ハブオーナーは、手軽にハブの [設定] ページからハブの可視性の設定やデフォルトのランディングに関する出席者の体験などのハブ設定に移動し、その設定を管理できます。 ハブオーナーは、主催者の座席を表示すること、公開 URL を作成することもできます。
可視性設定で、ハブオーナーはハブを公開または非公開にすることができます。 ハブオーナーは [設定] ページで、出席者がイベントを閲覧、発見できるようなランディング ハブとして、ハブのデフォルトの公開リストページを使用せず、自分のハブのいずれかを設定することもできます。 ハブオーナーは [ハブの削除] から自分のハブを削除することもできます。
この記事では、次の項目について説明します。
注: Zoom Events と Zoom Webinars の最新機能にアクセスする場合、ホストには Zoom デスクトップ クライアントまたはモバイル アプリケーションの最新バージョンへの更新を強くお勧めします。
注: 主催者の座席が足りない場合は、ライセンス オプションで増やすことができます。 アカウント管理者にお問い合わせください。
アカウント オーナーと管理者は、Zoom ウェブポータルでハブのドメインをカスタマイズできます。 カスタマイズしたドメインを編集して保存することも可能です。 カスタマイズしたドメインは、イベントの出席者向けページすべてに適用されます。またブランディング済みドメインは、Zoom ウェブポータルで有効にすると表示されます。
注:
詳細情報については、Zoom ウェブポータルで「Customizing your domain for Zoom Events(英語)」をご覧ください。
ハブオーナーは、ハブレベルで [ブランディング済みドメインと URL] オプションを有効または無効にできます。 この設定では、Zoom ウェブポータルで設定されているブランディング ドメインを使用します。 有効にすると、Zoom ウェブポータルでブランディング ドメインが有効になったときに、すべてのイベントで、ハブページのドメインがブランディング ドメインに更新されます。 無効にすると、Zoom ウェブポータルでブランディング ドメインが有効にされていても、ハブページのドメイン、すべてのイベント、および登録リンクのドメインは更新されません。 この設定はデフォルトで有効になっており、設定されたブランディング ドメインが表示されます。
注:
ハブの公開 URL はオプションです。
ハブオーナーは、出席者が閲覧できる場所(イベント詳細ページとハブリスト ビュー)すべてでハブを非表示にできます。これは、出席者がそのハブをフォローしている場合にも適用されます。 ハブは、非表示に設定されても、そのハブに属するユーザーのハブ ナビゲーションのドロップダウン メニューには表示されます。 非表示のステータスを示すため、ハブ名の右側には匿名アイコン が表示されます。
注:
このオプションが選択されていると、ハブで公開されているイベントは、自動的にイベントリスト ページの [イベント] タブに一覧表示されます。 これにより、送信されたイベントは自動的にハブに一覧表示されます。
このオプションが選択されていない場合、このハブのイベント(および今後このハブに送信されるイベント)をハブの公開プロフィールのイベントリスト ビューに追加するには、ハブオーナーからの新たな承認が必要です。
ハブオーナーが複数のハブを所有している場合は、非アクティブなハブからアクティブなハブへ、ハブ間でアセット(イベント、レコーディング、コンテンツ)を転送できます。 新しいハブに引き継ぎたいイベント、レコーディング、コンテンツ ライブラリ アセットが、非アクティブなハブに含まれていることもあるでしょう。 ハブオーナーはさらに、アセットの移動元のハブを選択して、イベント、レコーディング、コンテンツ ライブラリのアイテムを個別に選択したり、一括選択したり、全選択したりできます。
このワークフローは、全アセットの転送(ハブの移行、Zoom Events ライセンスのアップグレード / ダウングレードなど)を常時サポートします。 これによりハブオーナーは、非アクティブのハブにあるアセットを新しいハブに保存できます。
詳細情報については、「Transferring Zoom Events assets between hubs(英語)」をご覧ください。
注: