ZoomMateの使用

ZoomMateは、ZoomのAI機能をさらに進化させ、会話の支援にとどまらず、アイデアの着想から完了に至るまでのワークフロー全体をカバーします。Zoom Workplaceプラットフォーム全体で回答、アクション、作成をシームレスに統合し、ユーザーがミーティングやコラボレーション環境を離れることなく、情報を見つけ、アクションを実行し、コンテンツを生成できるようにします。

ZoomMateを使用するための要件

注: 一部の業界や地域のお客様は、ZoomMateを利用できない場合があります。

ZoomMateの使用に関する制限事項

目次

ZoomMateにアクセスする方法

適切なアカウント権限でサインインすると、Zoom WorkplaceデスクトップアプリとZoomウェブポータルからZoomMateにアクセスできます。

Windows | macOS | Linux
  1. Zoomデスクトップアプリにサインインします。
  2. ナビゲーションバーで、[ZoomMate] タブをクリックします。
    注: [ZoomMate] タブが表示されない場合は、[その他] タブをクリックしてから、[ZoomMate] をクリックします。
ウェブ
  1. Zoomウェブポータルにサインインします。
  2. 右上隅にある [Zoom製品] アイコン をクリックします。
  3. [ZoomMate] をクリックします。
    ZoomMateがブラウザの新しいタブで開きます。

ZoomMateのサイドバーの操作方法

サイドバーからZoomMateの機能にアクセスして、ワークフロー、テンプレート、アクティビティログを作成・管理します。次のオプションを使用できます

ZoomMateで会話を開始する方法

ZoomMateでは、プロンプトを入力し、ファイルを添付し、リソース、スキル、プラグイン、コネクタ、ウェブやZoomの情報源を使って入力内容を充実させることができます。また、ZoomMateにウェブの閲覧、サードパーティ製アプリへのアクセス、組み込みアプリの使用を指示して、会話をアクションにつなげることもできます。チャットボックスの下にある [ミーティングを進行する]、[スライドを作成] などの主要なアクションのショートカットを使うと、すばやく簡単に使い始め、ZoomMateの機能を知ることができます。

注: サードパーティのデータソースを利用するには、接続する必要があります。一度接続すると、手動で切断しない限り、利用可能な状態が維持されます。

  1. ZoomMateを起動します。
  2. ZoomMateのテキストボックスにキーワード、フレーズ、または文を入力し、ZoomMateに実行させたいタスクのプロンプトを記述します。
    詳細については、プロンプトを作成する方法をご覧ください。
  3. (オプション)以下のオプションを1つ以上使用して、タスクのコンテキストやその他の有用なリソースを追加します。
  4. メッセージを送信する準備ができたら、送信アイコンをクリックするか、Enterキーを押します。
    ZoomMateがプロンプトを処理し、応答します。ZoomMateの応答は、プロンプト、設定、および設定済みで利用可能なデータソースによって異なります。
  5. (オプション)親指を上に向けたアイコンまたは親指を下に向けたアイコンをクリックして、回答に関するフィードバックを提供します。

音声入力でZoomMateを使用する方法

  1. ZoomMateを起動します。
  2. チャットボックスで、[マイク] アイコンをクリックします。
  3. 許可を求めるダイアログボックスが表示された場合は、[許可] をクリックして、ZoomMateにコンピューターのマイクへのアクセスを許可します。
  4. メッセージを音声で入力し、次にチェックアイコンをクリックして送信します。
    ZoomMateがメッセージを文字起こしします。
  5. 送信ボタンをクリックして、プロンプトを送信します。
    ZoomMateがそのプロンプトを処理し、応答します。ZoomMateの応答は、プロンプト、設定、および設定済みで利用可能なデータソースによって異なります。

ZoomMateの会話履歴を表示する方法

ZoomMateの会話履歴を検索する

  1. ZoomMateを起動します。
  2. ナビゲーションメニューの上部にある [会話を検索] アイコンをクリックします。
  3. 検索ボックスに、探している会話に関連するキーワードを入力します。
    入力に応じてチャットのタイトルやメッセージの内容が照合され、検索結果がリアルタイムで更新されます。タイトルが完全に一致するチャットと、最近やり取りがあったチャットが、検索結果の上部に表示されます。

ZoomMateの最近の会話を表示する

  1. ZoomMateを起動します。
  2. ナビゲーションメニューで、[最近] をクリックします。
    注: [最近] オプションが表示されない場合は、[お気に入り] または [共有済み] オプションの横にあるフィルタアイコン をクリックし、次に [最近] をクリックします。
  3. チャット履歴をスクロールし、目的の会話をクリックして、対応する会話スレッドを開きます。

ZoomMateのお気に入りの会話を表示する

  1. ZoomMateを起動します。
  2. ナビゲーションメニューで、[お気に入り] をクリックします。
    注: [お気に入り] オプションを表示できない場合は、[最近] または [共有済み] の横にあるフィルタアイコン をクリックし、次に [お気に入り] をクリックします。
  3. チャット履歴をスクロールし、目的の会話をクリックして、対応する会話スレッドを開きます。

ZoomMateの共有された会話を表示する

  1. ZoomMateを起動します。
  2. ナビゲーションメニューで、[共有済み] をクリックします。
    注: [共有済み] オプションが表示されない場合は、[お気に入り] または [最近] の横にあるフィルタアイコン をクリックし、次に [共有済み] をクリックします。
  3. チャット履歴をスクロールし、目的の会話をクリックして、対応する会話スレッドを開きます。

ZoomMateの設定を管理する方法

  1. ZoomMateを起動します。
  2. 左下隅にある歯車アイコンをクリックして [設定] を開き、以下のオプションにアクセスします。

一般事項

ZoomMateインスタンスの設定でテーマとタスク履歴を管理します。[一般] セクションでは、以下のオプションを選択できます。

スケジュール済みタスク

ZoomMateで作成したスケジュールされたタスクを管理します。タスクの有効化や無効化、即時実行、編集、削除を行えます。

注: 右上隅にあるプラスアイコンをクリックして新しいスケジュールを作成するか、虫眼鏡アイコンをクリックして既存のスケジュールを検索します。

クレジット使用量

最近のAIクレジットとスケジュールされたタスクの使用状況を表示します。

コネクタ

Zoom製品(Whiteboard、Tasks、Meetingsなど)およびサポートされているサードパーティサービス(Google Docs、Microsoft OneDrive、Jiraなど)への接続を管理します。これらの接続により、ZoomMateは各ソースのデータにアクセスし、そのデータに基づいてアクションを実行できます。

右上隅にある [更新] アイコン でコネクタのリストを更新するか、ドロップダウンメニューでコネクタの種類を絞り込むか、[検索] アイコン でコネクタを検索します。

スキル

再利用可能な構築済みのベストプラクティスとツールを通じて、ZoomMateインスタンスに機能を付与するスキルを管理します。スキルは、以下のタブに分類されています。

スキルの管理に加えて、右上隅にある [追加] アイコン をクリックし、以下のいずれかを選択して、新しいスキルを追加することもできます:

ZoomMateのウェブアクセス

ZoomMateでは、ユーザーは拡張機能またはクラウドブラウザを使用して、ZoomMateセッションの一環としてウェブを閲覧できます。これによりZoomMateの機能が拡張され、ユーザーの指示に従って、ウェブページにアクセスして直接操作したり、ブラウザでアクションを実行したりできるようになります。これにより、ZoomMateは会話による支援を提供するだけでなく、ウェブサイト上で直接タスクを実行できます。

ブラウザセッションを閉じると、ユーザーの会話 / セッションのためにZoomMateが使用または収集したデータは、スクリーンショットも含めてすべてユーザーの会話履歴に保存されます。

ローカルブラウザアクセスの使用

メモのアイコン
ブラウザ拡張機能は、ページデバッガのバックエンドへのアクセス、ウェブサイトのデータの変更、タブグループの管理を行えます。

ZoomMateブラウザオペレーターは、ローカルブラウザのアクティブなセッションを使用できるブラウザ拡張機能です。ローカルブラウザアクセスを使用するには、次の手順に従います。

