリックして、タイトルを編集します。
- 投票の質問をさらに追加するには、ポップアップウィンドウ下部の [+ 質問を追加] をクリックします。
- [無題の質問] をクリックして、その投票の質問の名前を変更します。
- 質問エリアをクリックして、以下の詳細情報を編集します。
- 投票の質問の名前の右側にあるドロップダウンメニューをクリックして、以下のいずれかの質問タイプを選択します。
- 単一選択: 投票の参加者は、提示された回答の中から1つのみを選択できます。回答の選択肢は一度にすべて表示することも、ドロップダウンメニューで表示することもできます。
- 複数選択: 投票の参加者は、提示された中から複数の答えを選択できます。
- 一致選択: 投票の参加者は、左側に表示されるメッセージと右側の回答を対応させることができます。メッセージと回答の順番は、必要に応じて変更できます。各質問には最大10件のメッセージを指定でき、2~10のオプションの範囲で一致させる選択肢を設定できます。
- 順位選択: 投票の参加者は、指定されたスケールに基づいて各項目を順位付けできます。各質問には最大10項目を提示でき、スケールは2〜7つの範囲で設定できます。
- 短文回答: 投票の参加者は、短文で回答することができます。回答の最小および最大文字数を設定できます。
- 長文回答: 投票の参加者は、長文で回答することができます。回答の最小および最大文字数を設定できます。
- 空欄補充: 投票の参加者には説明文と空欄が提示され、その説明文やその他の与えられた文脈に基づいて、不足している情報を入力するよう求められます。複数の空欄を追加することが可能で、各空欄にはそれぞれの回答ボックスが提示されます。
- 評価スケール: 投票の参加者には説明文またはトピックが提示され、その後、指定されたスケールでトピックを評価することができます。スケールの範囲はデフォルトの1〜10から調整可能で、たとえば「可能性は低い」や「可能性は高い」など、スケールのもとになる情報をラベルで表示することができます。
- 各選択肢の空欄をクリックして、参加者が選択する回答を入力します。
- [選択肢を追加]、[行を追加]、[列を追加]、[メッセージを追加]、または [回答を追加] をクリックして(選択した投票の質問タイプに応じて)、さらなる回答オプションを追加します。
- 現在の投票の質問を削除するには、ゴミ箱アイコン
をクリックします。 - 省略記号
をクリックすると、以下の追加オプションが表示されます。
- 画像をアップロード: 画像をアップロードして、質問の下に表示することができます。
注: 使用できるのは、JPG / JPEG / PNGファイルのみです。推奨される画像サイズは1,920x1,080ピクセルです。最大画像サイズは15MBです。 - 質問を複製: 現在の投票の質問をそのまま複製します。
- [必須] の横にあるチェックボックスを選択して、参加者が投票の回答を送信する前に、その質問が必ず回答されるようにします。
- 鉛筆アイコン
: 既存の投票を編集します。
- (オプション)[+ 質問を追加] をクリックして別の質問を作成します。
注: 各質問と回答は、必要に応じて順番を変更できます。 - 省略ボタンをクリックすると、次のオプションにアクセスできます。
- 質問への匿名での回答を参加者に許可: 投票の参加者は、自分が回答者だとわかるように回答するか、匿名で回答するかを選択できます。
- クイズを作成して正しい回答を設定: 正解を設定して、回答者の正答率を採点する場合は、投票機能をクイズプラットフォームへと変えることができます
注: 正解を設定できるのは、単一選択、複数選択、一致選択、順位選択の投票のみです。短文回答の質問と長文回答の質問は、手動で採点する必要があります。
- 投票を作成および追加します。
- 省略記号 [
] をクリックして、[クイズを作成して正解を設定] をクリックします。 - 各質問に表示される [正解を設定] をクリックします。
- 正解として設定する回答を選択します(複数選択可)。
- [完了] をクリックします。
- この操作を質問ごとに繰り返します。
- [保存] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
ミーティングイベントに投票が開始されると、1つの投票に含まれるすべての質問が出題されます。追加の投票を作成して、ウェビナーイベントセッション中に別のタイミングで質問することができます。
さらに、ホスト、代替ホスト、共同編集者、および(権限が付与された)スピーカーは、セッションがライブ / 進行中に、新しい投票またはクイズを編集および作成できます。新規または更新された投票 / クイズが公開され、ライブセッション中に利用できるようになります。
注:
- スピーカーが行った編集は、公開される前にホストまたは代替ホストに送信され、承認を受けます。
- セッションの [基本情報] タブの詳細情報に加えられた編集と、セッション内の投票に加えられた編集は、別々にレビューされます。この仕組みにより、セッションが開始した後でも、セッション内の投票を編集できます。
- セッションごとに最大50個の投票 / クイズを追加できます。ベーシック投票 / クイズの質問上限数は10問です。詳細投票 / クイズの質問上限数は50問です。
[通訳者] タブを管理する方法
通訳者には、通訳者チケットが自動的に割り当てられます。
言語通訳者を追加する
- [+ 通訳者を追加] をクリックします。
- 通訳者のメールアドレスを入力します。
注: イベントが公開された後に、このメールアドレス宛に招待状と通訳者チケットが送付されます。 - 1つめの [言語] ドロップダウンメニューをクリックして、その通訳者が通訳する言語を選択します。
- 2つめの [言語] ドロップダウンメニューをクリックして、その通訳者が通訳する言語を選択します。
- (オプション)ほかの通訳者を追加するには、[+ 通訳者を追加] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
手話通訳者を追加する
- [+ 手話通訳者を追加] をクリックします。
- 手話通訳者のメールアドレスを入力します。
注: イベントが公開された後に、このメールアドレス宛に招待状と手話通訳者チケットが送付されます。 - [手話言語] ドロップダウンメニューをクリックして、その手話通訳者が通訳する言語を選択します。
- (オプション)ほかの手話通訳者を追加するには、[+ 手話通訳者を追加] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
通訳者を削除する
言語通訳者を追加したり手話通訳者を追加したりした後に、その通訳者を削除することができます。その場合、削除する通訳者の右にある [X] ボタンをクリックします。
通訳者を削除すると、そのユーザーの通訳者権限も削除されます。削除された通訳者宛に、イベントから削除されたことを知らせるメールや通知は送信されません。
[ライブストリーム] タブを管理する方法
ライブストリームを使用すれば、サードパーティプラットフォームにビデオフィードを送信して出席者とリアルタイムでやり取りできます。ストリーミングソフトウェアからウェビナーに自然にビデオフィードを連携させることもできます。
受信ライブストリーム(RTMP)
Real-Time Messaging Protocol(RTMP)を使用して、ビデオ映像やオーディオを含む、サードパーティのライブストリームソフトウェアのシーンをウェビナーにストリーミングします。保存されたすべてのストリームキーは、[ミーティングとウェビナー] タブで管理できます。
注: 受信ライブストリーム(RTMP)を使用するには、ホストがZoomアプリ6.2.0以降を使用している必要があります。
- 受信ライブストリーム(RTMP): この機能を有効または無効にするには、切り替えボタンをクリックします。
- 次のオプションから選択してください。
- 保存されたストリームキーを選択: 選択したストリームキーに関する情報を手動で入力します。
注: 保存済みのストリームキーが、それぞれの時間にスケジュールされたそれぞれのセッションに再利用できます。
- ストリームキーを選択: ドロップダウンをクリックし、次のオプションから選択します。
- デフォルト: あらかじめ用意されたデフォルトのストリームキーを使用します。
- + 新しいストリームキーを作成: 新しいストリームキーの名前と説明を入力し、[保存]をクリックします。
新しく作成されたストリームキーは、[ストリームキーを選択] ドロップダウンメニューにオプションとして表示されます。
- ストリームキーを選択したら、[ストリームキーの詳細] を確認します。これらの詳細は、ストリームキーを選択すると自動的に生成されます。
- ストリームキー: 目のアイコン
をクリックして、ストリームキーを表示します。[コピー] をクリックしてストリームキーをコピーすることもできます。
注: これはストリーム用のパスコードで、サードパーティプラットフォームに入力できます。 - ストリームURL: URLをコピーするには、コピーアイコン
をクリックします。
注: これはストリームが送信される宛先のURLです。 - バックアップストリームURL: URLをコピーするには、コピーアイコン
をクリックします。
- [保存] をクリックします。
- 新しいストリームキーを生成: Zoom Eventsは自動的にストリームキーを生成します。
- [ストリームキーの詳細] で、以下の情報を確認します。
- ストリームキー:目のアイコン
をクリックしてストリームキーを表示し、以下の操作を表示します。
- ストリームキーをリセットするには [リセット] をクリックします。ライブセッションで使われていない場合、このキーはリセットされます。
注:リセットされると以前のストリームキーは無効になり、新しいキーをストリーミングソフトウェアに更新する必要があります。 - ストリームキーをコピーするには [コピー] をクリックします。
- ストリームURL: URLをコピーするには、コピーアイコン
をクリックします。 - バックアップストリームURL: URLをコピーするには、コピーアイコン
をクリックします。
- [保存] をクリックします。
発信ライブストリーム
ウェビナー開始後にツールバーの [その他] メニューでライブストリームサービスを選択したり、カスタムライブストリームサービスを事前設定したりできます。
- この機能を有効にするには、 [カスタムライブストリームサービス] チェックボックスを選択します。この機能を無効にするには、 [カスタムライブストリームサービス] チェックボックスを未選択にします。
- 有効にしている場合は、発信ライブストリームに必要な以下の情報を入力してください。
- ストリームURL: ストリーミングURLを入力します。
- ストリームキー: ストリーミングキーを入力します。
- ライブストリーミングページのURL: ライブストリーミングページのURLを入力します。
注: このリンクを使用するユーザーは、誰でもウェビナーのライブストリーミングを視聴できます。 - (オプション)以下のチェックボックスを選択します。
- カスタムストリーミングサービスが配信に認証を必要とする: 選択すると、ウェビナー中にこの設定が表示され、ユーザー名とパスワードを入力できるようになります。また、このオプションを選択すると、[ウェビナー中にライブストリームを設定する] オプションが自動的に選択されます。
- ウェビナー中にライブストリームを設定する: ライブウェビナー中にライブストリームを設定します。
- [保存] をクリックします。
[セッション内ブランディング] タブを管理する方法
- [ウェビナーのセッション内ブランディング] で、各特別ロールのスタイルをセッションレベルで設定し、同ロールがイベント内で参加するウェビナーセッションでどのように表示されるかを指定します。
- ウェビナー用壁紙: 設定した壁紙は、このセッションに限り、ビデオタイルや共有コンテンツの背景として表示されます。
- [ウェビナー用壁紙] で、目的の画像タイルにマウスカーソルを合わせ、鉛筆アイコン
をクリックして [+ 壁紙をアップロード] をクリックするか、このセッションで使用する壁紙を選択します。
注: JPG / JPEG / PNGファイルのみ使用できます。推奨される画像サイズは1,920x1,080ピクセルです。最大画像サイズは、10MBです。 - (オプション)出席者から見たウェビナー用壁紙の外観をプレビューするには、[壁紙をプレビュー] をクリックします。ウェビナー用壁紙は、[スピーカー] ビューまたは [ギャラリー] ビューでプレビューできます。
- バーチャル背景: バーチャル背景をアップロードしたり、バーチャル背景を削除したりするには、[バーチャル背景を管理] をクリックします。ホスト、代替ホスト、通訳者、パネリスト、スピーカーには全員、イベント全体で使用するデフォルトのバーチャル背景があります。
- [バーチャル背景をプレビュー] をクリックして、バーチャル背景をプレビューします。
- ネームタグのデザイン: 新しいネームタグデザインを作成するには [+ 新規作成] をクリックし、ネームタグのテキストやテンプレートを更新するには [ネームタグを管理] をクリックします。ホスト、代替ホスト、通訳者、パネリスト、スピーカーは全員、イベント全体で共通のデフォルトのネームタグデザインを使用し、異なるバーチャル背景を割り当てます。
- [名前]、[説明]、および [代名詞] フィールドにパネリストの情報を入力します。
入力した情報は、[プレビュー] に表示されます。 - 作成したネームタグのデザインを選択し、[プレビュー] に表示します。
- [バーチャル背景] で、アップロード済みのバーチャル背景を1つ選択し、[プレビュー] に表示します。
- [保存] をクリックします。
- [セッション内の姿をカスタマイズ] をクリックすると、各ロールが参加した時にどのように表示されるかを確認できます。
- [セッション内の姿をカスタマイズ] プレビューウィンドウの上部で、ビュー切り替えアイコン
をクリックすると、デスクトップ用レイアウトとモバイル用レイアウトを切り替えることができます。 - ネームタグのテキストとテンプレートを更新するには、タイルの鉛筆アイコン
をクリックし、別のバーチャル背景を割り当てます。
- [名前]、[説明]、および [代名詞] フィールドにパネリストの情報を入力します。
入力した情報は、[プレビュー] に表示されます。 - 作成したネームタグのデザインを選択し、[プレビュー] に表示します。
- [バーチャル背景] で、アップロード済みのバーチャル背景を1つ選択し、[プレビュー] に表示します。
- [保存] をクリックします。
- + ブランディングを追加: 新しいバーチャル背景を追加する、または新しいネームタグのテンプレートを追加するには、[+ ブランディングを追加] をクリックします。
- 新しいバーチャル背景を追加: コンピュータからアップロードして追加するバーチャル背景を選択します。
- 新しいネームタグテンプレートを追加: [新しいネームタグテンプレートを追加] ウィンドウで、自分自身のネームタグテンプレートをカスタマイズします。変更内容は、左側のプレビューパネルでライブプレビューされます。
注: 最大20個までネームタグを作成できます。
- [テンプレート名] のテキストボックスに入力します。
- [テキストの色] を選択します。
- [背景の色] を選択します。
- [アクセントカラー] を選択します。
- [保存] をクリックします。
- セッション内要素のカスタマイズが完了したら、[完了] をクリックします。
[字幕] タブを管理する方法
- [会話言語] でドロップダウンメニューをクリックし、このウェビナーで自分とスピーカーが話す言語を選択します。
字幕は、全員に対してこの言語で表示されます。 - [保存] をクリックします。