Zoom Phone認定ハードウェア

以下の表は、Zoom Phoneに対応する電話機のリストを示します。サポートされている機能の一覧も確認できます。Zoom Phoneにデバイスを追加する前に、プロビジョニングプロセスの概要をご覧ください。

Zoom Phone認定ハードウェアを使用するための要件

• 固定電話でZoom Phoneを使用するには、TLSv 1.2をサポートする必要があります。
• デバイスが正常に動作するには、以下に記載されている最新のファームウェアバージョンが必要です。以下の表でファームウェアバージョンをクリックすると、ダウンロードできます。2021年10月より、サポートされるファームウェアの列には、ファームウェアのリリース日が記載されます。
• ゼロタッチプロビジョニングのファイアウォールルールを確認するには、Zoom Phoneのファイアウォールルールをご覧ください。

暗号化

Zoom Phoneは、ZoomクラウドとZoomデスクトップアプリ、モバイルアプリ、ウェブブラウザ / アプリ、サポートされているSIPデバイス間の接続で、安全な音声通話をサポートしています。通話のセットアップ中、Zoom Phoneは、これらの接続に高度暗号化標準（AES）256ビットアルゴリズムを備えたSIP over TLS 1.2を使用します。Zoomデスクトップアプリ、モバイルアプリ、ウェブブラウザ / アプリ接続は、AES 256ビット暗号化アルゴリズムを備えたSRTPを使用して、通話メディアをZoomクラウドに暗号化します。SRTPで構成されたSIPデバイスは、AES-128またはAES-256ビットアルゴリズムを使用して、Zoomクラウドへの接続用の通話メディアを暗号化します。それ以外の場合は、暗号化されていないRTPがフォールバックとして使用されます。

重要: デフォルトでは、サポートされているSIPデバイスから送信される通話メディアに対してAES-128ビット暗号化が有効になっています。管理者は、ウェブポータルを使用してデバイスをAES-256ビット暗号化にアップグレードできます。FAX回線は完全な暗号化をサポートしていない場合があります。Zoom Phoneの暗号化について詳細情報をご覧ください。

地域固有の商業規制により、サウジアラビア（SA01）と欧州連合（EU02）のZoom Phoneユーザーは、特定のデバイスモデルが期待通りに機能しないことに注意する必要があります。すべてのデバイスはSHA256証明書、2048 RSAキー暗号化長をサポートしている必要があり、プロビジョニングする前にセキュリティアップデートが必要です。
最適なサービスと互換性を確保するために、サポートされている最新のハードウェアモデルを使用することをおすすめします。
古いモデルを使用する必要がある場合は、汎用SIPデバイスとして追加される可能性があるためメーカーにサポートを依頼してください。

固定電話

AudioCodes

注:

• 特定の改訂番号を持つ一部のモデルはサポートされていません。詳細については、AudioCodesウェブサイトを参照してください。
• 450HDの場合、Zoom Phoneは汎用SIPバージョンのみをサポートします。Skype for Business（SfB）ファームウェアをお持ちの場合は、AudioCodes サポートに連絡して汎用SIPに変換してください。

Avaya

注:

• ZoomプロビジョニングURLを使用する補助プロビジョニングは、Avaya J100シリーズではご利用いただけないため、登録コードを使用する必要があります。
• Avaya J100シリーズの電話が起動すると、「Zoomでこの電話機を使用するにはライセンスが必要です」というメッセージがユーザーに表示されます。ライセンスは現在強制されていないため、ユーザーは ［OK] を押してこの通知を閉じ、デバイスを通常どおり使用できます。

Cisco

注:

• Zoom Phoneでサポートされているのは、Ciscoマルチプラットフォーム（MPP）電話機のみです。この機種にはモデル番号の後ろに3PCC、3PC、3PWが付いています。
• 互換性のあるモデルとファームウェアのエンタープライズからMPPへの変換に関するCiscoのドキュメントを慎重に確認し、デバイスが必須のファームウェアおよびサービスと互換性があることを確認してください。

CyberData

Grandstream

セキュリティ要件が強化されたことにより、Zoom PhoneプロビジョンサーバーはMD5やそのタの制限事項を含むエンドポイントの工場証明書をサポートしなくなりました。そのため、リストに記載されているGrandstreamモデルの古いハードウェアバージョンは、Zoom Phone補助プロビジョニングをサポートしない可能性があります。

次のGrandstreamデバイスは、Zoom Phoneサービスに必要な証明書と暗号化をサポートすることが確認されています。

注:

• ハードウェアバージョン番号を確認するセクションを参照して、お使いのデバイスがサポートされているかどうかを確認してください。
• モデル名に付いている「P」はPoE（Power over Ethernet）の略で、電源アダプターを必要としません。
• お使いのデバイスモデルがこの表に記載されておらず、補助プロビジョニングプロセスに失敗した場合は、Grandstreamに直接お問い合わせください。
• Grandstream GRP260x設定ガイドをご覧ください。
• *プロビジョニング前にGrandstream証明書の認証ウェブサイトを参照して、ウェブサイトの使用法についてのクイックガイドをご覧ください。

Grandstream固定電話のハードウェアバージョン番号を確認する

1. お使いのデバイス背面で、デバイスのラベルに記載されているバーコードを特定します。
2. grandstream-pn-number.pngP / N番号で最後の6桁の番号を特定します。
   その番号の最初の3桁がハードウェアのバージョン番号です。たとえば、P / N が962-00113-15A001の場合、15Aがハードウェアバージョンになり、V1.5を表します。
   

Mitel

Poly

注:

• プロビジョニングされたPolyデバイスは、サポートされている最新のファームウェアバージョンに自動的にアップグレードされます。Polyデバイスの自動アップグレードを希望しない場合は、ファームウェア更新ルールを設定します。
• Zoomは、UCSファームウェアのバージョン4.0.0以上を実行するPolycomデバイスでのみ動作します。以前のバージョン（Polycom SIPソフトウェア3.x以前）では、電話機のウェブインターフェースからのアップグレード、登録、プロビジョニングはZoomでは機能しません。この制限はOBiアナログ電話アダプター（ATA)には適用されません。
• Polycom VVX OBiエディションの電話機はサポートされていません。唯一例外のVVX D230にはOBiファームウェアが備わっていますが、Zoom Phoneでサポートされています。
• VVX 250/350/450には、ハードウェアリビジョン（旧または新）に応じて2つのファームウェアバージョンが付いています。新しいハードウェアリビジョンの詳細については、Polyの製品出荷における設定変更の通知をご覧ください。
• 不注意による誤用を防ぐために、Poly Edge Eシリーズのデバイスでは、ストレージ用のUSBポートはデフォルトで無効になっています。

注記（A）:

• これらはPolyの販売終了モデルです。Zoomは近い将来、これらのモデルのサポートを終了します。
• 現在、記載されている製造日よりも古いPolyの販売終了モデルは、Zoom のセキュリティ要件をサポートできず、Zoom Phoneでは使用できません。製造日は通常、電話機の底面に貼ってあるシールに記載されています。

注記（B）: これらのモデルはSIPビデオをサポートしません。

注記（D）:

• Poly Edge E400またはE450に拡張モジュールを1つ追加できます。
• Poly E500またはE550に拡張モジュールを最大2つ追加できます。

注記（E）: Poly CCXシリーズまたはPoly Trio C60デバイスのファームウェアバージョンをPVOS 9.x.xからそれ以前のバージョンにダウングレードする場合は、Polyが文書化した特定の手順に従う必要があります。Polyはこのプロセスを義務付けており、詳細や手順は以下のリソースで確認できます。

• PVOS 9.X.Xを以前のソフトウェアバージョンにダウングレードする
• PVOS 9.0.0から8.1.5へのダウングレーダーリリースノート

注記（F）: アカウントオーナーおよび管理者は、Zoomウェブポータルで Poly Rove B4デバイスに最大300名の担当者を追加できます。各担当者は単一回線の内線をサポートします。委任済み共有回線や追加の番号など、内線に複数の回線が割り当てられている場合、これらは300名の担当者上限を消費します。この制限の増加により、Poly Rove B4デバイスをより大規模に展開できます。

Yealink

注:

• プロビジョニングされたYealinkデバイスは、サポートされている最新のファームウェアバージョンに自動的にアップグレードされます。Yealinkデバイスの自動アップグレードを希望しない場合は、ファームウェア更新ルールを設定します。
• Yealinkデバイスでは、不注意による誤用を防ぐために、ストレージ用のUSBポートはデフォルトで無効になっています。

• 注記（B）: これらのモデルはSIPビデオをサポートしません。
• 注記（C）: 2019年以前に製造されたYealinkデバイスは、Zoom Phoneの暗号化と証明書のセキュリティ要件に対応しません。デバイスを手動または一括でアカウントに追加した場合でも、Zoom Phoneのプロビジョニングは失敗します。

Yealinkのカスタムファームウェアが必要

Yealink電話モデルには、Zoom Phone専用に構築されたカスタムファームウェアが必要ですが、他メーカーの認定IP電話は、Zoom Phone専用のものではなく、ベンダー固有のファームウェアを使用します。

Yealink電話の製造日を確認する

2019年以前に製造されたYealinkデバイスの一部のモデルは、Zoomに対応しません。以下の手順で、お使いのYealink携帯電話の製造日を簡単に確認できます。

1. シリアル番号を見つけます。シリアル番号は、ラベル、箱、またはデバイスのユーザーインターフェース内で見つかります。
2. 製造年を判断します。
   • 2021年以前に製造された電話の場合:
     1. シリアル番号の6桁目と7桁目を見ます。この2桁は製造年の下2桁を表します。
     2. たとえば、シリアル番号312921805020XXXXの場合、6桁目と7桁目は18で、電話が2018年に製造されたことを示します。
   • 2021年以降に製造された電話の場合:
     1. シリアル番号の中の文字を探します。この文字は製造年を表しています。
     2. たとえば、シリアル番号 808040D04000XXXX の場合、文字Dは電話機が2021年に製造されたことを示します。
        • Dは2021年を表します。Eは2022年を表します。Fは2023年を表します。Gは2024年を表します。

アナログゲートウェイ

ATAに関する注記:

• ATAではFXSポートのみを使用できます。
• FAXの送受信をサポートするATAデバイスを確認します。
• ATAデバイスは複数のポートをサポートする場合があります。補助プロビジョニングを実行した後、使用可能なポート容量に基づいて、複数の電話ユーザーを1台のATAデバイスに割り当てることができます。

AudioCodes

注:

• セットアップ手順については、AudioCodes MPシリーズゲートウェイのプロビジョニングガイドをご覧ください。
• 特定の改訂番号を持つ一部のモデルはサポートされていません。詳細については、AudioCodesウェブサイトを参照してください。
• MP504 / 508（正式にはM500Li）およびMP-516 / 524 / 532アナログゲートウェイでプロビジョニングを補助するには、以下の手順に従います。
• これらのモデルにSRTPを有効にした場合、利用可能なチャネルが減少します。SRTPが有効な以下のチャネルのみを使用できます。
  
  • MP-124 - 24から17チャネル
    注: MP-124EまたはMP-124Dを使用している場合は、このリンクにアクセスして区別します
  • MP-118 - 8から6チャネル
  • MP-114 - 4から3チャネル
  • MP-1288:
    • 新しいファームウェア、7.40A.500バージョンは、新旧のハードウェアコンポーネントブレードの両方をサポートします。新しいハードウェアリビジョンの詳細については、AudioCodes製品通知#0491コンポーネント交換をご覧ください。
      注: MP-1288のファームウェアは手動アップグレードのみをサポートしています。
  • MP-1288、MP-112、MP504/508（正式にはM500Li）、MP-516 / 524 / 532では利用可能なチャネルは削減されません。

*2022年6月1日にEOLとして公表されました。

Cisco

Grandstream

注:

• デバイスプロビジョニングに進む前に、ファームウェアとデバイス証明書のバージョンを確認してください。
• アップグレードプロセスに従って、ATAのファームウェアが以下のサポートされている最新バージョンであることを確認します。
• セキュリティ要件が強化されたため、Zoom Phoneプロビジョニングサーバーでは、ECDSA + SHA 384を使用するGeneration 2（Gen 2）証明書をサポートするためにHT8xxが必要になります。ATAユニットに更新されたGen 2デバイスの工場証明書がインストールされていることを確認してください。
• HT812 / 814 / 818にはイーサネットポート（WAN と LAN）が2つあります。Zoom Phoneウェブポータルページでのデバイスプロビジョニングでは、ユニットのLAN MACアドレス値（WAN MACアドレスではない）を使用して、MACアドレス値を指定してください。
• [詳細設定] > [ファームウェアアップグレードおよびプロビジョニング] > [サーバーパースを構成] でプロビジョニング / 構成サーバーURLパスを入力する場合、先頭にhttps://を付けずにURLを指定してください。

ATA Grandstreamのファームウェアをアップグレードする

1. ATAウェブページにサインインします。
2. ステータスページで [ソフトウェアバージョン] を選択し、[Prog] を選択します。
3. 古いバージョンをお持ちの場合は、以下のファームウェアをダウンロードします。
4. 詳細設定ページを選択し、[ファームウェアをアップロード]、[ローカルディレクトリからアップロード] の順に選択します。
5. 残りの手順に従って、アップグレードプロセスを完了します。

Grandstreamユニットに更新されたGen 2デバイス工場証明書がインストールされていることを確認する

1. デバイスのウェブページにサインインします。
2. ステータスページで、[個別の証明書を生成] を選択します。
3. 証明書の名前がGEN 2 （SHA-384 + ECDSA）であることを確認します。
   • 名前が正しくない場合は、Grandstreamガイドに進みます。
   • 名前が正しければ、Zoom Phoneデバイスのプロビジョニングに進みます。

ATA GrandstreamのLAN MACアドレス値を見つける

1. ATAウェブページにサインインします。
2. ステータスページを選択します。
3. ページの上部で、LAN MAC（デバイスMAC）アドレス値を探します。

Poly

注:

• ZoomはAnalog Telephone Adapter（ATA）に接続されたアナログデバイスやアプリケーションのパフォーマンスを保証しません。
• Polycom VVX OBiエディションの電話機はサポートされていません。唯一例外のVVX D230にはOBiファームウェアが備わっていますが、Zoom Phoneでサポートされています。

固定電話アクセサリー

注:

• セットアップ手順については、メーカーの製品ページに移動する埋め込みリンクをクリックしてください。
• 拡張モジュールを設定したら、追加の回線キーを利用できるように、回線キー設定をカスタマイズします。

Avaya

注: JEM24は、J179およびJ189と併用できます。

Cisco

注: Cisco Key Expansion Moduleは、BLF、短縮ダイヤル、コールパークの回線キーと位置のカスタマイズのみをサポートします。

Grandstream

Mitel

Poly

Yealink

セッションボーダーコントローラ

AudioCodes

注: 詳細については、AudioCodesのウェブサイトをご覧ください。

Avaya

注: 詳細については、Avayaｍｐ設定ガイドをご覧ください。

Cisco

注: 詳細については、Ciscoの設定ガイドをご覧ください。

Mitel

注: 詳細については、Mitel OpenScape SBCまたはMiVoice Border Gateway設定ガイドをご覧ください

NextGen

注: 詳細については、NextGenの設定ガイドをご覧ください。

Oracle

注: 詳細については、Oracle設定ガイドをご覧ください。

Ribbon

注: 詳細については、Ribbon設定ガイドをご覧ください。

TE-Systems

注: 詳細については、TE-Systemsの設定ガイドをご覧ください。

ポケットベルとインターコム

クラウドページング（構内放送）は、SIPスピーカー、SIPホーン、ページングアダプター、CyberdataとAlgoのVisual Alertersなど、Zoom認定の出力デバイスでサポートされています。
注: AlgoおよびCyberdataのページングアダプターおよびIPスピーカー / ホーンデバイス / Visual Alerterは、クラウドページングの緊急ページングがスタンダードページングを上書きする機能をサポートしていません。そのため、AlgoおよびCyberdataのページングアダプターやIPスピーカー / ホーンデバイス / Visual Alerterは、すべてのクラウドページングをスタンダードページングとして扱います。

2N

注:

• 2N IPデバイスにビデオインターホンを有効にするには、Zoomサポートにリクエストを送信します。
• 2N IP Force、Style、Verso、Verso 2.0、Solo は補助プロビジョニングをサポートしています。補助プロビジョニングのプロセスに従ってこれらのデバイスをプロビジョニングしてください。
• 複数の通話相手を一度で同時に呼び出すには、Zoom Phoneのコールキュー機能を使用できます。2Nには複数の通話相手を入力して一度に呼び出す「コールキュー」機能が組み込まれていますが、Zoom Phoneシステムはこれをサポートしておらず、使用すると最初の内線のみが呼び出されます。Zoomは、このアプリケーションのユースケースではZoom Phoneのコールキューを利用することを推奨しています。複数の通話相手を同時に呼び出すためのZoom Phoneコールキューの使用についての詳細情報をご覧ください。

2Nデバイスの詳細については、こちらをご覧ください。

Algo

Algoデバイスの詳細については、こちらをご覧ください。

注:

• Zoom Phoneは、Algoデバイスに対して補助プロビジョニングをサポートしています。詳細な手順は、Zoomウェブポータルでデバイスをプロビジョニングする際に表示されます。手動の設定（補助プロビジョニングを推奨）が必要な場合は、Algoの設定ガイドで詳細をご確認ください。
  
  • オーディオが失われないように、デバイスのファームウェアはバージョン3.2.3以降である必要があります。
• ZoomウェブポータルにAlgoデバイスを追加する場合は、次のデバイスタイプフィールドを設定します。
  • ブランド: Algo
  • モデル: algo-sip-based-device
• 一部のページングデバイスには自動応答機能が備わっているため、既存のデバイスを持つユーザーに割り当てることは推奨されません。代わりに、共用エリアの内線に割り当てることをおすすめします。
• 汎用SIPプロファイルをリクエストするためにZoomに連絡する必要はありません。

CyberData

CyberDataデバイスの詳細については、こちらをご覧ください。

リンクをクリックすると、CyberDataの設定ガイドとモデルのリストが表示されます。

• インターコム
• SIPシーリングスピーカー
• ページング（構内放送）増幅器 （1）
• SIP IP66 Outdoor Horn
• SIP Strobe
• SIP Call Button
• ページングアダプター
• SIPページングサーバー

注:

• バージョンが20.0.4を上回るファームウェアバージョンを実行しており、CyberDataデバイスをZoom Phoneにプロビジョニングする際に問題が発生した場合は、バージョン20.0.4に戻してください。
• CyberDataデバイスがNight Ringerをサポートしている場合、この拡張機能をユーザー拡張機能として設定すると最大2名のユーザーにデバイスを割り当てることができます。対応するキー配置に応じて拡張機能をマッピングしてください。
• 一部のページングデバイスには自動応答機能が備わっているため、既存のデバイスを持つユーザーに割り当てることは推奨されません。代わりに、共用エリアの内線に割り当てることをおすすめします。
• ファームウェアバージョン22.0.xを実行中にデバイスのプロビジョニングで問題が発生（v22.0.1を含む）した場合は、CyberDataサポートに連絡してプロビジョニングの問に対処するファームウェア更新を取得してください。

（1） 以下のモデルは、構成するためにその他 / 「汎用」SIPデバイスタイプの方法を使用する必要があります。

• 011393 SIP Speaker
• 011398 SIP Talkback Speaker
• 011324 SIP Paging Amplifier
• 011404および011405 SIP Loudspeakers

Grandstream

注:

• Grandstreamビデオインターホンのビデオインターホンを有効にするには、Zoomサポートにリクエストを送信できます。
• 以下の補助プロビジョニングプロセスに従って、デバイスのプロビジョニングを行います。

Grandstreamデバイスの詳細については、こちらをご覧ください。

Zoom Phone専用ハードウェアについては、認定デバイスのリストをご覧ください。Zoom Phone専用ハードウェアの使用とZoom Phone専用ハードウェアユーザーガイドの詳細情報をご覧ください。
Zoom認定デバイスについては、Zoom認定デバイスのリストをご覧ください。
Zoom Phone Interop認定ハードウェアについては、Zoom Phone Interop認定ハードウェアのリストをご覧ください。