  1. ZoomMateを起動します。
  2. チャットボックスで、プラス(+)アイコンをクリックします。
  3. [コネクタ] をクリックし、次に [ローカルブラウザへのアクセス] トグルをクリックして、有効または無効にします。
    有効にすると、ChromeユーザーはChromeウェブストアにリダイレクトされます。
  4. [Chromeに追加] をクリックして、ZoomMateブラウザオペレーターを追加します。
  5. [拡張機能を追加] をクリックします。

ZoomMateブラウザオペレーター拡張機能のアイコンが、Chromeの拡張機能ツールバーに表示されるはずです。

クラウドブラウザオペレーターの使用

ZoomMateクラウドブラウザオペレーターを使用すると、ZoomMateはローカルブラウザアクセスと同じアクション(調査、フォーム入力、データ収集、繰り返し行うワークフローなど、実際のウェブ上のタスクの遂行)を、ZoomMate用のサンドボックス環境内で実行できます。

クラウドブラウザのセッションは保持されない場合があります。このため、保存済みの会話を開く場合でも、新しいブラウザセッションを開始する必要がある場合があります。

ZoomMateで利用可能なサードパーティ製コネクタ

メモのアイコン
ZoomMateは、コネクタを介してサードパーティサービスにあるユーザーのデータにアクセスできます。

注:

ZoomMateでサードパーティアプリケーションを利用するには、以下のコネクタを使用できます。

 
アプリケーションコネクタ説明
SalesforceZoom向けSalesforceSalesforce CRMをZoomMateと統合し、営業を自動化します。
JiraZoom向けJiraJiraをZoomMateに接続し、プロジェクト管理を自動化します。
SlackZoom向けSlackSlackをZoomMateに接続し、メッセージングを自動化します。
GoogleカレンダーZoom向けGoogleカレンダーGoogleカレンダーをZoomMateと統合し、スマートなスケジュール作成を実現します。
ConfluenceZoom向けConfluenceConfluenceをZoomMateに接続し、ドキュメント作成を自動化します。
WorkdayZoom向けWorkdayWorkday HRをZoomMateに接続し、人事業務を自動化します。
Microsoft OutlookZoom向けOutlookOutlookをZoomMateに接続し、メールとカレンダーを自動化します。
Microsoft OneDriveZoom向けOneDrive ファイルを取得するために、OneDriveをZoomMateと統合します。
ServiceNowZoom向けServiceNowServiceNowとの統合により、ZoomMateのワークフローとエージェントがITサービス管理やインシデント管理を行い、ワークフローを自動化できるようにします。

ZoomMateの使用に伴う責任

ユーザーは、ZoomMateの利用およびZoomMateがユーザーに代わって実行するアクションについて責任を負います(これには、許可なく、またはウェブサイト / サービスの規約に違反する方法で、ウェブサイトやサービスの非公開領域にアクセスしない義務が含まれます)。また、ZoomMateの利用が、AI固有のガイドラインを含むZoomの許容される利用ガイドラインに確実に準拠するようにする責任も負います。たとえば、以下は前述の内容を限定するものではありませんが、人間の関与が限定的またはまったくない状態で、法的または同様に重大な影響を及ぼす意思決定を行うためにZoomMateを使用することはできません。これには、金融サービスや融資サービス、住宅、保険、教育への入学や教育機会、刑事司法、雇用機会、医療サービス、または生活に不可欠な商品やサービスへのアクセスの提供または拒否が含まれます。

リスクの管理

ZoomMateはAIエージェント機能を利用しており、これらの機能はインターネットアクセスと組み合わさることで、固有のリスクを伴い、意図しないアクションを実行する可能性があります。

ZoomMateは、通常、ユーザーのガイダンスと指示に従って動作するように設計されています。ユーザーとのインタラクションを通じて、ZoomMateは以下を行う可能性があります。

プロセスの途中で、いつでもZoomMateの動作を一時停止できます。

ZoomMateを使用する際は、以下の点にも留意してください。

メモのアイコン
ZoomMateの高度なAI機能を使用すると、AIクレジットが消費されます。詳しくは、Zoom AIクレジットの使い方をご覧ください